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RPO(採用代行)
2024.07.05

【徹底比較】おすすめ採用代行(RPO)/支援サービス11社!費用や選び方も解説

「採用代行(RPO/アウトソーシング)を検討しているが、どこが自社に合っているのか分からない」
このようにお悩みの採用担当者の方もいるのではないでしょうか。

採用代行(RPO/アウトソーシング)と一言に言っても、各採用支援サービスによって費用や対応可能な業務範囲、得意な業界が異なります。
費用が安いからと言って良いわけでもないため、自社に合った採代行(RPO)サービスを選ぶことが大切です。

自社に合った採用代行(RPO/アウトソーシング)の支援会社に依頼できれば、採用のコア業務に集中できたり、採用コストの削減につながる可能性があります。

そこでこの記事では、おすすめの採用代行(RPO/アウトソーシング)支援サービスだけでなく、選ぶ際のポイントや注意点、デメリットまで詳しく紹介します。
本記事を読めば、自社に適した採用代行(RPO/アウトソーシング)支援サービスを選ぶことができ、効率的な採用活動ができるようになるでしょう。

1.採用代行(RPO/アウトソーシング)とは

採用代行,RPO

RPO(Recruitment Process Outsourcing)とも呼ばれる採用業務の代行/支援サービスが請け負う業務の範囲は、実にさまざまです。
採用業務一部分だけの場合から、採用に関する業務全体の委託まで、採用代行(RPO/アウトソーシング)会社やニーズに応じて異なります。

採用代行(RPO/アウトソーシング)は、中途採用はもちろん、新卒採用/派遣/アルバイトの採用支援を行っている企業もあります。
また、その採用手法も求人広告の他にエージェント経由/ダイレクト採用/リファラル採用、と多様化しているのが特徴です。

「自社のみでは工数不足で手が回らない」
「とはいえ採用手法ごとにチームを構築するにはコストがかかりすぎる」

採用市場や企業ニーズの変化に伴い、日々変わる有効な最新の採用手法を取り入れたくても、このような採用課題を抱えている企業の声は多いです。

現在では採用工数の一部、またはほぼすべてをアウトソーシングするのが主流となりつつあります。

2.採用代行(RPO/アウトソーシング)に委託できる業務内容

RPO,委託業務

採用業務には応募者管理や選考調整など、誰が実施しても大きく差の出ない業務が多数あります。
一方で、面接や内定者へのフォロー対応など自社で対応したほうが良いものもあります。
誰でもできる業務を代行してもらうことで、重要な業務に時間を最大限活用することが可能です。

選考の中で自社の魅力付け候補者のフォローに注力できない場合、内定を出しても辞退されてしまうケースが増えてしまいます。

ここでは、採用代行(RPO/アウトソーシング)に委託できる業務内容を6つ紹介します。
自社の採用課題に応じてどこまで委託するのか、採用代行(RPO/アウトソーシング)を利用する際の参考にしてみてください。

2-1.採用計画の立案

採用業務の根本、採用計画の策定から外部の知見を借りることも可能です。
具体的には採用計画立案/求める人物像や必須要件・必要要件の設定などの業務を依頼することが可能です。
経営の根本にも関わってくる領域のため、業務委託を考えている場合は「採用コンサルティング」を得意とする代行会社に依頼するとよいでしょう。

2-2.求人の作成・掲載

採用代行(RPO/アウトソーシング)に委託することで、求人の作成や掲載までしてもらえます。
採用計画に沿った求人作成だけでなく、どんな求人なら設定した採用ターゲットを獲得しやすいのか、という観点から採用市場を加味した求人作成が可能です。

また、募集媒体の選定・出稿などの管理業務は委託することで単純な工数削減になりやすいです。

2-3.DM・スカウト配信

工数のかかる候補者へのDMやスカウト配信も、採用代行(RPO/アウトソーシング)に依頼が可能です。

近年有効な採用手法として市場規模を増しているダイレクトリクルーティング
ビズリーチやLinkedInなどの転職系メディアでスカウトメールを送りダイレクト採用を行いつつ、採用ターゲットではあるもののまだ転職時期ではない候補者との関係作りを行います。

メディアやダイレクトリクルーティングへの知見がまだない企業がダイレクトリクルーティングが得意な採用代行会社(RPO/アウトソーシング)に委託ノウハウ作りのきっかけを作ることが多いです。

また採用代行(RPO/アウトソーシング)会社のノウハウを使って作成したスカウトメールの雛形を自社で利用すれば、自社でダイレクトリクルーティングを行う際の資産にもなります。

2-4.候補者・書類管理

採用代行(RPO/アウトソーシング)を利用すれば、応募者からいただいた書類や情報の管理、書類選考通過者との面接日程調整なども委託が可能です。

候補者が多数いる場合など煩雑になりやすい管理系の業務は、委託時の引継ぎ作業も工数が少なく、アウトソーシングの対象になりやすいです。
採用代行会社へ委託がしやすいので、応募者の書類管理だけでも委託がおすすめです。

2-5.面接官代行

面接官不足や面接の工数自体も削減したい場合も、採用代行(RPO)会社に、面接業務を委託することも可能です。
ただし、面接業務を依頼する際は以下のような注意点もあることを念頭に置いてください。

 

  • 社内の雰囲気が候補者に伝わりづらい
  • 志望動機の読み取り方にズレが発生したり、逆に候補者に伝わる面接官の印象が企業の意図したものと異なってしまう恐れがある

 

面接業務の代行委託先との連絡を密に取れる場合やフィードバックをしっかり行ってくれる採用代行(RPO/アウトソーシング)に依頼するほうが良いでしょう。

2-6.その他業務

上記以外にも、電話受付のみの採用センターの設置や私書箱を設置して資料の受領を行うことも可能です。

さらに、書類を1人分ずつにまとめる、選考データのまとめ・分析やSNS運用なども実施することが可能です。
内定が出た後の内定者フォローや入社後研修を行なってくれるサービスもあります。

3.採用代行(RPO/アウトソーシング)の費用・料金体系

採用代行(RPO/アウトソーシング)の費用はケースごとに規模も業務内容も変わることが多いため、一概に~円とは算出できないことが多いです。

料金体系自体も、大きく以下の2つのパターンがあります。

 

  • 毎月定額のパターンと業務量に応じて上下する従量課金型
  • 実際に採用できた人数に応じて支払う成功報酬型

 

また、契約形態も1か月ごとから年間契約まで、採用代行(RPO/アウトソーシング)会社によってさまざまです。

採用代行を考えているのであれば、あらかじめ目的に沿った数社を選定しておきそれぞれで見積もりを取る、というのが現実的かつより良い比較方法かと思います。

採用代行の費用の相場の目安では、以下のようになります。

 

  • 上に挙げたような各業務の委託は10万円前後~/月
  • 採用コンサルティングを含むと30万円前後~/月
  • 人事業務のほぼすべてを任せるのであれば100万円~

 

費用の詳細を知りたい場合は、採用代行(RPO)各社に見積もりを取り、確認することをおすすめします。

4.採用代行(RPO/アウトソーシング)サービス11社を徹底比較

掲載した採用代行会社11社は以下になります。

サービス提供企業採用ターゲットメイン業務初期費用費用
株式会社ダイレクトソーシング中途・シニア層・新卒採用コンサル・採用支援全般・ダイレクトリクルーティング全般・LinkedIn導入お問い合わせ月額固定
レジェンダコーポレーション株式会社中途・新卒採用コンサル・採用支援全般・イベント/セミナーお問い合わせお問い合わせ
株式会社 Potentialight(ポテンシャライト)新卒・中途・IT系人材採用ブランディング・採用支援全般お問い合わせお問い合わせ
マンパワーグループ株式会社新卒・中途・アルバイト採用コンサル・採用支援全般・人材紹介・入社後定着支援お問い合わせオンサイトリクルーター1名、フルタイム常駐:100万円以上/月(詳細は要お問い合わせ)
マルゴト株式会社新卒・中途面接以外の採用業務お問い合わせ35万円(税別)/月
株式会社レイン新卒・中途・グローバル人材採用コンサル・採用支援全般・LinkedIn導入お問い合わせお問い合わせ
株式会社キャスター新卒・中途採用支援全般・ダイレクトリクルーティング・採用広報10万円(税別)〜25万円(税別)〜のプラン /月 レギュラープラン36万円 /月 プレミアムプラン64万円/月 CUSTOMIZEプラン 要見積もり
パーソルキャリア株式会社新卒・中途・バイリンガル人材・シニア層人材紹介・ダイレクトリクルーティング・イベントお問い合わせお問い合わせ
株式会社VOLLECT新卒・中途ダイレクトスカウト代行お問い合わせ月10万円〜
株式会社ネオキャリア新卒・中途・アルバイト採用支援全般・人材紹介・採用広告・イベント・ダイレクトリクルーティングお問い合わせお問い合わせ
タリスマン株式会社中途・シニア層採用コンサル・採用支援全般お問い合わせお問い合わせ
株式会社ニューズベース新卒・中途採用支援全般・採用イベント支援お問い合わせお問い合わせ

ここでは、各採用代行(RPO)サービスの特徴や料金などについて紹介していきますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
 

4-1.株式会社ダイレクトソーシング

ダイレクトソーシング

ダイレクト採用に特化した業務を行っており、延べ50万件以上のスカウトデータを基にしたデータドリブンな施策が特徴です。

海外を中心に日本でも主要なビジネスSNSとなっているLinkedInの正式パートナーです。
そのため「ダイレクトリクルーティング運用開始をこれから考えている」
「すでにダイレクトリクルーティングを開始しているけれどノウハウや工数に不足を感じている」

などの採用課題をお持ちであれば、第一選択肢となるでしょう。

  • 提供企業   :株式会社ダイレクトソーシング
  • 採用ターゲット:中途・シニア層・新卒
  • メイン業務  :ダイレクトリクルーティング全般・LinkedIn導入
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :月額固定

    (2023年4月時点)

 

4-2.レジェンダ・コーポレーション株式会社

レジェンダ
550社以上の採用支援実績で確度の高いノウハウを持ち、採用計画策定から選考・入社に至るまで幅広い業務委託が可能です。

また、社内プロモーション・選考評価代行・イベント/セミナー運営など、他の代行会社ではサブ要素となりやすい部分も強みとしています。
工数不足が顕著な場合には、スタッフが常駐し活動を支援するサービスも。

  • 提供企業   :レジェンダ・コーポレーション株式会社
  • 採用ターゲット:中途・新卒
  • メイン業務  :採用コンサル・採用支援全般・イベント/セミナー
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :お問い合わせ

    (2023年4月時点)

 

4-3.株式会社 Potentialight(ポテンシャライト)

Potentialight
ベンチャー企業・スタートアップへの支援を中心に280社以上の支援を積み上げてきた実績が特徴です。

業務内容では特に採用ブランディングエンジニアの採用を強みとしており、開発実績豊富な人材やIT系資格。免許保持者の採用に長けています。
またEbookやブログにて自社の採用ノウハウを多数公開しているため、得意領域でのノウハウ獲得には最適です。

  • 提供企業   :株式会社 Potentialight(ポテンシャライト)
  • 採用ターゲット:新卒・中途・IT系人材
  • メイン業務  :採用ブランディング・採用支援全般
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :お問い合わせ

    (2023年4月時点)

 

4-4.マンパワーグループ株式会社

マンパワー
世界第3位の規模を持つ老舗総合人材サービス会社です。
採用の全工程を委託する「フルパッケージ型」と、採用の一部分を委託する「選択型」の2つから選べます。

新卒採用・中途採用・アルバイト採用まで幅広く対応しており、委託内容も豊富で採用計画はもちろん採用後の定着まで支援する手厚いフォローが特徴です。
50年以上の実績から導き出された費用対効果の高い採用方法を提案します。

  • 提供企業   :マンパワーグループ株式会社
  • 採用ターゲット:新卒・中途・アルバイト
  • メイン業務  :採用コンサル・採用支援全般・人材紹介・入社後定着支援
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :オンサイトリクルーター1名、フルタイム常駐:100万円以上/月(詳細は要お問い合わせ)

    (2023年4月時点)

 

4-5.マルゴト株式会社

丸ごと人事/ビーグローバル
ベンチャー・成長企業をメインターゲットに、面接以外の業務はすべて委託可能です。
また、1か月単位での契約が可能である点・基本的に初期費用無し・成果報酬無しの月額35万円(税別)という金額を提示するわかりやすい料金プラン・契約形態も特徴です。

自社の人事部の工数を丸ごと委託できるので、社内リソースが圧倒的に不足している場合などにも適しています。

  • 提供企業   :マルゴト株式会社
  • 採用ターゲット:新卒・中途
  • メイン業務  :面接以外の採用業務
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :35万円(税別)/月

    (2023年4月時点)

 

4-6.株式会社レイン

LeIN Econmic Graph Lab.
LinkedInの公式パートナーであり、LinkedInの導入・運用支援が可能です。
あらゆる業務支援・採用手法で幅広い業務の委託をカバー。
またグローバル人材・外資系企業の採用にも強みを持っており、日本国籍・外国籍のバイリンガルスタッフがグローバル採用を支援します。

  • 提供企業   :株式会社レイン
  • 採用ターゲット:新卒・中途・グローバル人材
  • メイン業務  :採用コンサル・採用支援全般・LinkedIn導入
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :お問い合わせ

    (2023年4月時点)

 

4-7.株式会社キャスター

https://recruiting.cast-er.com/
採用の実務を中心に500社以上の業務支援を行い、人事担当者は組織づくりや制度設計などに時間を使ってもらうというコンセプトが特徴。
業務支援内容も一通りの採用プロセスはカバーしており、月額¥360,000 /1ヶ月~という値段設定です。

自社で豊富なコンテンツ発信を行っているため、ノウハウ習得にも役立ちます。

  • 提供企業   :株式会社キャスター
  • 採用ターゲット:新卒・中途
  • メイン業務  :採用支援全般・ダイレクトリクルーティング・採用広報
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :25万円(税別)〜のプラン /月
    レギュラープラン36万円(税別) /月 
    プレミアムプラン64万円(税別) /月 
    CUSTOMIZEプラン 要見積もり

    (2023年4月時点)

 

4-8. パーソルキャリア株式会社

パーソルキャリア

中途採用の採用支援を強みとしており、以下の業界・職業に豊富なノウハウを持っています。採用支援だけでなく人材紹介による課題解決も評判です。
■バイリンガル・マルチリンガル人材・エグゼクティブ層、各種スペシャリスト・ファッション・アパレル業界
各領域に自社で採用媒体を持っていることも特徴で、メディア運営を行うならではのノウハウを獲得できます。

  • 提供企業   :パーソルキャリア株式会社
  • 採用ターゲット:新卒・中途・バイリンガル人材・シニア層
  • メイン業務  :人材紹介・ダイレクトリクルーティング・イベント
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :お問い合わせ

    (2021年1月時点)

 

4-9.株式会社VOLLECT

vollect
月額10万円〜という安価な価格設定ダイレクトスカウト代行をメインとしているのが特徴です。
様々な求人媒体に対応しており、ダイレクトリクルーティング開始時のプラン提案からになってくれます。
中途採用であれば1か月あたり100通のスカウト送信(5ポジションまで)で月額10万円という分かりやすいプランなのも選びやすい点です。

  • 提供企業   :株式会社VOLLECT
  • 採用ターゲット:新卒・中途
  • メイン業務  :ダイレクトスカウト代行
  • 初期費用  :10万円
  • 費用     :初期費用10万円+月10万円~
  • (2023年4月時点)

 

4-10.株式会社ネオキャリア

neocareer
採用専門の大規模なコールセンターを保有し、土日祝日・夜間まで柔軟な対応が可能です。
業務内容としては説明会・面接などの日程設定、応募者対応、面接代行が主で、累計3,000社以上の導入実績があります。
業務委託のプランに固定のものはなく、カスタマイズを行い最低限の価格で運用できるのも特徴です。

  • 提供企業   :株式会社ネオキャリア
  • 採用ターゲット:新卒・中途・アルバイト
  • メイン業務  :採用支援全般・人材紹介・採用広告・イベント・ダイレクトリクルーティング
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :お問い合わせ
  • (2023年4月時点)

 

4-11.タリスマン株式会社

タリスマン
採用実務の委託の他、各業界の専門性を持ったコンサルティングが特徴です。
英語、中国語、スペイン語など多言語に対応したバイリンガルのコンサルタントが多数在籍しており、より最適な人材の確保につながります。
またサービス終了時に向けて引継書を用意しており、実際に運用の中で得たノウハウなども自社の財産として蓄積できます。

  • 提供企業   :タリスマン株式会社
  • 採用ターゲット:中途・シニア層
  • メイン業務  :採用コンサル・採用支援全般
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :お問い合わせ

(2023年4月時点)

 

4-12.株式会社ニューズベース

株式会社ニューズベース

イベント会社を母体に持った採用代行会社です。
採用業務におけるあらゆるノンコア業務に対応可能であり、特にオンライン説明会や選考会といった採用イベントの設計、運用は実績も多く、手厚いフォローが特徴的です。

またどの依頼に対しでも必要なフローをオーダーメイドで作成しており、提案の柔軟性も期待できます。

  • 提供企業   :株式会社ニューズベース
  • 採用ターゲット:新卒・中途
  • メイン業務  :採用支援全般・採用イベント支援
  • 初期費用  :お問い合わせ
  • 費用     :お問い合わせ

(2024年7月時点)

 

5.自社に合った採用代行(RPO/アウトソーシング)会社を選ぶ際のポイント

採用代行(RPO/アウトソーシング)会社を選ぶ際は、予算や業務範囲などに応じて決めることが大切です。
ここでは、以下の3つポイントを紹介します。

 

  • 自社に合った採用代行会社に依頼する
  • 対応可能な雇用形態と業務範囲を確認する
  • 実績は十分あるか

 
それぞれ見ていきます。

5-1.自社に合った採用代行会社に依頼する

採用代行(RPO/アウトソーシング)会社を選ぶ際に一番大切なのは、自社に合ったサービスを選ぶことです。

採用代行(RPO/アウトソーシング)では、サービス内容がかなり細かく分かれています。
そのうえ自社のリソースが足りない状況では、どんなサービスが自社に合っているかを選定する時間もなかなか取れない、といった状況に陥りがちです。

ただ、自社の状況の把握は詳細にしておかなければ、適切な採用支援サービスが難しくなってしまうため、ここにはしっかりと工数をかけるべきです。

また、以下について明確にし、他社サービスとの費用面の比較検討材料もしっかり作っていくことが大事です。

 

  • 採用代行(RPO/アウトソーシング)会社に依頼する具体的な業務内容や仕事の裁量
  • コスト削減のためにかかる業務内容とその費用

 

曖昧な判断で採用代行支援サービスを導入すると、かえって多くのコストがかかってしまったり、契約書の管理や運用フローに混乱を招いてしまうこともあるので注意しましょう。

5-2.対応可能な雇用形態と業務範囲を確認する

採用代行(RPO/アウトソーシング)会社を選ぶ際は、対応可能な雇用形態と業務範囲を確認することも大切です。

採用代行(RPO/アウトソーシング)によっては、あらゆる雇用形態に対応している会社もありますが、新卒や中途採用しか対応してない会社もあります。そのため、事前に自社が採用したい雇用形態の採用代行を行っているのかを確認しましょう。

また、業務範囲に関しても、採用業務のすべてを委託する「フルパッケージ型」と一部の採用業務の「選択型」に分かれます。まずは、自社で対応可能な採用業務と採用代行会社が委託したい業務範囲を明らかにし、業務内容を確認するといいでしょう。

5-3.実績は十分あるか

採用代行(RPO/アウトソーシング)の実績が、十分あるかどうかも選ぶうえで重要な指標の一つです。

選ぶときのポイントは、実績数だけを見るのではなく、同業他社や規模感が同じくらいかもあわせて確認すること。自社と似たような会社や規模感で実績が出ていれば、結果が出る可能性が高くなります。

たとえば、新卒採用やエンジニアを採用したい場合は、新卒採用の市況感やエンジニアの採用に明るい会社でないと、一定期間で結果が出にくいでしょう。

そのため、同業他社や同じような規模感で採用実績がある採用代行会社に選ぶと費用も無駄にならずに、採用効果を期待できます。

6.採用代行(RPO/アウトソーシング)会社を利用するときのデメリット・注意点

採用代行(RPO/アウトソーシング)会社を利用するときには、メリットだけでなく以下のようにいくつか注意点や気を付けるべきことがあります。

 

  • ①:進捗や情報共有の方法を確認する
  • ②:応募者・内定者とのコミュニケーションの機会を確認する
  • ③:採用ノウハウが溜まりにくい可能性がある

 
採用代行会社を選ぶ際は、注意点もしっかり把握したうえで利用することが重要です。

それぞれ見ていきます。

6-1.進捗や情報共有の方法を確認する

採用業務を委託した場合、基本的に大きく工数は削減されるものですが、委託先との情報共有・進捗確認は密に行うようにしましょう。

特に採用の場面では、採用ターゲットが徐々にずれてしまったり、自社の状況の変化を委託先がキャッチアップできていなかったりするい可能性が出てきます。

採用代行会社とスムーズにコミュニケーションを取るために、以下のような内容を事前に決めておくことが重要です。

 

  • 情報共有の手段
  • 定例ミーティングの有無
  • かな連絡方法の手段

 

依頼内容にもよりますが、選考や面接など採用に深く関かかわる業務では、より密な情報共有を行いましょう。

6-2.応募者・内定者とのコミュニケーションの機会を確認する

採用代行(RPO/アウトソーシング)を選ぶ際は、応募者や内定者とのコミュニケーションの機会を確認することも大切です。

採用代行(RPO/アウトソーシング)会社に面接や応募者への連絡などをまるまる委託している場合は、自社のメンバーと候補者・内定者がコミュニケーションをとる機会が必然的に少なくなります。

選考途中での辞退や内定辞退を防ぐためにも、自社のメンバーと候補者との関係性を作れるようにするに心ががけましょう。そのほうが、自社のカルチャーも候補者に伝わり、良いい結果に繋げる可能性が高くなります。

6-3.採用ノウハウが溜まりにくい可能性がある

採用業務の依頼範囲によりますが、採用代行(RPO/アウトソーシング)をする場合、自社に採用ノウハウが溜まりにくくなる可能性があります。

採用ノウハウが溜まらなければ、採用代行(RPO/アウトソーシング)をやめて自社で採用業務を行うことになった際に、今までのように採用できないことも考えられます。
そうならないために重要なのは、採用代行会社に採用業務を任せっきりにするのではなく、採用担当者が積極的にコミュニケーションを取っていくことです。

また、自社内に採用ノウハウを溜めるためにも、定期的に振り返りの時間を設けて成功と失敗要因を分析することが大切です。

7.まとめ

採用は経営の根幹に関わってくる業務でもあるため、工数をゼロにすることは不可能です。
より少ない工数で最大限に、ターゲットにマッチした候補者の採用カルチャーを伝えて候補者体験を高めた採用を行えるかが採用業務成功のカギとなります。
採用代行(RPO/アウトソーシング)を行う際には、少し大きな工数をかけてでもしっかりと比較・見積もりを行い自社に合った会社選定を行うことが重要です。

本記事を参考に、自社に適した採用代行(RPO/アウトソーシング)会社に依頼すれば、採用のコア業務に集中できるようになるでしょう。

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安井

安井

飲食系ITベンチャーにてマーケティングを担当後、株式会社ダイレクトソーシングに転職。 カスタマーサクセスとしてコンサルティング業界やエンジニア業界を中心にダイレクトメディアを活用した調査・スカウトを実施。 現在は前職の経験とカスタマーサクセスにて顧客との対面で得た知見・市場感を元に、マーケティング業務全般を担当。

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