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2024.01.05

Offers(オファーズ)の特徴・料金・評判を解説|エンジニア採用向けサービス

Offers(オファーズ)とは、エンジニア・デザイナーの採用に特化したダイレクトリクルーティング(スカウト採用)サービスです。とくに副業での採用を強みとしています。

働き方が多様化するなか、経験やスキルがあれば雇用形態や場所を選ばず活躍できるITエンジニアをいかに採用するかを課題とする企業は多いのではないでしょうか。

こうした企業にとって、副業での採用に強みをもつOffers(オファーズ)は一考の余地があるといえるでしょう。

そこで本記事ではOffers(オファーズ)について、特徴や料金、利用の流れ、導入事例に基づく評判を紹介します。

また今回は、Offersを含む各種ダイレクトリクルーティングサービスの比較資料(PDF)を無料でプレゼントします。

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Offers(オファーズ)とは

offers

Offers(オファーズ)とは、エンジニア・デザイナーの採用に特化したダイレクトリクルーティング(スカウト採用)サービスです。

社員としての採用だけでなく、副業として一部の業務を依頼することもできます。

Offers(オファーズ)の特徴

特徴

Offers(オファーズ)の特徴を8つ紹介します

エンジニアやデザイナーの採用に特化している

エンジニアやデザイナーの採用に特化している点がOffers(オファーズ)最大の特徴といえます。

登録ユーザーは2万人以上、そのほとんどがエンジニアやデザイナー、PdMなどプロダクト開発に携わる人材です。

対象層を絞ることで、より効率的な人材の検索や選定、スカウトを行えます。

正社員に限らず副業など雇用形態を問わず採用できる

正社員としての採用に限らず、副業による業務委託やアルバイトなど雇用形態を問わず採用できる点もOffers(オファーズ)の大きな特徴のひとつです。

Offers(オファーズ)は登録者募集の段階で副業希望者の集客に注力しています。

また、リモートワーク普及の影響で、時間的な余裕を副業にあてる人が増加したことにより、登録者を伸ばしています。

参考:ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」

ユーザーのSNS情報など詳細なプロフィールを確認できる

Offers(オファーズ)のプロフィール画面では、以下のように候補者のさまざまな情報を確認できます。
 

  • 氏名・年齢・活動拠点
  • 働ける職種
  • 副業・就業意欲SNS
  • 働ける日時・場所
  • 働きたい環境
  • 希望年収や時給
  • ビジネススコア

 

とりわけ、連携済みSNSは、GitHub・Qiita・LinkedIn ・Wantedly・Twitterなど、候補者が任意で連携したSNSの情報を確認できる点は特徴です。

また、経歴や肩書き、スキルなどを入力している場合は、ビジネススコア(平均50とした偏差値判定)が表示されます。

求める人材に直接スカウトメッセージを送れる

Offers(オファーズ)は、ダイレクトリクルーティング(スカウト採用)サービスのため、自社が気になる人材に対して、直接スカウトメッセージ(オファー)を送ることが可能です。

社内メンバーとつながりのあるユーザーをスカウトできる

社内メンバーとつながりのあるユーザーをスカウトできる点もOffers(オファーズ)の特徴です。

社内メンバーがOffers(オファーズ)上で各種SNSの連携を許可すると、登録済みの候補者のうち、SNS上でつながりがある人材が可視化されます。

SNSの友人、友人の友人までのオファーを送れる仕組みになっています。
つながりを活かしたスカウトで、採用の成功率が高まります。

いわゆるリファラル採用を行えるのです。

スカウトから採用管理までを一括で行える

Offers(オファーズ)上で、スカウトから採用管理までを一括で行えます。

スカウトを送信できるのはもちろんのこと、各候補者については進捗情報をリスト化して一括管理することができます。

候補者ごとにメモを残すこともでき、採用の進捗管理や社内共有などに活用可能です。

特定の候補者を中長期的に追うことができる

先述の通り候補者をリスト化してストックしておくことで、直ぐに採用や副業依頼に至らなかった場合でも、候補者として中長期的に管理し、適宜再アプローチをかけることが可能です。

さらにリストで管理している候補者の「気になる」ボタンをオンにしておけば、当人の就業意欲に変化が生じた際に、メール通知を受け取れます。

最短2日で利用を開始できる

Offers(オファーズ)は、最短2日での採用スタートが可能な点を謳っています。

申込みから契約まで1日、自社側の情報登録からスカウト開始まで1日の最短計2日です。

登録から採用に至るまでの流れは後の別項目で解説します。

Offers(オファーズ)の料金

Offers(オファーズ)の料金は「成果報酬型」であり、候補者の採用が決定した際に料金が発生します。

料金は自社と採用者の契約内容によって金額が変化します。

ただ、詳細な料金については非公開のため、詳しくは問合せが必要です。

Offers(オファーズ)の登録から採用までの流れ

Offers(オファーズ)の登録から採用までの大まかな流れは、以下の通りです。

 

  • ①申し込みフォームの入力
  • ②Offers側にて審査の上、契約締結
  • ③自社情報の入力+担当者の登録
  • ④候補者を検索してスカウト(オファー)
  • ⑤必要に応じて面談や面接などを実施
  • ⑥自社と候補者の条件が合えば採用

 
申し込みからスカウト開始(1〜4)までは、最短2日で完了します。

5の面談や面接は、中途採用であれば必須ですが、副業依頼の場合は省略できるケースがあるでしょう。

なお導入後は、専門のカスタマーサクセスチームによるサポートを受けられます。
チャットサービスのslackを用いてリアルタイムで相談可能です。

Offers(オファーズ)の評判|導入事例

Offers(オファーズ)の評判について、導入事例を基に紹介します。以下の評判から分かる通り、Offers(オファーズ)は「副業」を軸とした採用が強みといえます。

正社員化を前提とした副業オファーで採用に成功したS社

販売コミュニティサイトを運営するS社は、常にエンジニアのリソース不足に悩まされていました。

社内メンバーの知人経由で副業で数名に業務委託をしていたものの、フルタイムでのまとまった稼働は求められず、進めたい施策が滞っている状態でした。

ただ、Offers(オファーズ)正社員を採用するには一定以上の期間を要します。
そこで、正社員化を前提とした副業での募集に乗り出します。

その結果、導入開始から2週間で1名へ副業として業務委託、そして2か月で正社員としての採用に成功します。

即戦力として直ぐに稼働をスタートでき、仕事を通じて互いの理解を深めた上での正社員化という良い流れを実現できました。

導入1ヶ月以内で副業でのエンジニア採用に成功したN社

Webシステムの提案や開発、運用支援を行うN社は、数名のエンジニアが退職したことをきっかけにOffers(オファーズ)を導入。

開発スケジュールを間に合わせるため、まずは副業でのエンジニア採用を実施しました。

Offers(オファーズ)上で候補者の選定を進めるなか、UIが優れており直感的にノンストレスで操作できること、エンジニアスキルがスコア化されているため専門知識に乏しい担当者でも大まかスキルレベルを把握できることを良い点として挙げています。

結果として、導入1ヶ月内で2名の副業での採用に成功しています。そして現在は、副業メンバーをマネジメントするために正社員採用に注力しています。

まとめ

Offers(オファーズ)とは、エンジニア・デザイナーの採用に特化したダイレクトリクルーティング(スカウト採用)サービスです。

その中でも、とくに「副業」での採用を強みとしており、評判も「副業依頼で即人員を補充した上で、正社員化に成功」と副業を軸とした評価が多く見られます。

ダイレクトリクルーティングサービスは多岐にわたるなか、副業でのエンジニア・デザイナー採用を検討する企業にとってOffers(オファーズ)は、検討に値するといえるでしょう。

また今回は、ダイレクトリクルーティング支援専門企業である弊社が作成したPDF資料「ダイレクト採用メディアおすすめ53選」を無料でプレゼントします。

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竹村 朋晃

竹村 朋晃

株式会社ダイレクトソーシング CEO (プロフィールはこちらをクリック) 2005年に野村総合研究所に入社。損害保険システムの構築に従事。2015年11月より株式会社ダイレクトソーシングを立ち上げ。エンジニア経験者中心にデータドリブンリクルーティングを中心としたサービスを展開。

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