LinkedInの英語プロフィールの書き方|学生向け・日英併記の実例 | 株式会社ダイレクトソーシング
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2026.07.07

LinkedInの英語プロフィールの書き方|学生向け・日英併記の実例

STUDENT
学生向けキャリア記事|LSCM — LinkedIn Student Career Media
in
LSCM編集部 ・ 約5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)

LinkedInの英語対応は、「日英併記」ではなく「言語別プロフィール」が公式の作法です。LinkedInには1つのアカウントに日本語版と英語版のプロフィールを持てる機能があり、見る人の言語設定に合わせて自動的に切り替わります。日本語版は日本語だけ、英語版は英語だけで書きます。1つの欄に日英を混ぜる併記はマナー違反で、検索性も落ちます。この記事では、英語プロフィールの作り方と、名前・ヘッドライン・自己紹介(About)の英文例を解説します。

仕組み:言語別プロフィールとは

LinkedInの言語別プロフィールの仕組み:日本語プロフィールは日本語設定の閲覧者に、英語プロフィールは英語設定の閲覧者に自動表示される

プロフィール画面の「プロフィールを別の言語で追加」から英語を選ぶと、英語版のプロフィールが作られます。以後、日本語設定で見る人には日本語版が、英語設定で見る人(海外の採用担当など)には英語版が表示されます。あなたのアカウントは1つのまま、見せる顔だけが切り替わる仕組みです。

手順やること目安
1プロフィール右上の「プロフィールを別の言語で追加」から英語(English)を選ぶ2分
2名前をローマ字で入力する(例:Takemura Tomoaki)2分
3英語のヘッドラインを書く(下の例をコピペ)5分
4Aboutに英語2〜4文を書く(下の例文を書き換え)15分

名前とヘッドライン:良い例・悪い例

LinkedInの名前とヘッドラインの良い例と悪い例:日本語プロフィールは漢字、英語プロフィールはローマ字。併記はNG

公式ガイドが名前について示しているルールはシンプルです。日本語プロフィールでは漢字で、英語プロフィールでは英語(ローマ字)で記載する。「竹村(たけむら)朋晃(ともあき)」のような括弧書きの併記は悪い例とされています。言語ごとに分けることで、日本語の検索でも英語の検索でも正しくヒットするようになります。

英語ヘッドライン:コピペして書き換えるだけ

Economics student at ◯◯ University | Class of 2028
Economics student at ◯◯ University | Class of 2028 | Interested in Global Marketing

(Class of 2028=2028年卒業見込み。海外の採用担当がほぼ必ず使う検索条件です)

About:英語版の例文3パターン

英語版のAboutは、日本語版の翻訳である必要はありません。書く内容は同じ3点——いま何をしているか、何を経験したか、何に興味があるか。◯◯を入れ替えるだけで使える例文です(和訳は参考用で、プロフィールには英語だけを書きます)。

英文例A|留学経験あり

Junior at ◯◯ University (Class of 2028). Spent one year as an exchange student at ◯◯ University in Canada, working on group research with international teammates. Interested in global marketing and business development.

(参考和訳:◯◯大学3年。カナダの◯◯大学に1年間交換留学し、多国籍チームでのグループ研究を経験。グローバルマーケティングと事業開発に興味があります)

英文例B|留学経験なし・英語学習中

Sophomore at ◯◯ University (Class of 2028), majoring in Economics. Currently improving my English (TOEIC 750) and learning data analysis. Interested in working in a global environment.

(参考和訳:◯◯大学2年、経済学専攻。英語を学習中(TOEIC 750)で、データ分析も勉強しています。グローバルな環境で働くことに興味があります)

英文例C|理工系

Computer Science student at ◯◯ University (Class of 2028). Built a scheduling tool in Python for my university club. Interested in software engineering and data science roles.

(参考和訳:◯◯大学情報系学科。Pythonでサークルのスケジュール管理ツールを制作。ソフトウェアエンジニアリングとデータサイエンス職に興味があります)

ポイントは2つです。学年は Sophomore(2年)/ Junior(3年)でよく、卒年は必ず Class of 2028 と書くこと。そして「fluent(流暢)」のような盛った表現を使わず、TOEICなどの数字で正直に示すことです。

そのまま使える英語の部品

学部の英語名と、よく使うフレーズの早見表です。

学部・専攻英語表記
経済学部Economics
経営学部・商学部Business Administration / Commerce
法学部Law
文学部・社会学部Humanities / Sociology
国際教養学部International Liberal Arts
情報系(情報工学など)Computer Science / Information Engineering
機械工学科Mechanical Engineering
心理学科Psychology

使えるフレーズ

Class of 2028(2028年卒業見込み)
◯◯ student at ◯◯ University(◯◯大学の◯◯専攻の学生)
Exchange student at ◯◯(◯◯への交換留学生)
Interested in ◯◯(◯◯に興味があります)
Currently learning ◯◯(◯◯を勉強中です)
TOEIC 850 (Listening & Reading) / IELTS 6.5 / TOEFL iBT 90(スコアはそのまま数字で)

やりがちなNG 3つ

NGなぜ損か直し方
1つの欄に日英併記マナー違反とされ、検索性も読みやすさも落ちます言語別プロフィールに分けます。日本語版は日本語だけ、英語版は英語だけ
機械翻訳で全訳長いだけで読まれず、不自然さも目立ちます英語版は要約2〜4文に絞ります。短いほうが読まれます
fluentと盛る英語面談になった瞬間に分かりますスコアの数字と「learning」で正直に書きます

企業側から見た、英語プロフィール

DS

外資や海外オフィスの採用担当は、候補者を英語のキーワードで検索します。つまり英語プロフィールがない学生は、その検索結果に最初から存在しません。完璧な英語は要りません。英語版に名前と「Class of 2028」と2〜3文があるだけで、見える母集団が日本から世界に広がります。
監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー・300社以上の採用支援)

よくある質問

Q学生のLinkedInプロフィールは英語で書くべきですか?
A

外資・海外も視野に入れるなら、言語別プロフィール機能で英語版を追加するのがおすすめです。1つの欄に日英を混ぜる併記はマナー違反とされます。日系企業中心なら日本語版だけでも問題ありません。
Q英語版を作ると、日本語版はどうなりますか?
A

そのまま残ります。閲覧者の言語設定に応じて、日本語設定の人には日本語版が、英語設定の人には英語版が自動的に表示されます。アカウントは1つのままです。
Q英語力はどのくらい必要ですか?
A

この記事の例文が書き換えられる程度で十分です。プロフィールの英語は定型表現がほとんどで、高度な作文力は要りません。実力はスコアの数字で正直に示すのが基本です。
QTOEICが高くないのですが、書いていいですか?
A

目安として700点前後から書く人が多いですが、それ未満でも「Currently learning English」のように学習中と示す書き方ができます。低学年で伸びている途中であることは、むしろ好材料です。
Qネイティブチェックは必要ですか?
A

2〜4文の要約であれば不要です。多少の不自然さより、英語版が存在することのほうが重要です。長い英文を書く段階になったら、英語が得意な友人や添削ツールで確認すると安心です。

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LinkedIn Student Career Week(LSCW)は、グローバルで事業を動かす企業の人事・現場社員と学生が1対1で話せる無料イベントです。整えたプロフィールが、そのまま会場での自己紹介になります。

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LSCM — LinkedIn Student Career Media 編集部
日本初のLinkedIn公式パートナー・株式会社ダイレクトソーシングが運営。企業側の採用実務の知見をもとに、学生がキャリアオーナーシップを持つためのLinkedIn活用を発信しています。LinkedIn Student Career Week(LSCW)主催。

出典・注記:言語別プロフィールの作法(日本語版は漢字・英語版は英語表記、併記は非推奨)は「LinkedInを活用する大学生のための完全ガイド」(LinkedIn Student Club制作)に基づきます。「企業側の検索」の項は監修者の採用支援実務に基づく一般化です。英文例は編集部作成のたたき台であり、加工・利用は自由です。機能名・画面はLinkedInの仕様変更により異なる場合があります。2026年7月7日公開(2028卒版・毎年更新)。


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竹村 朋晃

竹村 朋晃

著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。

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