Open to Work(求職中)とは?学生が設定していいのか | 株式会社ダイレクトソーシング
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2026.07.07

Open to Work(求職中)とは?学生が設定していいのか

STUDENT
学生向けキャリア記事|LSCM — LinkedIn Student Career Media
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LSCM編集部 ・ 約4分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)

Open to Work(オープン・トゥ・ワーク)とは、LinkedInで「仕事を探しています」と企業に伝えられる無料機能です。そして、学生も設定して問題ありません。対象にはインターンシップも含められ、設定すると採用担当の検索で見つかりやすくなります。公開範囲は「リクルーターのみ」と「全員(緑フレーム)」の2つから選べて、あとから変更も解除もできます。この記事では、違いと選び方、登録する4項目の書き方、設定手順を解説します。

Open to Workとは(30秒で理解)

プロフィールに「求職中」の意思表示を追加する機能です。設定すると、次の2つが起きます。

起きること意味
採用担当の検索に「求職中」として載るリクルーターは「いま探している人」で絞り込んで検索することが多く、設定するだけで見つかる確率が上がります
希望条件が企業に伝わる希望職種・勤務地・開始時期・雇用形態(インターン含む)を登録でき、条件に合う声がかかりやすくなります

学生が設定していいのか

設定して問題ありません。理由は3つです。

第一に、雇用形態の選択肢に「インターンシップ」があること。つまり機能自体が、仕事を探す学生の利用を想定して作られています。第二に、新卒採用やインターン探しは「求職」そのものであり、社会人の転職活動と同じ正当な用途です。第三に、学生には「現在の勤務先に知られたら困る」という社会人特有の事情がないため、設定のデメリットがほぼありません。

公開範囲は2つ:違いと選び方

Open to Workの公開範囲2つの違い:リクルーターのみ(見た目は変わらない)と全ユーザー(緑の#OpenToWorkフレームが付く)

公開範囲見え方向いている人
A|リクルーターのみプロフィールの見た目は変わらず、採用担当の検索画面にだけ「求職中」と伝わります静かに始めたい人。迷ったらこちらから
B|すべてのユーザープロフィール写真に緑の「#OpenToWork」フレームが付き、つながり全員に伝わります先輩や知人からの紹介も広く集めたい人

学生の場合、Bの緑フレームにしても実害はほぼありません。見た目の印象は好みが分かれるところなので、迷ったらAで始めて、就活が本格化したらBに切り替えるのが使いやすい順番です。どちらも、いつでも変更・解除できます。

登録する4項目:学生の書き方

Open to Workで登録する4項目:希望職種(複数・インターン含む)、勤務地、開始時期(2028年4月)、雇用形態

設定はプロフィール上部の「オープンにする」ボタンから始めます。登録する内容と学生向けのコツは次のとおりです。

項目学生の書き方
① 希望する職種複数登録できます。1つに絞りすぎず、興味のある職種を2〜4個(例:マーケティング、営業、データアナリスト)
② 勤務地現実的な候補地+リモート可。海外志向なら海外都市を足しておくと、海外の採用担当の条件にも合います
③ 開始時期正直に。2028卒の本採用なら2028年4月、インターンなら「柔軟に対応」が実態に合います
④ 雇用形態「フルタイム」に加えて「インターンシップ」に必ずチェック。低学年はここが入口になります

注意点:設定は「入口」であって「戦略」ではない

ひとつだけ釘を刺しておくと、Open to Workは設定して待つだけでは大きな効果は出ません。検索で見つかるかどうかは、結局プロフィールの中身——ヘッドラインの3項目、自己紹介、スキルの固有名詞——で決まるからです。順番としては、プロフィールの5か所を整えてから、仕上げにOpen to Workをオンにするのが正解です。

企業側から見た、Open to Workの学生

DS

リクルーターの検索実務では、「求職中」での絞り込みは基本の操作です。同じ条件の学生が2人いたら、声をかけやすいのは意思表示のある方です。「がっついて見えないか」を心配する学生がいますが、企業側から見れば、探していると教えてくれる学生は連絡の無駄打ちがなく、ありがたい存在です。
監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー・300社以上の採用支援)

よくある質問

QOpen to Workとは何ですか?学生が設定していいですか?
A

LinkedInで「仕事を探しています」と企業に伝えられる機能です。学生も設定して問題ありません。雇用形態にインターンシップを選べるなど、機能自体が学生の利用を想定しています。
Q緑のフレーム(#OpenToWork)は必須ですか?
A

必須ではありません。公開範囲を「リクルーターのみ」にすればフレームは付かず、採用担当の検索にだけ「求職中」と伝わります。あとからいつでも切り替えられます。
Q「がっついている」と思われませんか?
A

思われません。企業側から見れば、探していると明示してくれる学生は声をかけやすい存在です。就職活動中の学生が求職の意思を示すのは、ごく自然なことです。
Q大学1〜2年でも設定していいですか?
A

構いません。雇用形態を「インターンシップ」にして設定すれば、実態に合った意思表示になります。低学年からのインターン探しの入口として有効です。
Q設定すれば、スカウトは来ますか?
A

設定は見つかりやすさを上げる「入口」で、決め手はプロフィールの中身です。ヘッドライン・自己紹介・スキルを整えたうえで設定すると効果が出ます。

「探しています」を、直接伝えられる場もあります。

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LSCM — LinkedIn Student Career Media 編集部
日本初のLinkedIn公式パートナー・株式会社ダイレクトソーシングが運営。企業側の採用実務の知見をもとに、学生がキャリアオーナーシップを持つためのLinkedIn活用を発信しています。LinkedIn Student Career Week(LSCW)主催。

出典・注記:「リクルーターの検索実務」の項は監修者の採用支援実務に基づく一般化です。機能名・設定項目・画面はLinkedInの仕様変更により異なる場合があります。「リクルーターのみ」の公開範囲でも、仕組み上、完全な非表示が保証されるものではありません。2026年7月7日公開(2028卒版・毎年更新)。


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竹村 朋晃

竹村 朋晃

著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。

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