LinkedIn採用
2024.09.10

LinkedIn(リンクトイン)を使った中途採用を行うべき理由4つ

こんにちは!ダイレクトソーシングの小野です。
 
世界最大のビジネスSNSであるLinkedIn(リンクトイン)
なんと、アメリカでは、全採用経路の4割を占めております。
日本でも、LinkedIn(リンクトイン)を中途採用に使って、採用単価を大幅に抑えたり、質の高い候補者を採用できていたりする企業が増えております
そのため最近、LinkedIn(リンクトイン)を中途採用に使いたいというお問合せが増えております。
でも、うちの企業でもLinkedIn(リンクトイン)を使って中途採用に使って効果があるの?という疑問を持つ方も多いはず。
今回はそんな方向けにLinkedIn(リンクトイン)を中途採用に使うべき理由についてまとめました。
 

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1.LinkedIn(リンクトイン)のユーザー数は増加中

LinkedIn(リンクトイン)のユーザー数はご存知でしょうか?

現在、世界だと約10億人、日本だと400万人以上のユーザーが登録しています

日本国内の登録者数の400万人ですが、日本のスカウトできるメディアの中でも最多です。
さらに、ユーザー数はかなりのペースで増え続けております。
そのペース、なんと2秒間に1名!!
あなたがこのブログを読んでくださっている間にも、LinkedIn(リンクトイン)の登録者数はかなり増えております。
 
 

2.LinkedIn(リンクトイン)で採用する企業も増加中

ユーザー数が増え続けている中、LinkedIn(リンクトイン)を中途採用に利用している企業も増えております。
LinkedIn(リンクトイン)は個人としては、ビジネスSNSとして、ビジネス上での自己紹介や情報収集、人脈作りに用いられるツールです。
そして、そんなビジネス感度が高い人材があつまるLinkedIn(リンクトイン)を採用に使うための採用ソリューションがあります。
採用ソリューションについては、スカウトを送ることができるツールであるリクルーターライセンス、LinkedIn上で求人掲載ができる機能、会社の文化を発信して、採用ブランディングができる会社ページやキャリアページなどがあります。
こちらについてはそれぞれ、以下の記事で紹介しておりますので、是非ご覧ください!

 
LinkedInのリクルーターアカウントを解説
LinkedIn(リンクトイン)を求人に利用する際のポイント
 

3.LinkedIn(リンクトイン)で中途採用を始めるべき理由4つ

 

3.1.他社に遅れを取らないため

そもそも、LinkedIn(リンクトイン)は世界では採用のスタンダードとなっております。
例えば、LinkedIn(リンクトイン)の発祥地であるアメリカでは、採用経路のうち、4割がLinkedIn(リンクトイン)経由になっております
それを知っている採用担当の方々が日本でも使えるのではないかということで、LinkedIn(リンクトイン)の採用ソリューションを日本の企業でも急激に普及しております。
アメリカのスタンダードが10年遅れでやってくると言われている日本において、LinkedIn(リンクトイン)がここ数年で爆発的に広まるのではと言われております。
 
さらには、LinkedIn(リンクトイン)社は1年ごとに、リージョン毎に投資をしております。
例えば、ある年は中国に投資をかけ、およそほぼ0人だったユーザーが2年間で約5,000万人(2023年3月時点5,900万人)に、またある年はインドに投資をかけ1年で約5,000万人(2023年3月時点1億人)までユーザーが増えております
そして現在は、なんと日本に投資をかけると言われております!
リンクトインジャパンの代表に、元ヤフーのCMO(チーフモバイルオフィサー)だった、村上臣さんが就任したことも、LinkedInの広まりに拍車をかける大きな要因になりえます。
 

3.2.採用コストを削減するため

採用が決まった際にエージェントさんに払わないといけない多額の手数料に頭を悩ませているのではないでしょうか?
エージェント経由で採用が決まると、転職した方の年収の3割~4割、場合によっては5割もの手数料を払わないといけません
例えば、スキルを要するポジションになってくると、年収が700万円といったケースもあると思いますが、その場合、210万円~280万円の手数料を払わないといけません。
 
一方、LinkedIn(リンクトイン)を利用すると、成果報酬が全くなく、定額の使用料のみで利用することができます
年間契約のLinkedIn(リンクトイン)法人ソリューションをご購入いただくと、例えば10人採用が決定しても定額で採用することが可能です。
エージェントからLinkedIn(リンクトイン)によるダイレクトソーシングにシフトした企業さんのお話を聞いたことがありますが、採用単価を5分の1程に削減できたようです。
 

3.3.採用スピードを上げるため  

LinkedIn(リンクトイン)上で作ることができる会社ページがあることはご存知でしょうか?
下記の様な見た目になっており、会社概要を記載したり、投稿にするたびにフォロワーに対して情報発信したりすることができるページです。
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そして、赤枠でも囲んでいるのですが、フォロワーをつけることができます。
そんなフォロワーの方々は、貴社に興味があるからこそ、フォロワーになっていることが多いです。
そんなフォロワーに対して、「この会社に入りたい!」と思ってもらうための情報発信等をすることで、ニーズ喚起することが可能です。
さらに良いのは、LinkedIn(リンクトイン)は個人のプロフィール自体が、今までの職歴や仕事内容などを記載する様な仕様になっております。
そのようなリアルな詳細情報が書いてあるユーザーをフォロワーにすることが可能です
つまり言ってしまえば、採用のタレントプールにすることが可能です
そんな、タレントプール(フォロワー)に対して、スカウトメッセージを送ることで、いつでも採用できるような体制を整えることが可能になり、結果的に短期間での採用が可能です
 

3.4.他媒体で出会えない人と出会うため

 よく勘違いされるのですが、LinkedIn(リンクトイン)はビズリーチやマイナビ、リクナビといったメディアなどとは違い、転職媒体ではありません。
あくまでビジネスSNSです。
そのため、登録の目的はほとんどが転職ではなく、以下の3つです。
1.自己紹介のため
2.ビジネス上のつながりを持っておくため
3.情報収集のため
 
そのため、今すぐ転職したいという転職顕在層の方のみならず、積極的に転職活動を行っていない転職潜在層の方も多く登録しているのが特長です。
実際に、日本の登録者の約400万人のうち、2割が転職顕在層、8割が転職潜在層です。
そして、この8割の転職潜在層は、「今の会社で第一線で活躍している」といった理由で転職は考えておらず、他の転職媒体には登録していない方々です。
この転職潜在層のうちの64%の方々は「良い話があれば聞きたい」という方々なので、LinkedIn(リンクトイン)に登録している転職潜在層の方々に「カジュアルに一度お話しませんか」というスカウトメッセージを送ることで、かなりの確率で他媒体で出会えない人と面談したり、面接したりすることが可能です。
 

4.LinkedIn(リンクトイン)での中途採用を始めるなら今!

そんな質の高い候補者を安価に効率的に採用できるLinkedIn(リンクトイン)ですが、多くの日本企業も目を付けており、実際に導入企業数も増えております。
そのため、今後は候補者からしても、より多くの企業からLinkedIn(リンクトイン)経由でスカウトメッセージが多数来ることが予想されます。
つまり、今がLinkedIn(リンクトイン)による中途採用を始めて、先行者利益を得られるチャンスです。
そんなLinkedIn(リンクトイン)の採用ソリューションに興味があれば、以下の問い合わせフォームよりお問い合わせください!

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以上小野でした!

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竹村 朋晃

竹村 朋晃

株式会社ダイレクトソーシング CEO (プロフィールはこちらをクリック) 2005年に野村総合研究所に入社。損害保険システムの構築に従事。2015年11月より株式会社ダイレクトソーシングを立ち上げ。エンジニア経験者中心にデータドリブンリクルーティングを中心としたサービスを展開。

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