優秀なエンジニアの転職・採用なら「LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)」|特徴やメリットとは?

優秀なエンジニアの採用に有効なサービスとして注目されているLAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)。
即戦力となるエンジニアへの直接スカウトを初めてでも簡単に行えるため、多くの企業で活用されています。
ただ、なかには「聞いたことはあるが詳しくは知らない」「気になっていたが、結局どんな特徴やメリットがあるの?」といった方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、エンジニア採用を成功させたいならば知っておくべきサービスであるLAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)について、特徴やメリットなどを紹介します。
これまで苦労していたエンジニア採用が一気に好転する可能性もあるため、ぜひ最後までご覧ください。
この記事で分かること
- ✔️ LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)の特徴と仕組み
- ✔️ 他のダイレクトリクルーティングサービスとの違い
- ✔️ 最新の料金プランと成功報酬の有無
- ✔️ どんな企業に向いているか/導入メリット
- ✔️ コスト比較による圧倒的な費用対効果

LAPRAS(ラプラス)とは|特徴やメリット
そもそもLAPRAS(ラプラス)とは、LAPRAS株式会社により提供されている「エンジニア向け転職サービス」であり、利用者はエンジニア本人です。
LAPRAS(ラプラス)は、以下のような「インターネット上で公開されているオープンデータ」から、利用者のプロフィールを自動で作成してくれます。
【LAPRASが利用するオープンデータ】
- リポジトリ共有サービス
- 技術情報共有サービス
- SNS
- ビジネスSNS
- イベント情報サイト
- 個人ブログ
さらに、これらのオープンデータから利用者の能力を分析し、プロフィールに反映。
利用者に関心を持った企業から採用に関する連絡やスカウトを受け取ることができる仕組みです。
エンジニアのオープンデータを自動で収集・評価
LAPRAS(ラプラス)が実際に収集するオープンデータの具体例は以下の通りです。
【LAPRASが利用する主なオープンデータ】
- GitHub
- Twitter(現X)
- teratail
- connpass
- Wantedly
- Speaker Deck
- Doorkeeper
…など、10以上のサービスと連携
フォーム入力なしで始められる、プロファイル自動生成
LAPRAS(ラプラス)では、エンジニアが普段から公開しているアウトプットやSNS投稿、技術コミュニティでの活動内容をもとに、機械学習・自然言語処理によってスキルや志向性を自動分析し、プロフィールを自動生成します。
特に、GitHub・X(旧Twitter)・Qiita・Zennなどでの高品質な発信や活動が多いほど、プロフィールの精度やLAPRASスコアが向上し、企業側からの注目度も高まる仕組みです。
利用開始は簡単で、GitHubやX(旧Twitter)のアカウントでログインするだけ。
長いフォーム入力は一切不要で、SNSアカウントと連携すれば自動でプロフィールが作成されます。
また、連携しているSNSやプラットフォーム上での投稿や更新があれば、LAPRAS上のプロフィールもリアルタイムで自動反映されるため、ユーザー側での編集作業もほぼ必要ありません。
従来の転職サービスでは、自ら経歴やスキル、自己PRを入力する必要があり、「自己分析が苦手」「文章で表現できない」と感じる人にとってハードルが高いものでした。
しかしLAPRASなら、普段の技術発信が“そのまま評価対象”になるため、手間をかけずに自分のスキルを企業に伝えることができます。
「転職したいほどではないが、良い話があれば聞きたい」という優秀な潜在層のエンジニアが集まっているのも、LAPRASの大きな特長です。
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LAPRAS(ラプラス)を導入している企業
現在、LAPRASはスタートアップから大手テック企業まで、1,000社以上で導入されており、以下のような企業が活用しています。
…など、エンジニア採用に積極的な企業がLAPRASを導入中
こうした企業で働きたいと思っているエンジニアは、LAPRAS(ラプラス)を利用していればその企業から直々にスカウトを受け取れる可能性があるのです。
また、AIマッチングエンジン「Matching Intelligence」が搭載されており、自然言語処理技術でスキルや志向性データを解析し、エンジニア本人だけでは見つけられないマッチ度の高い求人を見つけることが可能となっています。
キーワードやカテゴリによる検索ではなく、自身の情報を入力して探し出す、新しい検索体験です。
LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)とは|特徴やメリット
LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)は、LAPRASに登録しているハイスキルエンジニアの中から、企業ごとの採用要件にマッチする候補者をAIが自動で抽出し、転職意欲が高まったタイミングでスカウトを送れるダイレクトリクルーティングサービスです。
エンジニア側が使うサービスがLAPRAS、
採用企業が使うサービスがLAPRAS SCOUTという形で連携しており、両者はセットで機能しています。
登録ユーザー数は約3.5万人(2025年5月時点)に拡大し、累計導入企業は1,000社を突破。
エンジニア領域に特化し、精度の高いマッチングとアプローチを実現しています。
激化する採用競争のなかで「転職潜在層」へもアプローチ可能
エンジニア採用市場では、即戦力人材の獲得競争が年々激化しており、転職サイトやエージェント経由では母集団の奪い合いが常態化しています。
こうした中でLAPRAS SCOUTは、「今すぐ転職したいわけではないが、いい話があれば聞きたい」という転職潜在層にもリーチ可能。
SNSやGitHub、技術ブログなど、日頃のアウトプットをもとに、候補者のスキルや興味関心を可視化し、ベストなタイミングでアプローチできるのが最大の強みです。
実際にLAPRASでは、候補者の転職意欲度の変化に応じて通知が届く仕組みや、「興味通知機能」によって、ライトな接点からカジュアル面談へとつなげることが可能です。
LAPRAS社の調査によると、IT・通信エンジニアの中で現在「転職活動中」の人材はわずか6%。
一方で「良い条件があれば転職したい」転職潜在層は61%にものぼり、残りの33%は「転職意欲なし」と回答しています。
【エンジニアの転職状況(LAPRAS調査)】
- 転職活動中 … 6%
- 潜在層(条件次第で転職) … 61%
- 転職意欲なし … 33%
この6%の転職顕在層を巡って企業間での競争が激化しており、求人倍率は8.17倍という水準にまで達しています。
つまり、エンジニア1人を採用するのに、8社以上が奪い合っている状態なのです。
当然ながら、需要過多の状況は報酬にも直結します。
採用競争に勝つためには年収を引き上げる必要があり、特にスタートアップや中小企業にとっては厳しい現実です。
中には「やりがい」や「技術的挑戦」を重視して中小企業に魅力を感じるエンジニアもいますが、それはごく少数派。
優秀な人材ほど、起業やフリーランスを選んだり、知人の紹介など転職サービスを使わない非公開ルートで動く傾向があります。
だからこそ、転職顕在層だけでなく、潜在層にアプローチできる手段を企業側が持つことが重要です。
LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)なら、SNSやアウトプットを通じて「転職はしていないがスカウトには反応する」層にリーチすることができます。
スカウト初心者でも成果が出せる仕組み
「スカウトは未経験だから不安」「送っても無視されるのでは…」と感じている方も多いかもしれません。
ですが、LAPRAS SCOUTなら、スカウト採用が初めてでもしっかり成果を出せる仕組みが整っています。
【LAPRAS SCOUTでのスカウト成果(平均値)】
- スカウトメール返信率 … 約25%
- 返信者のうちカジュアル面談実施 … 約50%
- 面談から内定受諾に至る割合 … 約13%
⇒ 平均して約60通のスカウトで1名の採用が可能です
スカウト経験がない企業や、初めてエンジニア採用を担当する方でも、テンプレートの整備やCS(カスタマーサクセス)チームの伴走支援により、安心して運用を始めることができます。
LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)では、まず採用ポジションや理想の人物像など採用条件を入力すると、
条件にマッチしたエンジニア候補がAIレコメンド機能で自動提示されます。
候補者ごとに「興味あり/なし」をフィードバックしていくことで、AIのマッチング精度が向上し、時間をかけずに適切なタレントプールを構築可能です。
プールされた候補者に対しては、LAPRAS SCOUTの機械学習がSNSアクティビティや経歴の変化などをもとに、転職可能性をスコア化。
潜在層の「転職モード突入」のタイミングを逃さず、企業にアラート通知が届く仕組みとなっています。
以下のように、転職活動は未開始・相談もしていない状態でも、AIが兆候を察知して企業に知らせてくれるため、
他社よりも早く、第一接点を築くことが可能になります。
候補者ごとに最適化されたスカウト文作成支援
転職可能性のアラートが上がった候補者に対しては、スキル・志向性にマッチしたパーソナライズドなスカウトメールを作成できる補助機能が搭載されています。
テンプレートをもとに、候補者の興味を引く内容にカスタマイズできるため、スカウト未経験の採用担当者でも安心です。
💡 スカウト文の品質管理も安心
- 採用要件に著しく合致しない内容は運営側で送信ストップ
- 候補者に不快感を与える表現も事前にチェック
- 企業の評判を守る配慮付きで運用可能
最初の1ヶ月は専任CSがフルサポート
導入初期はカスタマーサクセス担当が1対1で伴走。
自社の採用体制にあわせて、下記のような手厚い支援を受けられます。
- 採用要件整理・スカウト運用設計のアドバイス
- レコメンド活用やタレントプール構築の支援
- スカウト文テンプレート・改善フィードバック
初めてスカウト採用に取り組む企業でも、安心して運用を始めることができます。
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SNSで見つけたエンジニアの情報を即確認
LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)では、Google Chrome用の拡張機能(LAPRAS EXTENSION)を活用することで、X(旧Twitter)やconnpassなど、SNS上で見かけたエンジニアのプロフィールを即座に確認できます。
「この人、良さそうだな」と感じた人物がLAPRASに登録しているかどうかを、その場でチェックできるため、従来は“つながりがなくアプローチできなかった潜在人材”に対しても、スムーズに接点を持つことが可能になります。
イベント登壇者やSNSで積極的に技術発信している優秀な人材を、見つけて終わりではなく、実際に「声をかけられる」状態に変えられるのが大きな強みです。
採用人数に上限なし|成功報酬ゼロの定額制
LAPRAS SCOUTは月額固定費用のみで利用できるサブスクリプションモデル。
採用人数に制限がなく、何人採用しても成功報酬は0円です。
つまり、採用すればするほど1人あたりの採用単価が下がるため、
「予算が限られているが複数名採用したい」という企業にとって、非常に高い費用対効果を実現できます。
💡 コストイメージ
- 月額16.5万円(例)で利用可能
- 6ヶ月契約なら初期費用あり(12ヶ月以上で初期費用0円)
- 成功報酬なし、採用人数制限なし
特に、年間を通じて複数ポジションのエンジニアを採用したい企業にとっては、最も合理的な採用チャネルのひとつといえるでしょう。
料金プラン|セルフ運用 or 完全代行から選べる
LAPRAS SCOUTでは、自社で運用したい企業向けの「セルフプラン」と、スカウト業務をすべて代行してもらえる「BPaaSプレミアムプラン」の2種類が用意されています。
採用体制や予算に合わせて柔軟に選択可能です。
プラン名 | 契約期間 | 料金(税抜) | 成功報酬 |
---|---|---|---|
セルフプラン (社内運用) | 6ヶ月:120万円 12ヶ月:195万円 24ヶ月:360万円 | 月額換算:15〜20万円 | なし |
BPaaSプレミアム (完全代行) | 6ヶ月:150万円 12ヶ月:255万円 24ヶ月:480万円 | 月額換算:20〜25万円 | 理論年収の35% ※自社ピックアップでの採用時のみ |
💡 プラン選びのポイント
- ✔️ 採用数が多い企業 → セルフプランでコスト効率重視
- ✔️ 採用リソースが足りない企業 → BPaaSでプロに完全委託
- ✔️ 成功報酬がないため、採用すればするほど1人あたり単価が下がる
Freee株式会社
クラウド会計ソフトで知られるFreee株式会社では、エンジニア採用における母集団形成に課題を感じていました。
そこでLAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)を活用し、Freeeを知らなかった層にもアプローチが可能に。従来の媒体では接点を持てなかった優秀なエンジニアとの出会いが生まれました。
実際に、他媒体経由では会ったことがない候補者が多く、LAPRAS独自の母集団の違いを実感できたとのことです。
株式会社サイバーエージェント
株式会社サイバーエージェントでは、実際にLAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)経由で採用に至ったエンジニアが、
「自分用にパーソナライズされた内容だったので、しっかりと目を通しました」と語っています。
ちょうど転職活動を開始しようとしていた絶妙なタイミングでスカウトが届いたことで、スムーズに選考が進み、採用につながった成功事例です。
株式会社エウレカ
マッチングサービス「Pairs」を展開する株式会社エウレカでは、LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)を活用し、
中途採用ではなく新卒エンジニアの採用に成功したユニークな事例です。
近年は、学生のうちからGitHubやSNS、技術ブログで情報発信を行う優秀な学生エンジニアが増えています。
LAPRASではこうした技術アウトプットをもとに、社会人経験がない段階でもスキルを可視化し、早期接点を構築できます。
同社では、該当学生にインターンとして参加してもらい、そのまま新卒として採用に至るという成果に結びつきました。
社会に出る前のハイポテンシャル人材と出会えるという点で、特に参考になる好事例です。
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)では、転職市場にはなかなか現れない「テスト自動化スキルを持つエンジニア」の採用に成功しました。
同社は、技術力とモノづくりへの志向性の両方を備えた人材を重視しており、従来の求人媒体では対象人材がすぐに枯渇してしまうという課題を抱えていました。
そんな中、LAPRAS SCOUTであればSNSやGitHubなどのアウトプット情報を通じて、市場に出てこない潜在的な人材にもリーチできる点に魅力を感じたとのこと。
実際に「LAPRASなら、候補者が尽きることがない」と表現するほど、これまで出会えなかったタイプの人材に出会える手応えを得られたそうです。
ラクスル株式会社
ラクスル株式会社では、LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)の「興味通知機能」を活用し、スピーディーなエンジニア採用を実現しています。
興味通知機能とは、企業が気になる候補者をタレントプールに追加するだけで、候補者側に「この企業があなたに興味を持っています」と通知が届く仕組みです。
候補者は通知を受け取ると、興味がある場合にリアクションを返すことができ、マッチングのきっかけが生まれやすくなります。
ラクスルではこの機能を活かして、他媒体では接点を持てない転職潜在層にいち早くアプローチし、競争の激しい採用市場の中でスカウト成功を重ねています。
株式会社クラウドワークス
株式会社クラウドワークスでは、より効率的なエンジニア採用手法としてダイレクトリクルーティングを検討する中、LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)の導入を決定しました。
決め手となったのは、候補者のプロフィールから各種SNSやアウトプット情報に直接アクセスできる点と、スカウト数が無制限であること。
他のスカウトサービスでは件数制限がネックになるケースも多い中、LAPRASでは「スカウト上限を気にせずアプローチできる」ため、
担当者がタイミングを逃さず自信を持って送信できる環境が整ったと語られています。
まとめ
この記事では、LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)の特徴・メリット・料金・導入事例までを詳しくご紹介しました。
そもそもLAPRAS(ラプラス)は、エンジニアがSNSや技術アウトプットを通じてプロフィールを自動生成できる「エンジニア向け転職サービス」です。
対してLAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)は、LAPRASに登録された3.5万人以上のハイスキル人材の中から、企業の採用要件に合った候補者をAIが自動抽出し、転職の兆しが見えたタイミングでスカウトを送れる採用プラットフォームです。
「転職したい人のためのLAPRAS」と、「採用したい企業のためのLAPRAS SCOUT」は、表裏一体の関係として、今後のエンジニア採用を変えていく存在といえるでしょう。
転職市場は日々変化しており、「今すぐ転職したい人だけをターゲットにする」時代はすでに終わりを迎えつつあります。
これからの採用活動に求められるのは、いかに「タイミング・精度・関係性」に優れた手段を選べるかです。
その点で、LAPRAS SCOUTはまさに“賢く採用するための武器”といえる存在です。
自社の採用体制やリソースに合わせて、確実に成果を生み出したい方は、ぜひ活用を検討してみてください。
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よくある質問
Q. LAPRAS SCOUTを利用するには何が必要ですか?
A. 初期設定として、採用したい職種やスキルなどの要件を入力いただきます。必要な操作はブラウザ上で完結し、特別なシステム導入や開発は不要です。
Q. スカウト経験がなくても運用できますか?
A. はい。初月は専任カスタマーサクセス担当が付き、スカウト文の添削や運用設計まで丁寧にサポートします。未経験の方でも安心してスタートできます。
Q. 候補者とのやり取りはどのように行いますか?
A. LAPRAS SCOUT内でスカウトを送信すると、候補者がメール・LAPRAS内通知から返信できます。返信後はメールまたは自社ツールにて面談調整へ進められます。
Q. 他媒体との違いは何ですか?
A. 転職潜在層に強い点と、SNSやGitHubなどのアウトプット情報からスコアリングされた「技術ポートフォリオ」により、定性的にも定量的にもマッチする候補者を見つけやすいことです。
Q. 採用単価はどれくらい下げられますか?
A. セルフプランでは月額固定制・成功報酬なしで、採用人数無制限です。複数名採用することで、1人あたりの採用単価を20〜30万円台に抑えるケースもあります。


45分の気軽な相談会を
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三上
2017年5月に株式会社ダイレクトソーシングにジョイン。 コンサル系やAI系スタートアップベンチャーなどのソーサーとして従事。 その後は、カスタマーサクセス担当として、大手国内企業やベンチャー企業を中心に活躍中。
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