LinkedInで学生が社会人にメッセージを送るのは失礼?【文例3点ルール】 | 株式会社ダイレクトソーシング
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2026.07.07

LinkedInで学生が社会人にメッセージを送るのは失礼?【文例3点ルール】

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学生向けキャリア記事|LSCM — LinkedIn Student Career Media
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LSCM編集部 ・ 約5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)

失礼ではありません。LinkedInは、知らない人とつながることを前提に作られたプラットフォームです。学生向けの公式ガイドも「積極的につながり申請をして、OB・OG訪問をしてみよう」と推奨しています。無視されるとしたら、原因は「送ったこと」ではなく「送り方」です。この記事では、歓迎される送り方「3点ルール」と、つながり申請からお礼まで、コピペで使える文例5本を紹介します。

なぜ失礼にならないのか

理由は2つあります。ひとつはプラットフォームの文化です。LinkedInはXやInstagramと違い、ビジネス上の出会いを作るためのSNSで、面識のない人へのつながり申請は世界中で日常的に行われています。学生からの申請も同じです。

もうひとつは受け取る側の実情です。社会人にとって、学生から丁寧な連絡が来ることは「意欲のサイン」であり、悪い気はしないものです。返信が来ない場合も、ほとんどは「忙しい」「通知に気づいていない」だけで、あなたが失礼だったからではありません。

歓迎される「3点ルール」

公式ガイドは、良い例を「丁寧なメッセージを送って依頼する」、悪い例を「簡単なメッセージや曖昧な依頼で無視されてしまう」としています。この「丁寧」を具体化したのが3点ルールです。

LinkedInメッセージの3点ルール:名乗る・理由を具体的に・お願いは1つだけ

ルール具体的には
① 名乗る「◯◯大学◯年の△△です」と最初に伝えます。学生であることは隠さず、むしろ武器にします
② 理由を具体的に「プロフィールの◯◯を拝見し」と、その人に連絡した理由を1つ書きます。同じ大学・同じ興味など、共通点があると返信されやすくなります
③ お願いは1つだけ「30分お話を伺えませんか」など、相手がYes/Noで答えられる依頼を1つに絞ります

送り方は2段階(申請→本文)

面識のない人には、いきなり長文は送れません。流れは2段階です。まず「つながり申請」に短い一言を添え、承認されたら本文のメッセージを送ります。申請時のメッセージは文字数が限られるので、3点ルールを圧縮した挨拶で十分です。

LinkedInつながり申請の良い例と悪い例:名乗り+具体的な理由+丁寧な結びが良い例、名乗りなしの曖昧な依頼が悪い例

コピペで使える文例5本

文例1|つながり申請:同じ大学の先輩へ

はじめまして。◯◯大学経済学部3年の山田花子と申します。◯◯大学のご出身で、△△社で海外営業をされているのを拝見し、ぜひお話を伺いたくご連絡いたしました。よろしくお願いいたします。

文例2|つながり申請:イベントで会った方へ

先日は◯◯(イベント名)でお話しいただき、ありがとうございました。◯◯大学3年の山田花子です。△△のお話が特に印象に残っています。今後ともつながらせていただけますと幸いです。

文例3|つながり申請:面識のない業界の方へ

はじめまして。◯◯大学3年の山田花子と申します。△△業界に興味があり、業界研究をする中で◯◯様のご経歴を拝見しました。発信を拝読し勉強させていただきたく、つながり申請を失礼いたします。

文例4|承認後:OB・OG訪問の依頼(本文)

つながりを承認いただき、ありがとうございます。あらためまして、◯◯大学経済学部3年の山田花子です。◯◯様が国内営業から海外営業へ進まれたご経歴を拝見し、海外で働くキャリアの実際についてぜひお話を伺いたいと思っております。もしご都合がつくようでしたら、オンラインで30分ほどお時間をいただくことは可能でしょうか。お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討いただけますと幸いです。

文例5|お話を聞いた後のお礼(24時間以内)

本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。特に「◯◯」というお話が印象に残り、△△について自分でも調べてみようと思いました。伺ったことを、これからの学びと就職活動に活かします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

どの文例も、◯◯を自分の言葉に置き換えるだけで使えます。大事なのはお礼のメッセージに「何が印象に残ったか」を1つ入れることです。定型文でないことが伝わり、関係が次につながります。

無視される送り方 4つ

NGなぜ無視されるか直し方
曖昧な依頼「お話聞かせてください」だけでは、何を求められているか分からず後回しにされます聞きたいテーマと所要時間を明示します(3点ルール③)
長文の自分語り初回から経歴書のような長文は読まれません初回は5文以内。詳しい話は会ってからにします
いきなり重い依頼初対面でES添削や社員紹介を頼むのは負担が大きすぎます最初のお願いは「話を聞く」まで。関係ができてから次を相談します
テンプレ一斉送信宛名や理由が使い回しだと一目で分かり、印象を下げます週に数人まで、1人ずつ理由を変えて送ります

返信が来なかったら

気にしなくて大丈夫です。社会人の受信箱は忙しく、未返信の大半は「拒否」ではなく「未読か多忙」です。1週間〜10日ほど空けて、短いリマインドを1回だけ送り、それでも返信がなければ次の方へ進みます。追いかけ続けるのはNGです。

企業側から見た、学生からのメッセージ

DS

採用に関わる立場から言うと、3点ルールを守った学生のメッセージは、社内で好意的に話題になることのほうが多いです。特に「プロフィールのここを読みました」と具体的に書ける学生は、それだけで準備力が伝わります。返信率を上げたいなら、同じ大学の先輩(卒業生タブで探せます)から始めるのが近道です。
監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー・300社以上の採用支援)

よくある質問

QLinkedInで学生が社会人にメッセージを送るのは失礼ですか?
A

失礼ではありません。LinkedInは知らない人とつながる前提のプラットフォームで、学生向け公式ガイドもつながり申請とOB・OG訪問の依頼を推奨しています。名乗る・理由を書く・お願いを1つに絞る、の3点を守れば歓迎されることが多いです。
Q面識のない人につながり申請してもいいですか?
A

問題ありません。ただし申請時に短い一言(名乗り+理由)を添えるのが作法です。無言の申請は承認されにくくなります。
Q返信が来ません。どうすればいいですか?
A

1週間〜10日空けて短いリマインドを1回だけ送り、それでも返信がなければ次の方へ進みます。未返信の大半は多忙が理由で、あなたへの拒否ではありません。
Q何人くらいに送っていいですか?
A

週に数人が目安です。大量送信は文面が雑になり、かえって返信率が下がります。1人ずつ、その人に連絡する理由を書ける範囲で送りましょう。
Q誰に送るのがいいですか?
A

最初は同じ大学の先輩がおすすめです。大学ページの「卒業生」タブで、興味のある業界にいる先輩を探せます。共通点がある相手は返信されやすく、話も具体的になります。

メッセージの前に、直接会える場もあります。

LinkedIn Student Career Week(LSCW)は、グローバルで事業を動かす企業の人事・現場社員と学生が1対1で話せる無料イベントです。会場で会った方へのつながり申請(文例2)から、関係構築を始められます。

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LSCM — LinkedIn Student Career Media 編集部
日本初のLinkedIn公式パートナー・株式会社ダイレクトソーシングが運営。企業側の採用実務の知見をもとに、学生がキャリアオーナーシップを持つためのLinkedIn活用を発信しています。LinkedIn Student Career Week(LSCW)主催。

出典・注記:つながり申請・OB/OG訪問の推奨と良い例・悪い例は「LinkedInを活用する大学生のための完全ガイド」(LinkedIn Student Club制作)に基づきます。「企業側から見た」の項は監修者の採用支援実務に基づく一般化です。文例は編集部作成のたたき台であり、加工・利用は自由です。2026年7月7日公開(2028卒版・毎年更新)。


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竹村 朋晃

竹村 朋晃

著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。

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