LinkedIn採用ブランディングの始め方|運用方法を90日ロードマップで解説
LinkedIn採用ブランディングの始め方は、「①目的とKPI設定 → ②企業ページ整備 → ③投稿設計 → ④社員の巻き込み → ⑤測定と改善」の5ステップが基本です。運用は「戦略層・実働層・関与層」の3層で役割分担すると無理なく回ります。最初の90日を土台構築・発信運用・測定改善の3フェーズで進めれば、自社だけでも立ち上げられます。本記事ではLinkedIn採用ブランディングの始め方と運用方法を、具体的な手順で解説します。
「LinkedInで採用ブランディングを始めたいが、何から手をつければいいかわからない」「運用を続ける体制をどう作ればいいのか」――そうお感じの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、日本初のLinkedIn公式パートナーである株式会社ダイレクトソーシングが、300社以上の支援実績と60万件超のスカウト運用データをもとに、LinkedIn採用ブランディングの始め方と運用方法を実践的に解説します。
✅ この記事でわかること
- LinkedInで採用ブランディングを自社で始めたい方
- 運用の手順と継続体制の作り方を知りたい方
- 企業ページを開設したが活用できていない方
- 社員を巻き込んだ発信を実現したい採用担当・経営者の方
目次
LinkedIn採用ブランディングの始め方5ステップ
LinkedIn採用ブランディングは、「目的とKPI設定 → 企業ページ整備 → 投稿設計 → 社員の巻き込み → 測定と改善」の5ステップで始めます。ページを作るだけで満足せず、目的の明確化から着手することが重要です。
STEP1:目的とKPI設定
「何のためにLinkedInを運用するのか」を最初に定めます。認知拡大なのか、特定職種の採用なのか、グローバル人材の獲得なのかで、発信内容もKPIも変わります。
STEP2:企業ページの整備
ロゴ・カバー画像・自社紹介文・世界観を整えます。訪れた潜在層が「どんな会社か」を一目で理解できる状態にすることが、信頼の入口になります。
STEP3:投稿設計
発信テーマを決め、月間の投稿カレンダーを作ります。テーマが定まっていると、ネタ切れせず継続的に発信できます。
STEP4:社員の巻き込み
企業ページの発信だけでなく、社員個人の発信やシェアを巻き込むことでリーチが大きく広がります。「なぜやるのか」を共有することが協力を得る鍵です。
STEP5:測定と改善
反応を見ながら、効果の高い投稿を増やし、低い投稿を見直します。データに基づく改善を続けることで、運用は着実に成長します。
運用体制は「3層」で役割分担する
LinkedIn運用は、「戦略層・実働層・関与層」の3層で役割を分担すると、無理なく継続できます。担当者一人に任せきりにすると、その人が忙しくなった途端に止まってしまいます。
方針・投稿テーマ・KPIを決める「戦略層(責任者)」、投稿作成・社内取材・分析を担う「実働層(運用担当)」、シェアやコメントで関わる「関与層(現場社員)」——この3層が連携することで、現場社員も巻き込んだ発信になり、リーチが大きく伸びます。
立ち上げ期に見るべきKPI
立ち上げ期は、「フォロワー数」「投稿頻度」「エンゲージメント率」「社員シェア」「つながり数」といった指標で進捗を確認します。
立ち上げ初期は応募などの成果がすぐには出ないため、まず「発信を続けられているか(投稿頻度)」「ページが育っているか(フォロワー数)」といった行動・基盤の指標を重視します。週2回程度の投稿を継続し、社員のシェアでリーチを広げながら、つながり数を着実に増やしていくのが立ち上げ期の目安です。
90日立ち上げロードマップ
LinkedIn採用ブランディングは、最初の90日を「土台構築 → 発信運用 → 測定改善」の3フェーズで進めると軌道に乗ります。
最初の30日で目的・KPI設定と企業ページ整備、投稿テーマ設計という土台を固めます。次の30日で週2回の投稿を始め、社員を巻き込みながらつながりを拡大。最後の30日でKPIを測定し、反応を分析して改善サイクルに入ります。完璧な準備を待たず、走りながら整えていくことが立ち上げ成功のコツです。
社員を巻き込むコツ
社員に発信協力してもらうには、「なぜやるのかの共有」と「負担を減らす仕組み」の2つが鍵です。
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FAQ:LinkedIn採用ブランディングの始め方について
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竹村 朋晃
著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。
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