LinkedIn採用
2023.11.30

LinkedIn採用でエージェントを利用するメリット

みなさんこんにちは!
ダイレクトソーシングの小野です。
 
皆さんはLinkedInでの採用にエージェント、つまり運用を代行してくれる代理店のような会社があるのはご存知ですか?
今回はLinkedInの採用機能で何ができるのかや、人事部の方がLinkedInを利用するにあたっての課題、LinkedInでの採用にエージェントを利用するメリット等について書かせていただきます。

LinkedIn早わかりガイド

「手っ取り早くLinkedInのまとまった情報が欲しい」という方は、「LinkedIn早わかりガイド」の資料がおすすめです。
日本初のLinkedInパートナーで200社以上のLinkedIn運用実績がある株式会社ダイレクトソーシングが、LinkedInの機能とLinkedInを用いた採用事例をまとめています。

LinkedInの採用機能で何ができるか?

そもそもLinkedInの採用機能でどのようなことができるかですが、別途ブログでも書いておりますが、以下の様な機能がございます。
 
○会社ページ・キャリアページ
無料で作成できる会社ページを作成することで、企業の文化を発信し、フォロワーの方々に会社の魅力を候補者に届け、会社を魅力付けすることができます。
また、キャリアページを作成することで、会社のビジョンやミッション、カルチャーといった候補者が転職する際に重視する点を発信できます。キャリアページには、フォロワー増加のための広告がついてきますので、フォロワーを増やし、貴社の魅力付けを効率的にできるようになります。
無料で作れる!ビジネス人材の宝庫LinkedInの法人登録方法とは?
 
求人掲載(ジョブスロット)
LinkedIn上に求人掲載することができます。
会社のサイトに飛ばさず、LinkedIn内で候補者の応募を完結させることも可能ですので、候補者のページ離脱率を減らすことが可能です。
さらには、掲載する求人の詳細情報にマッチングした候補者のタイムライン上に求人が表示されますので、求人情報にマッチングした方の応募を促すことが可能です。
LinkedIn(リンクトイン)に求人掲載する手順を解説
 
リクルーターライセンス
LinkedInで登録している10億人以上のユーザーの中から求人要件に合った方を、検索して、直接メッセージを送信することができるツールです。
月々150通メッセージを送信することが可能です。
返信率も10%を超える事が多いので、コストパフォーマンス高く、質の高い候補者を採用するのに最適な機能です。
検索した方が、どのような企業にいるのか、どのような地域にいるのか、どのような専攻なのかのデータも一瞬で把握できますので、求人要件にあった方がどのくらいいるのかという調査に用いる企業様もおられます。
上記に書いた以外にも、リクルートメンドアドやスポンサードアップデートといった広告機能を通して採用ブランディングすることも可能です。
以下URLよりLinkedIn機能について理解できる、LinkedIn早わかりガイドがダウンロード可能ですので、ご興味がある方はダウンロードください。
 
 
要するにLinkedIn内で候補者への種まきから刈り取りまでできる機能が揃っております
 
 

採用担当者が抱えるLinkedInの課題

LinkedInを使いこなし、質の高い候補者をコストパフォーマンス良く採用している企業様は日本でもたくさんあります。
しかしながら、LinkedInを導入したものの、使いこなせないケースがあるのも事実です。
その理由について分析し、まとめました。
 

そもそもLinkedInを使ったことがない

1点目にあげられるのは、そもそもLinkedInを使ったことがないため、どう使えばいいのかわからないということです。
採用担当の方々でもFacebookやTwitterといったSNSは使うけれども、LinkedInを深く使っていないという方々は多いのではないでしょうか?
そのため、機能や概要が分からず、活用に時間がかかる、もしくは活用しきれていないケースが散見されます。
 

LinkedIn特有の用語や機能が分かりづらい

LinkedInはアメリカ発祥のSNSです。そのため、特有の用語が多く存在します。
例えば、最初にあげた求人掲載機能ですが、ジョブスロットやジョブポストとも呼ぶケースがあります。
このように特有の用語がたくさんあります。
 
また、機能も分かりづらいところがあります。
自社の求人要件にあった方をLinkedInで探してきて直接声をかけることができるリクルーターライセンスですが、検索にスキルを要します。
LinkedInはあくまで転職媒体ではなく、ビジネス専用のSNSなので個人のプロフィールも自由記述です。
そのため、リクルーターライセンスを用いて検索する際、個人が登録するであろうキーワードは考えるうるもの全てをあげないといけません。
例えば、営業の方を検索する際には「営業」というキーワードを入力する方もいれば、カタカナで「セールス」と入力する方、英語で「sales」と入力する方、別の呼び方で「リテール」と入力する方もおります。
そのため、機会損失を減らすためには、上記すべてのキーワードを検索条件に入れる必要があり、LinkedInに関する知識や経験が必要になります。
 

LinkedInを使う時間も余裕もない

実はこの課題が一番、見受ける課題です。
というのも、人事部の方ですと、採用だけを行う訳ではなく、社内の給与業務や、社内人事を行うことも多いですよね?
また、採用担当の方でも、LinkedInだけを見ればいいのではなく、エージェントから送られてくる候補者の書類のチェックや候補者の面接などまで、少ない人数で見ないといけないケースがほとんどとお聞きします。
そのため、LinkedInの会社ページやキャリアページを作成したり、LinkedInで候補者を探してきて、個人ごとにメッセージをパーソナライズ化して作って送信するという手間を割く時間も余裕もないという人事部の方のお話はよく聞きます。

LinkedInを使ってみたけれど応募がない

LinkedInの求人掲載(ジョブスロット)を用いて、候補者の応募を促すことが可能です。
しかも前述したように、求人掲載をする際に入力する、求人詳細の情報が個人のプロフィールとマッチングして、求人詳細に合う候補者のタイムラインに、求人情報が表示されるため、求人に合った候補者の応募を促すことが可能です。
しかし、求人掲載する際に入力した情報が求人の内容と異なっていると、マッチした候補者のプロフィールに表示されないため、候補者からすると自分には関係のない職種だと感じスルーしてしまいます。
そのため、応募につながらないというケースもございます。
 

ダイレクトリクルーティングでの経験がそもそもない

そもそも、日本では、人事部の方が候補者に直接お声がけするダイレクトリクルーティング(ダイレクトソーシング)の考え方がまだまだ根付いておりません。
求人メディアや人材紹介、ハローワークでの採用が8割を占めており、ダイレクトリクルーティングでの採用が0.4%にとどまっているのが現状です。
そのため、ダイレクトリクルーティングを経験している会社様が少ないです。
ダイレクトリクルーティングでは、自分で候補者を探し、メッセージを送り、候補者を口説いていくというプロセスが必要になります。
しかし、今まで日本では人事部の方が自ら候補者を探してメッセージを送るという経験がなかったため、そのステップに慣れておらず、使いこなせていないケースが多いです。
 
 

LinkedInでの採用にエージェントを利用するメリット

LinkedInを用いて、全体の採用単価を下げたい、質の高い候補者がほしい。
しかし、先述した課題によりLinkedInを使いこなせない。。。
そんな時にお役立ちできるのが、弊社のようなLinkedInにおけるエージェント(代理店)です。
LinkedInにおけるエージェント、つまり弊社を利用するメリットを記述します。
 

LinkedIn利用の経験と知識に自信があります!

弊社はLinkedIn社と日本で唯一パートナー契約を結んでいる企業ですので、
おそらく日本で一番LinkedInを使って採用活動をしている企業です。
1日で数百もの候補者を探してきて、メールをお送りしております。
また、LinkedInには認定資格があるのですが、弊社は保有率100%です!
資格の保有人数は20~30人ほどだとか。。
そのため、LinkedInのプロが採用のお手伝いさせていただける、日本唯一の企業です!
 

事例が豊富です!

弊社では、数十ものお客様の運用をお任せいただいております。
従業員数万人の大手企業様から従業員数人のベンチャー企業様まで、業種も様々です。
ポジションもエンジニアからセールス、バックオフィス、、、と様々です。
以下URLより、一部だけにはなりますが、事例をご覧になっていただけます。
株式会社ダイレクトソーシング事例
 

採用ご担当者様の作業時間や労力を削減します!

やはりダイレクトリクルーティングを始める上でネックになってくるのは、作業時間だと思います。
弊社にお任せいただくことで、候補者を探してきて、メールを送信するという一番時間がかかるステップを省くことができます。
また、プランによっては、1度目の電話面談を行い、候補者をスクリーニングや魅力付けができる等、採用ご担当者様のご要望に合わせてプランをお選びいただけます。
弊社のようなLinkedInのエージェントをご活用いただくことにより、採用ご担当者様は、面談やその他の業務に注力していただくことが可能になります。
 
 

LinkedInでの採用活動にお困りの方はご相談ください!

LinkedInを導入して、採用活動を行っているものの使う時間がない、なかなか採用が決まらないといったお悩みをお持ちの方は以下よりお気軽にお問い合わせください。
LinkedInを用いてこれから採用活動を行いたいという方ももちろんウェルカムです!

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竹村 朋晃

竹村 朋晃

株式会社ダイレクトソーシング CEO (プロフィールはこちらをクリック) 2005年に野村総合研究所に入社。損害保険システムの構築に従事。2015年11月より株式会社ダイレクトソーシングを立ち上げ。エンジニア経験者中心にデータドリブンリクルーティングを中心としたサービスを展開。

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