LinkedInは大学生も使うべき?日本の学生利用のリアルと始め方 | 株式会社ダイレクトソーシング
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2026.07.07

LinkedInは大学生も使うべき?日本の学生利用のリアルと始め方

STUDENT
学生向けキャリア記事|LSCM — LinkedIn Student Career Media
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LSCM編集部 ・ 約4分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)

LinkedIn(リンクトイン)は、大学生も使えます。そして「使うべきか」の答えは目的によります。グローバル・外資・早めのキャリア形成に関心があるなら、始める価値は大きいです。国内の就活だけが目的なら必須ではありませんが、30分で作れるプロフィールを置いておく価値は十分にあります。この記事では、日本の学生利用の実態を正直な数字で示し、大学生の使い方3つと、今日から30分で始める手順を解説します。

日本の学生利用のリアル(正直な数字)

まず実態からです。数字は盛らずにお伝えします。

LinkedInの世界ユーザー13億人・日本500万人・日本の学生ユーザーは約10万人で直近2年増加中

出典:LinkedIn公開情報・監修者調べ(2026年時点の概数)をもとに編集部作成

世界のユーザーは約13億人で、海外では学生も普通に使います。日本のユーザーは約500万人(普及率約4%)。そのうち学生ユーザーは約10万人で、直近2年で増えてきています。

注目すべきは「誰が」増えているかです。いま登録しているのは、リーダーシップやチャレンジ精神の高い学生層が中心です。つまりLinkedInにいること自体が、企業側から見て意欲のシグナルになります。そして約10万人という母集団は、数百万人が登録する就活サイトに比べればまだ小さく、早く始めるほどその中で見つかりやすい状態です。

使うべき人・急がなくていい人

全員に勧めるつもりはありません。判断の目安を正直に示します。

あなたの状況判断理由
外資・海外・グローバルな仕事に関心がある今日始めるべき世界の採用はLinkedInで動いています。海外オフィスや外資の採用担当から見える場所はここだけです
留学経験がある・留学予定がある今日始めるべき留学先での出会いを資産として保存できます。帰国後に「つながり」が残ります
大学1〜2年で、早めにキャリアを考えたい始める価値が大きい社員の経歴を読む「キャリアの地図読み」に学年制限はありません。早いほど選択肢が増えます
国内の就活だけが目的必須ではない国内スカウトはOfferBox等が主流です。ただし30分のプロフィール設置は保険として有効です
SNSの発信が苦手問題なく使える発信は不要です。「読む・つながる・見つかる」だけで機能します

大学生のLinkedIn、使い方は3つ

LinkedInを「発信するSNS」だと思うと使い方を誤ります。学生にとっては「キャリアの道具」で、用途は3つです。

大学生のLinkedInの使い方3つ:読む(キャリアの地図読み)・つながる(1対1の関係構築)・見つかる(ヘッドライン3項目)

1. 読む:キャリアの地図読み

気になる会社で働く社員のプロフィールを読み、その経歴(配属、異動、スキル、資格)から自分の道を逆算します。求人票は企業が書いた理想ですが、社員の経歴は実際に歩かれた道です。LinkedInは世界最大の「公開されたキャリア実例データベース」であり、これを読めることが学生にとって最大の価値です。

2. つながる:1対1の関係構築

大学ページの「卒業生」タブを使うと、同じ大学からその会社に行った先輩を直接探せます。イベントや説明会で会った社員とつながっておけば、名刺と違って関係が続きます。いまの採用は、大量応募よりも企業と学生が1対1でつながる形(1対1リクルーティング)に変わりつつあり、そのインフラがLinkedInです。

3. 見つかる:ヘッドラインは3項目でいい

Xのプロフィールと同じ要領で、ヘッドライン(名前の下の一文)に「◯◯大学|◯◯学部|2028年卒」と書いて置いておくだけで、企業の検索対象になります。立派な実績は要りません。採用担当が検索するのは大学名・卒業年度・スキルといった具体的な言葉であり、この3項目にそれが含まれているからです。余裕が出てきたら「|データ分析が好き」のように興味を1つ足すと、さらに見つかりやすくなります。

今日からの始め方(合計30分)

大学生のLinkedInの始め方5ステップ:登録5分、顔写真5分、ヘッドライン10分、先輩3人フォロー5分、週1でひらく

手順やること目安
1登録する。大学のメールアドレスで問題ありません5分
2顔写真を入れる。スマホの自撮りで十分です。証明写真である必要はありません5分
3ヘッドラインを書く。Xのプロフィールのように「◯◯大学|◯◯学部|2028年卒」。文章にしなくて構いません10分
4大学ページの「卒業生」タブで、気になる業界にいる先輩を3人フォローする5分
5週1回ひらいてフィードを眺める。投稿はしなくて構いません習慣

企業側から見た、学生のLinkedIn

DS

私たちは企業側で採用・スカウトの実務を支援しています。その立場から一つだけ。学生ユーザーは約10万人まで増えてきましたが、就活サイトの母集団に比べればまだ小さく、しかも意欲の高い層が集まっています。ヘッドラインを書いて置いておくだけで見つけてもらいやすいのが現状です。完成度を上げてから登録するより、置いてから育てるほうが早く機能します。
監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー・300社以上の採用支援)

よくある質問

QLinkedInは大学生も使うべきですか?
A

使えます。使うべきかは目的次第です。外資・海外・早めのキャリア形成に関心があるなら始める価値が大きく、国内就活だけなら必須ではありませんが、30分で作れるプロフィールを置いておく価値はあります。
Q英語ができないと使えませんか?
A

日本語だけで使えます。日本企業は日本語でスカウトを送ります。外資や海外も視野に入れる場合は、見出しに英語を1行足すと見える範囲が世界に広がります。
Q学生がLinkedInにいると浮きませんか?
A

浮きません。企業側から見れば、学生がいること自体が意欲のサインです。海外では学生の利用が標準です。
Q無料で使えますか?
A

無料で使えます。プロフィール作成、閲覧、つながり申請、スカウトの受信まで無料プランで可能です。就活段階で有料プランは不要です。
Q何年生から始めるのがいいですか?
A

早いほど有利です。スカウトや検索は学年で締め切られないため、早く置いたヘッドラインは「見つけてもらえる期間」がそれだけ長くなります。

LinkedInの「中の人」と、直接話せる場があります。

LinkedIn Student Career Week(LSCW)は、グローバルで事業を動かす企業の人事・現場社員と学生が1対1で話せる無料イベントです。この記事で整えたプロフィールが、そのまま会場での自己紹介になります。

LSCM — LinkedIn Student Career Media 編集部
日本初のLinkedIn公式パートナー・株式会社ダイレクトソーシングが運営。企業側の採用実務の知見をもとに、学生がキャリアオーナーシップを持つためのLinkedIn活用を発信しています。LinkedIn Student Career Week(LSCW)主催。

出典・注記:世界ユーザー約13億人・日本約500万人・普及率約4%・日本の学生ユーザー約10万人は、LinkedIn公開情報および監修者調べに基づく2026年時点の概数です。「企業側から見た」の項は監修者の採用支援実務に基づく見解です。2026年7月7日公開(2028卒版・毎年更新)。


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竹村 朋晃

竹村 朋晃

著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。

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