キミスカの特徴・料金・評判|新卒向けダイレクトリクルーティング
キミスカとは、株式会社グローアップが提供する新卒採用向けダイレクトリクルーティングサービスです。
新卒者の登録人数は国内トップクラスを誇ります。
求職者優位の売り手市場が続く昨今。とくに注目されているのが、求める人材を直接スカウトできるダイレクトリクルーティングです。
各社の採用課題に応えるため、ダイレクトリクルーティングは多様化しており、さまざまな特徴をもったサービスが登場しています。
そのなかで今回は、新卒採用に特化したダイレクトリクルーティングサービス「キミスカ」について、特徴やメリット、料金、評判について紹介します。
さらに今回は特別に、ダイレクトリクルーティングを検討中の方のために、おすすめのダイレクトリクルーティングメディア53選を完全網羅したPDF資料を無料でプレゼントします。
情報収集の手間と時間を省略するためにも、ぜひ以下からお受け取りの上、自社にあった採用メディアの選定にお役立てください。
➡︎資料の無料ダウンロードはこちら
目次
キミスカとは
キミスカとは、株式会社グローアップが提供する新卒採用向けダイレクトリクルーティングサービスです。
新卒採用のダイレクトリクルーティングに特化しており、新卒者の登録人数は国内トップクラスといえます。
キミスカの特徴
キミスカの特徴について紹介します。
登録学生数83万人以上
2023年2月時点では約83万人以上の学生が登録しており、新卒者の登録人数は国内トップクラスです。
学生目線の使いやすさと機能の充実度の高さが評価されています。
また「キミスカ就活研究室」といった就活生を対象としたWebコンテンツも人気が高く、「自己分析・自己PR・エントリーシート・面接対策」といった就活生の関心が高いテーマでさまざまな情報を発信しています。
こうしたコンテンツの充実もキミスカの登録者が多くなっている要因といえます。
利用しやすい画面構成
UIを重視した画面設計により、初めてでも機能をスムーズに使いこなせます。
そのため、操作を覚えるまでは利用を開始できないといったタイムロスも防ぐことが可能です。
3種類のスカウトで開封率アップ
スカウトを「ゴールド・シルバー・ノーマル」の3種類に分けることで、メッセージの開封率を向上させています。
とくに送信可能数が最も限られている「ゴールド」は企業からの熱意が伝わりやすく、8割近くが開封、約4割の学生がエントリーに至っています。
内定までを3ステップで行える
キミスカを利用した内定までのステップは簡単3ステップです。
具体的には「学生検索→スカウト→面接・採用」の3ステップで学生検索から採用までのプロセスが完了します。
エントリーから採用までを1つの画面上で管理できる点も利便性が高いといえます。
代行オプションによる業務負荷軽減
代行オプションも充実しており、担当者の負担軽減も図ることができます。
予め条件を登録しておけば「スカウト送信」を代行してくれるオプションを活用することで、スカウトチャンスを逃すことも無くなります。
また、学生リストなど必要なリスト作成なども代行を依頼可能です。
キミスカの利用に向いている企業
以下の3つに当てはまる場合、キミスカの利用に向いている企業といえます。
新卒採用に特化したスカウト採用を行いたい
「登録ユーザーは新卒学生のみ」かつ「ダイレクトリクルーティング方式」という特性上、スカウト採用で新卒採用を行いたい企業には向いています。
中途採用での利用が多いイメージのダイレクトリクルーティングですが、新卒採用市場の競争が激化していることを踏まえると、企業側から積極的にアプローチをかけられる有効な手段といえるでしょう。
採用のミスマッチを抑制したい
ダイレクトリクルーティングの特性上、自社が欲しい人材像に合った人材にアプローチを行うことで人材のミスマッチを抑制することができます。
ミスマッチ抑制は「選考辞退・内定辞退・早期退職」のリスク軽減につながります。
費用対効果の向上を図りたい
ダイレクトリクルーティングは企業側からアプローチをかけるため「攻めの採用」とよばれており、従来の「待ちの採用」よりもコスト削減につながるとされています。
キミスカにもこの特徴が当てはまります。
従来の「待ちの採用」であれば、求職者のエントリーがなくてもコストは発生します。
一方でキミスカの場合は、エントリー数に応じた費用となるため無駄なコストを削減することが可能です。
料金体系は次項目の「キミスカの料金」をご参照ください。
キミスカの料金
キミスカの料金
キミスカの基本料金は、以下の通りです。
- 月額プラン料金
- 年度プラン料金
750,000円:5ヶ月間利用可能
※採用時の追加料金は無し
※追加1ヶ月ごとに150,000円が発生
1,500,000円:入社予定年3月末まで利用可能
※採用時の追加料金は無し
追加オプションとして「採用管理(ATS)・初回導入支援・運用サポート・学生リスト作成代行」も利用可能です。
採用計画に合わせたプランを柔軟に提案してもらえるため、具体的に検討を進めたい場合は問合せを推奨します。
また、無料トライアルも対応可能であり、スカウト送信はできませんが、どんな学生が登録しているかを検索で確認することまでは可能です。
キミスカの評判|事例紹介
キミスカの評判について、導入事例を基に紹介します。
以下の各事例においても、キミスカの機能や特徴が具体的な評価を得ていることから、一定以上の評判を担保できているといえるでしょう。
学生からの認知が得づらいBtoB企業でもアプローチできる
企業向けに販促システムやWebマーケティングシステム等を開発・販売しているP社。
BtoB企業であるがゆえに学生からの認知は低く、従来の「待ちの採用」では十分な成果を得にくい状況でした。
そこで、新卒学生に対して能動的なアプローチが可能である「キミスカ」を選択します。
登録情報の「将来なりたい自分像」から学生の志向性を読み取れる点を評価しており、学生の志向性が自社とマッチしているかを確認できるため、ミスマッチのない採用につながっているとのことです。
企業ページのカスタマイズ性が高い
業務の効率化や自動化に強みを持つD社は、3名で新卒採用・中途採用・実務をこなしているため、労力不足が生じていました。
そこで、限られた工数で大きな成果を得られる媒体を検討し、「キミスカ」の導入に至ります。
同社は、企業ページのカスタマイズ性が高く、自由記述によって学生に自社の魅力を余すことなく伝えられる点を評価しています。
また、利用時のコツとして「学生一人ひとりに合わせたスカウトメッセージにすること」を挙げており、手間はかかるものの開封率やエントリー率を考えると結果として効率化につながると述べています。
登録学生数が多く、地方学生も多数登録している
総合人材会社であるM社は全国に拠点をもっており、これまで利用してきた採用媒体では地方学生との接触が難しい面がありました。
そこで、登録学生数が多い「キミスカ」を導入。
キミスカは首都圏・都市部に限らず地方の学生の登録も多いため、全国採用を行う企業には有効だと評価しています。
また、エリア別でスカウトを行えるため、地域ごとのウェイトを調整可能です。
キミスカ利用手順6STEP
キミスカの利用手順は、以下の6STEPです。
- STEP1:アカウント発行
- STEP2:学生検索
- STEP3:スカウトを送る
- STEP4:スカウトに対して返答が来る
- STEP5:学生に会う
- STEP6:内定承諾
企業情報の登録などを行い利用IDの発行を依頼します。アカウント発行も2〜3日程度で対応されスピードがある対応が実施されています。
専用の検索画面から希望する人物像の条件設定を行い検索を実施。検索条件は登録することも可能なため、次回以降での手間も削減可能です。
3段階に分かれたスカウトメールを送り学生へアプローチを開始します。スカウトメールを送った履歴も残るため、再度のスカウトも簡単にできます。
スカウトメールに対して、興味があり、面接を希望する場合には、面接日時の調整を行います。
実際に学生に会って面接を行います。
面接結果を通知し、内定承諾を得ます。
キミスカのサポート企画「キミスカ主催イベント」
キミスカは、ダイレクトリクルーティング以外にも学生とリアルな場で接点を持てるイベントも実施しています。
「キミスカ主催イベント」は、学生と企業のマッチングを図るイベントであり、学生と直接接点を持つことができます。
イベント当日は、以下の流れで進行します。
- 1:参加企業による魅力PR
- 2:学生による企業選択
- 3:グループワーク実施
- 4:企業による学生選択
- 5:企業と学生で個別面談や座談会を実施
企業担当者は10分の持ち時間のなかで、参加学生に対して自社の魅力をプレゼンします。
学生が『スカウトミーカード』に気になる企業名を記入し提出。
学生が5〜7人程度の班に分かれてグループワークを実施し、企業担当者と学生でのコミュニケーションを取ります。
各企業の担当者は、グループワークを見たなかで「話してみたい」と感じた学生を最大5名選び、当日会場内で行う個別面談にスカウトすることができます。
選ばれた学生5名と企業担当者で面談を実施します。双方に合意が得られたら、その場で連絡先を入手可能となり、後日、面接など選考に進めることができます。
参照先:『キミスカ主催イベント』とは|キミスカ (kimisuka.com)
まとめ
キミスカとは、株式会社グローアップが提供する新卒採用向けダイレクトリクルーティングサービスです。
キミスカは、登録学生数の多さや適性検査結果の閲覧などさまざまな特徴を有しており、新卒でスカウト採用を行いたい企業にとっては適したダイレクトリクルーティングサービスといえるでしょう。
ただ一方で、ダイレクトリクルーティングは、就職ナビサイトなど従来の「待ちの採用」とは運用方法などが異なり、特有の知識やノウハウを必要とします。
そのため、実際に導入して運用をスタートしたものの「使いこなせない」「スカウトに対する反応がない」「工数が増えてかえって負担が増した」といったケースも散見されます。
弊社は「ダイレクトリクルーティング支援専門企業」として、過去60万件以上・全40媒体以上のソーシングデータを用いて、各社に最適な媒体を通じて求める人材の採用を最短ルートで成功に導くサポートを行っています。
貴社の状況を鑑みた上で「最適なダイレクトリクルーティングサービスの提案」や「効率的かつ効果的なダイレクトリクルーティングの実現」を行えますので、以下の「問い合わせフォーム:無料」から、ぜひ気軽にお問い合わせください。
45分の気軽な相談会を
開催しています
竹村 朋晃
株式会社ダイレクトソーシング CEO (プロフィールはこちらをクリック) 2005年に野村総合研究所に入社。損害保険システムの構築に従事。2015年11月より株式会社ダイレクトソーシングを立ち上げ。エンジニア経験者中心にデータドリブンリクルーティングを中心としたサービスを展開。
関連記事