ダイレクトメディア(中途)
2022.09.21

Nishika Connectの特徴を解説 |データサイエンティスト・機械学習エンジニア採用におすすめのメディア

株式会社ダイレクトソーシングの安井です。Nishika Connect(ニシカ コネクト)というスカウトメディアをご存知でしょうか?
データ分析系の情報収集を普段からしている方であれば、データ分析コンペ等でNishikaというサービスを耳にしたことがある方も多いと思います。
Nishika Connect(ニシカ コネクト)はデータ分析コンペプラットフォームが運営するデータサイエンティスト・機械学習エンジニアなどのAI/データ分析人材に特化した採用メディアです。
企業は求職者にスカウトを送ることでアプローチができるタイプのダイレクトリクルーティングという手法で母集団を獲得します。
近年、ダイレクトリクルーティングを含むITの中でもAI特化型の採用チャネルは増えてきていますが、Nishika Connect(ニシカ コネクト)はそういったサービスとはどのような違いがあるのでしょうか。
詳しくご紹介していこうと思います。

1.Nishika Connect(ニシカ コネクト)とは

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Nishika Connect(ニシカ コネクト)はデータ分析コンペサービスを運営するNishika株式会社が開発したAI/データ分析人材特化型の採用メディアです。
※データ分析コンペとは、オンラインでAI・機械学習の開発スキルを競い合う大会のこと
データサイエンティスト・AIエンジニアの採用において最も重要なファクターは、多くの場合で求職者のスキルレベルかと思います。
しかし、候補者が作ったレジュメや数回の面接だけでスキルを把握するのは非常に難しく、それならばとコーディングテストを挟むことでスキル面を担保しようとすると今度は離脱を生む、などと苦労されている採用担当者の方も多いのではないのでしょうか。
Nishika Connectでは、データ分析コンペティションでスキルアップに励むハイレイヤーな求職者が多く、応募を受け付けたタイミングやスカウト候補者の検索段階で、求職者の過去のコンペ成績を見ることができるため、スキル面の心配が少ないという点が大きな特徴です。
また、データ分析コンペはほとんどの場合Pythonを利用することが前提のケースが多いため、Nishika Connect(ニシカ コネクト)の登録者は近年急速に需要の高まるPythonユーザーがほとんどという他の採用サービスにはない大きな特徴があります。

2.Nishika Connect(ニシカ コネクト)の特徴・メリット

ここからは、Nishika Connect(ニシカ コネクト)を採用に使うメリットについて具体的に説明していきたいと思います。

2.1.国内最大のAI/データ分析人材特化型プール

Nishika Connect(ニシカ コネクト)は、2022年8月現在10000名近くのユーザーが在籍しており、毎月500名のペースで増加しています
他の国内AI/データ分析人材特化型のサービスと比較しても最大級と言えるでしょう。
AI人材の採用チャネルを新たに探す理由としてよく挙がるのが「既存のサービスの人材にアプローチし尽くしてしまった」というものです。
実際にNishika Connect(ニシカ コネクト)の導入理由も上記の理由が最も多く、他のサービスでは数や質的にカバーしきれないAI系人材の採用にNishika Connect(ニシカ コネクト)が活用されていることが伺えます。
他の国内系採用サービスでデータ系サイエンティストを検索すると「1000名いれば上々」と判断されるほど厳しいAI人材の転職市場ですが、Nishika Connectはデータサイエンティストだけに絞っても4000名超の非常に大きなプールがあり、他のメディアでは探せない人材にアプローチできる可能性が高いです。

2.2.サポート体制が充実している

Nishika Connect(ニシカ コネクト)を採用メディアとして利用する企業には、専任のカスタマーサクセス担当者がアサインされ、継続的なフォローを行ってくれます。
スカウトメディア系のサービスは、効果的に利用することで非常に大きな母集団獲得につながる可能性がある反面、実際の運用を軌道に乗せ、候補者を安定的に獲得していくまではある程度の工数が必要です。
反応の良いスカウトメールの作成や、マッチング後の効率的かつ歩留まりの良い対応方法などを伴走しながら支援してもらうことが可能です。
導入時にキックオフミーティングを行い、その後の効果改善を月1回の定例ミーティングでサポートしてもらえるので、「導入はしたが2ヶ月間まともに運用できていない・・・!」というようなことが起こりにくい環境の整ったサービスだと言えます。

2.3.ハイスキルな人材が多い

Nishika Connect(ニシカ コネクト)で、スカウトの対象となる求職者は「データ分析コンペティションを活用し積極的にスキルアップに励む人材」ですが、その特徴として自己研鑽に強い興味がある点や、一定のAI開発スキルが担保されている点が他サービスと異なる点です。
また前述したように、データ分析コンペプラットフォームを母体とする関係上、ユーザーのほとんどがPythonユーザーという点も特徴的です。
ユーザーの年代としては、20代&30代が8割を占めています。
実際にAI系の人材市場でも、同様の年齢帯に属する人材が求められていることが多いため、ニーズにマッチした人材が見つかる確率が更に上がります。
平均年収は600万円台と比較的高い水準です。
全体傾向としては、400万円〜1000万円超まで広く分布しているため、ジュニアクラスからテックリードクラスの人材までをカバーしています。

3.Nishika Connect(ニシカ コネクト)を利用する上でのポイント

実際にNishika Connect(ニシカ コネクト)を利用する際のポイントを整理しました。

3.1.求める人材像は具体的なスキルを想定する

スキルレベルで登録者を検索できるNishika Connect(ニシカ コネクト)ですが、そもそも欲しいと思う人材のスキルについて具体的にイメージできてなくては検索できませんよね。
どの言語をどのくらいのレベルで使えるのか、エンジニア経験のない採用担当者では具体化することができないかもしれません。
そのようなときは現場で働くエンジニアに相談しながら、具体的な条件を設定していくといいでしょう。

3.2.サポートを最大限に活用する

カスタマーサクセスチームによるサポートやアドバイスはできるだけ活用できるような体制を整えましょう。
ダイレクトリクルーティングの経験がない企業は特に、スカウト文面の作成等で苦戦することが多くあります。
その際に、ノウハウを持ったカスタマーサクセスチームのサポートを受けることで、ダイレクトリクルーティング初心者でも最短距離で成果を出すことができるでしょう。
また、サポートを受けるということは一部の業務をアウトソーシングできるような形になるので、任せられる部分は任せ空いた時間は他のことに有効活用しましょう。
Nishika Connect(ニシカ コネクト)以外の他媒体も活用している場合は、そちらに時間を割くようにするのもよいでしょう。

3.3.採用候補者には真摯に向き合う

Nishika Connect(ニシカ コネクト)の登録ユーザーは、「スカウトしてくる企業はコピペメールは使わずに自分個人をしっかり見てくれる」と思っています。
実際にそこがNishika Connect(ニシカ コネクト)の“売り”なので、採用候補者ひとりひとりに真摯に向き合ってスカウト・採用を行う企業が多く利用しています。
そのため、真摯に向き合わないような企業が利用した場合、採用候補者側から評価されず、真摯に向き合っている他企業に人材がとられてしまいます。
質よりも量、という考えではなく、質を大切にした採用活動が求められます。
Nishika Connectの資料請求はこちら(公式サイトへ)

4.AI/データ分析人材採用ならダイレクトリクルーティングで!

データサイエンティストや機械学習エンジニアの需要が高まる一方、転職市場に出てくる求職者は常に不足しており、特にハイレイヤーの採用は競争が激しくなってきています。
AI/データ分析人材を採用するなら、各採用候補者にしっかりアプローチできるダイレクトリクルーティングが望ましいでしょう。
スカウトメディアを複数比較検討したい、という方に向けて「ダイレクトリクルーティングメディア比較」という資料を公開しております。
ご興味のある方は以下からご覧ください。

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安井

安井

飲食系ITベンチャーにてマーケティングを担当後、株式会社ダイレクトソーシングに転職。 カスタマーサクセスとしてコンサルティング業界やエンジニア業界を中心にダイレクトメディアを活用した調査・スカウトを実施。 現在は前職の経験とカスタマーサクセスにて顧客との対面で得た知見・市場感を元に、マーケティング業務全般を担当。

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