LinkedIn Student Career Week 2026 Spring 開催レポート
LinkedIn Student Career Week 2026 Spring(LSCW春)は、2026年4月20日〜25日の6日間、累計1,900名の学生と30社以上の企業が参加した日本最大級のキャリアイベントです。TOEIC平均720点・GPA平均2.9という高学力層が、1社あたり平均84.7名訪問・平均滞在5時間と、深い関係構築の場として機能しました。次回は2026年7月25日(夏・海外留学生中心)、10月26〜31日(秋・特別選考中心)の開催が決定しています。
「新卒採用で志望度の高い、優秀な学生に直接出会いたい」「説明会を開いても本気度の高い学生が集まらない」――そうお感じの採用担当者の方へ、本記事ではLSCW春の参加実績データと出展企業の声、次回(夏・秋)の出展プランをご紹介します。
主催する株式会社ダイレクトソーシングは、日本初のLinkedIn公式パートナーとして、グローバル志向の学生と企業を直接つなぐイベントを年3回開催しています。
✅ このレポートでわかること
- 新卒採用で「グローバル志向」「英語力」を持つ学生にアプローチしたい人事責任者
- 従来の合同説明会では出会えなかった層と接点を作りたい採用企画担当者
- LSCW秋(2026年10月)への出展を検討している採用責任者
- LSCW夏(2026年7月)の海外留学生採用に関心がある外資・グローバル企業
目次
- 1 LSCW 2026 Spring 開催概要
- 2 主要データ:1,900名の参加とハイブリッド構成
- 3 参加企業30社:大手・外資・スタートアップが横並び
- 4 参加学生プロファイル:TOEIC720・GPA2.9の高学力層
- 5 当日の学生行動:1社あたり84.7名訪問・滞在5時間
- 6 成功事例1:アッヴィ合同会社(バイオ医薬品)
- 7 成功事例2:エンワールド・ジャパン(ハイクラス人材紹介)
- 8 なぜLSCWは「知名度の壁がない」のか
- 9 次回開催①:LSCW 2026 Summer(7月25日・海外留学生中心)
- 10 次回開催②:LSCW 2026 Autumn(10月26-31日・特別選考中心)
- 11 LSCW Autumn 出展プラン・料金
- 12 まとめ:LSCWで「会える採用」を実現する
- 13 FAQ:LSCW出展について
- 14 関連記事
LSCW 2026 Spring 開催概要
LinkedIn Student Career Week(LSCW)は、株式会社ダイレクトソーシングが主催する、企業と学生が「フラットにつながる」ことをコンセプトとしたキャリアイベントです。2026年春の開催では、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド形式で実施しました。
〜4月25日(土)
日比谷フォートタワー
まっすぐ繋がる世界へ
×学生1,900名
関東周辺の学生はもちろん、夜行バスや電車を利用して関西からも多くの学生が来場。さらにオンラインでは、海外留学中の学生がライブビューイング形式で参加するなど、幅広い地域から多くの学生にご参加いただきました。
主要データ:1,900名の参加とハイブリッド構成
事前登録2,300名のうち、累計参加者は1,900名(参加率82.6%)。オンライン参加が1,200名、日比谷オフライン参加が700名と、ハイブリッド形式の強みを示す結果となりました。
参加学生の所在地
関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)が中心ですが、関西圏(大阪・京都・兵庫)からも多数、夜行バスや新幹線で来場しました。オンラインでは、米国・欧州に留学中の日本人学生がライブビューイング形式で参加するなど、地理的制約を超えた接点が生まれています。
参加企業30社:大手・外資・スタートアップが横並び
国内大手企業から外資系企業、スタートアップ企業まで、業界横断で多様な企業にご参加いただきました。学生にとって「同じ会場で複数業界の人事と直接話せる」という、合同説明会とは違うフラットな接点が魅力です。
日系大手・グローバル企業
外資系コンサル・テック・製薬
テック・スタートアップ・人材
参加学生プロファイル:TOEIC720・GPA2.9の高学力層
LSCW春の参加学生は、TOEIC平均720点(一般大学生平均580点を140ポイント上回る)、GPA平均2.9と、明確に上位層が集まっています。学位は学部生85%、文系68%が中心ですが、大学院生・博士課程・理系学生も多数参加しました。
卒業年度と男女比
新3年生(28卒)が全体の46%を占め、キャリア形成を本格的に考え始めるタイミングの学生が中心です。男女比はバランスよく、ダイバーシティ採用の観点でも好相性です。
参加大学(TOP10)
| 順位 | 大学名 | 参加学生数 |
|---|---|---|
| 1 | 早稲田大学 | 203名 |
| 2 | 京都産業大学 | 202名 |
| 3 | 東洋大学 | 182名 |
| 4 | 立命館大学 | 148名 |
| 5 | 明治大学 | 125名 |
| 6 | 慶應義塾大学 | 82名 |
| 7 | 法政大学 | 61名 |
| 8 | テンプル大学 | 51名 |
| 9 | 日本大学 | 46名 |
| 10 | 上智大学 | 45名 |
東京大学・大阪大学・京都大学・一橋大学などの旧帝大・難関大からも参加があり、関東・関西の両エリアをバランスよくカバーしている点が特徴です。
思考力スコア(GPS-Academic)
GPS-Academicの受験結果では、全受験者平均と比較してすべての項目で参加学生のスコアが上回り、特に「創造的思考力」「リーダーシップ」で高いスコアを示す傾向が見られました。アカデミック能力と人物面の両軸で、高水準の母集団です。
当日の学生行動:1社あたり84.7名訪問・滞在5時間
当日の学生行動を見ると、平均で企業ブースを3.3社訪問、セミナーに2回参加、約5時間滞在する傾向が見られました。「短時間で多くの企業を回る」のではなく、興味を持った企業と深く話す行動パターンです。
企業側から見ると、1社あたり平均84.7名の学生と接点が生まれており、合同説明会の「集めるだけ」とは異なる、密度の高いコミュニケーションが実現しています。
成功事例1:アッヴィ合同会社(バイオ医薬品)
「製薬業界=薬学部」という固定観念を打破し、グローバル志向の理想の学生像と出会えた――。シカゴに本社を置くグローバルなバイオ医薬品企業、アッヴィ合同会社の活用事例をご紹介します。
シカゴに本社を置くグローバルなバイオ医薬品企業。日本法人は約2,000名規模へ拡大。2025年から新5カ年計画「Beyond The Best」がスタートし、日本法人社員がグローバル本社を含む舞台へ羽ばたく次世代リーダー(Early Talent)の育成フェーズへ。「入社時点からグローバル志向」を持つ層への直接アプローチのためLSCWに参加。
「私たちがこれまで出会えなかった層がここにいる」
—— 直感的にそう感じ、社内では「次回は必ずブースを出展する」と動いていました。
アッヴィの成果
- 「製薬業界=薬学部」という固定観念を打破。グローバル志向の理想の学生像と出会えた
- 8割以上の参加者から「英語で話してほしい」とリクエスト。求めていた”グローバル志向”を肌で実感
- 学生の興味やつまずきを、人事チームが肌感覚として共有できたことが大きな収穫
▶ 詳細:アッヴィ合同会社 採用成功事例
成功事例2:エンワールド・ジャパン(ハイクラス人材紹介)
「学生と一緒にキャリアを考える場にしたい」――会社説明はせず、率直な対話を通じて学生のキャリア意識を揺さぶる場をつくった。エンワールド・ジャパンの事例は、LSCWの独自価値を最もよく示しています。
正社員紹介・人材派遣・RPOを通じ、ハイクラス領域(年収1,000万円以上層)に強みを持つ人材紹介会社。ミッションは「enabling success」。2024年卒から本格的な新卒採用をスタートし、「人材コンサルタントを育てる」中長期視点へシフト。情報感度の高いバイリンガル人材へ直接アプローチするためLSCWに参加。
「本気で採用に向き合っている」企業にこそ強くお勧めしたいと感じる、LSCW独自の価値を実感。
「学生と一緒にキャリアを考える場にしたい」――会社説明はせず、率直な対話を通じて学生のキャリア意識を揺さぶる場をつくった。
エンワールドの成果
- 学生主体の柔軟な設計により、表面的な情報ではなく本質的なキャリアの議論につながる深い対話が実現
- イベント後もLinkedInで学習内容を発信し続ける学生など、長期的に個人と深く関わる稀有な機会に
- 「本気で採用に向き合っている」企業にこそ強くお勧めしたい、LSCW独自の価値を実感
▶ 詳細:エンワールド・ジャパン 採用成功事例
なぜLSCWは「知名度の壁がない」のか
LSCWが従来の合同説明会と決定的に違うのは、「努力した企業が成功する」設計になっている点です。大手企業が一方的に有利なブースサイズや配置ではなく、企業の準備とコミットメントが結果を左右する場として機能しています。
オンライン→オフライン→オンラインのループ
LSCWの特徴は、イベント当日(4/20-25)だけで関係が終わらないことです。事前のオンラインセッションで興味を引き、4/25のオフラインで深い対話を行い、その後LinkedIn上で継続的に関係を構築する――この循環が、選考時の高い志望度につながります。
参加企業の反響
イベント後のアンケートでは、「想定以上に深く話せた」「ターゲット層と確実に出会えた」「次回も必ず出展したい」といった声が多数寄せられました。学生側からも「企業の人事と本音で話せた」「自分のキャリアを真剣に考えるきっかけになった」といった反響をいただいています。
次回開催①:LSCW 2026 Summer(7月25日・海外留学生中心)
夏の開催は、海外留学生・ボストンキャリアフォーラム参加層へのアプローチに最適化された特別バージョンです。一般的な合説では出会えない「グローバル人材」と直接接点を持てる、年1回の貴重な機会となります。
次回開催②:LSCW 2026 Autumn(10月26-31日・特別選考中心)
秋の開催は、本選考シーズンに直結する「特別選考中心」のラインナップです。春と同規模の企業30社×学生4,000名想定で、即戦力につながる接点を求める企業に最適です。
〜10月31日(土)
日比谷フォートタワー
LSCW Autumn 出展プラン・料金
秋はオフライン・オンライン双方での開催となります。企業の採用目標・予算規模に応じて、3つのスポンサープランからお選びいただけます。
Silver Online Sponsor
- オンライン単独説明会
- メインイベント出展ブース
- 学生とのコラボイベント
Gold Sponsor
- オンライン単独説明会
- メインイベント出展ブース
- メインイベント単独セミナー
Platinum Sponsor
- オンライン単独説明会
- メインイベント出展ブース
- メインイベント単独セミナー
- 学生とのコラボイベント
LSCW(春・夏・秋)に加えて、スカウトツール(LinkedIn Recruiter)、採用ページ、求人掲載をまとめた年間定額プランもご用意しています。年間10名以上の採用が可能で、成果報酬は一切かからないため、採用すればするほど1人あたり採用単価が下がる構造です。詳細は担当営業にお問い合わせください。
まとめ:LSCWで「会える採用」を実現する
LSCW 2026 Springは、累計1,900名・30社の参加、TOEIC720・GPA2.9という高学力層、1社あたり84.7名・滞在5時間の深い対話という実績を残しました。アッヴィ、エンワールド・ジャパンといった国内・グローバル企業の成功事例も、LSCWが「ただの合説」ではなく、企業の本気度に応える設計のイベントであることを示しています。
次回の夏(7月25日・海外留学生向け)、秋(10月26-31日・特別選考中心)では、すでに出展企業の募集を開始しています。グローバル志向や情報感度の高い学生層と直接つながる機会として、ぜひご検討ください。
🚀 「会える採用」をまずはご相談ください
最短30分・オンラインでの個別相談が可能です。秋(10月)出展に向けたターゲット設計・予算配分のご相談も承ります。
- 累計参加学生1,900名の参加実績データを提供
- 業界・職種別の出展事例を踏まえた最適プランをご提案
- 定額プラン(成果報酬なし)のご相談も可能
FAQ:LSCW出展について
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竹村 朋晃
著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。
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