LinkedIn(リンクトイン)でオファーメールを送ろう!反応の良いオファーの秘訣は?

更新日:2020年11月24日(火)

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三上

LinkedIn(リンクトイン)では、新たな人材獲得のためのオファーメールを送信できることをご存知ですか?
みなさんこんにちは!株式会社ダイレクトソーシングの三上です。

最近では日本でもダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)を取り入れる企業が多く、採用コストを下げる施策としてLinkedIn(リンクトイン)の導入を検討されている方も多いのではないでしょうか?

ところで人事・採用担当の皆さん、オファーメールを試してみたことはありますか?
しかし、苦労して作成したオファーメールに反応がない、返信が来てもあまり良い反応ではないということでお困りではないですか?
今回の記事では、LinkedIn(リンクトイン)のInMailを使ったオファーメールの送り方や、返信率をより高めるための秘訣をまとめました。

1.LinkedIn(リンクトイン)で何ができるのか?

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LinkedIn(リンクトイン)はビジネスに特化したSNSで、Facebookのように実名でアカウントを作成し、現在の職業や会社名などのキャリア情報を登録して、仕事上で関わる人(職場の上司、取引先の方など)と繋がることができます。
一見Facebookと同じように見えますが、LinkedIn(リンクトイン)はビジネスに興味関心の強い人が利用していることが多く、実績やスキルを持つ優秀な方々がたくさん登録されています
LinkedIn(リンクトイン)では「転職活動シグナル」という、転職希望をリクルーターに知らせる機能を使うことができ、転職活動中の方や就職活動中の新卒の方が活用することもあります。
逆に企業の人事・採用担当者は採用活動に利用する事ができ、転職活動シグナルを利用していない転職顕在層にもアプローチすることができます
そこで、LinkedIn(リンクトイン)の特徴をユーザー目線と人事・採用担当者目線の双方から見てみましょう。 

【ユーザー目線でのLinkedIn(リンクトイン)の特徴】

  • ビジネス用SNSとして仕事の人脈を増やし、プライベートとは別の繋がりを整理する事ができる
  • 自分自身のキャリアやスキルを記載することで、企業から求人情報やオファーメールが届き、転職活動に役立てることができる
  • 興味のあるアカウントをフォローすることで、仕事に関する情報を収集することができる

【人事・採用担当目線でのLinkedIn(リンクトイン)の特徴】

  • 自社ページを作成し、新サービスやトピックス、採用情報などを発信する事で、企業ブランドを構築することができる
  • 検索機能を使って利用者の中から、より条件に合致した優秀な人材をターゲットとして絞り込むことができる
  • 特定のカテゴリに興味関心のあるユーザーを選定してアプローチすることができ、採用候補者としてピックアップした利用者に対しては直接メッセージを送る事ができる

ユーザー、人事・採用担当者それぞれ、LinkedIn(リンクトイン)には様々な活用方法があるのです。
今回はその中でも、LinkedIn(リンクトイン)でオファーを送ることができるInMail機能について、特徴や活用方法をご紹介したいと思います。 

2.LinkedIn(リンクトイン)でオファーメールを送るInMail機能

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LinkedIn(リンクトイン)には「InMail」というユーザー間でメッセージをやり取りする機能があります。
この機能はBasicアカウント(無料版)では利用する事ができず、 Premiumアカウント(有料版)に切り替える必要があります。
プレミアムプランは以下の4つのプランから選択することができます。 

・Hiring 採用プラン
詳細検索機能を用いて理想とする人材をすばやく採用候補者にピックアップ、メッセージを送ることで、候補者との関係も強化できるプラン。

・Career 就活プラン
繋がりのない採用担当者にダイレクトメッセージを送信、他の応募者との比較、各業界のプロによるラーニング動画にもアクセスできるプラン。

・Business ビジネスプラン
仕事に必須な人脈を作り、ビジネス関連データを用いて採用トレンドなどもチェック可能なプラン。

・Sales 営業プラン
絞り込んだターゲット市場の営業先候補を表示、セールス関連データを用いて取引先などの情報をリアルタイムで取得できるプラン。 

LinkedIn(リンクトイン)のInMail機能は、企業の人事・採用担当者のダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)施策、営業担当者のセールスツールとしてとても役に立つ機能です。
ビジネスのプロが登録者に多いLinkedIn(リンクトイン)であれば、このInMailを使ってオファーを送ることで優秀な人材を獲得することができます。エージェントからの人材紹介やヘッドハンティング、スカウトなども必要なくなるので、気軽にダイレクトソーシングを始めてみることができますね
しかし、このようにLinkedin(リンクトイン)が人材へのオファーに優れたツールであっても、

 「相手からの反応がなかったら?」

「そもそも効果的な送り方は?」

 などたくさんの不安や疑問があると思います。
そこで、相手からの返信率を高める秘訣やオファーを送る上でのポイントなどを紹介したいと思います。 

3.LinkedIn(リンクトイン)で反応の良いオファーの秘訣

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3.1.相手目線の内容

最近ではオファーメール送信機能を持つツールやサービスが増え、採用候補者に気軽にメールを送ることができます。
ここではLinkedIn(リンクトイン)での反応の良いオファーメールの送り方や、一般的なオファーメールとの違いを簡単に紹介したいと思います。
まずは、一般的なオファーメールの例を見てみましょう。

(例)

はじめまして!株式会社〇〇の◇◇と申します。

☓☓様のプロフィールを拝見して、当社でご活躍いただけるのではないかと思い、メールを送らせていただきました。

業界未経験の方でも安心して働けて、月給〇〇円以上を保証しております。

社内の福利厚生も充実していて、キャリアアップのための勉強会を開催したり、社員の負担を少しでも減らすための家賃補助制度も設けております。

今後会社が成長するためにも☓☓様のお力をお借りしたいと思います。

是非一度、お会いしていただけないでしょうか。

☓☓様からのお返事をお待ちしております。

 

このようにテンプレートのようなメール文を見ても、受け取った側としては、「よくあるやつだなー」、「今すぐの転職は考えてないしなぁ」など、興味がないからよく読まなかったり、読んでも返信しようとしなかったりすると思います。

そこで、まずはオファーを受ける側の気持ちを考えてみましょう。

 

受け取る側に興味を持ってもらう文章とはどのようなものでしょうか?

思わず返信してしまうような文章とはどのようなものでしょうか?

 

LinkedIn(リンクトイン)でオファーを送る際は、相手の気持ちを考えて、以下のポイントに気をつけましょう。

 

・あくまでも会話を始めるキッカケをつくるためにInMailを活用する!

もちろんオファーを送る側としては優秀な人材の獲得が目的ですが、まずは相手が気持ちよくなる文章になるよう心掛けましょう。

自分のことばかり話して相手に興味を示さない人とコミュニケーションを取っても不快になるだけで、それ以上、関係を深めようとは思いませんよね。

こちらの要望よりも、相手の考え方や思いを聞き出すような文章、意見やアドバイスを求めてみる文章を送るようにしましょう。

 

・あまり堅苦しくならず、実際の話し方に適した言葉選びが大切!

メールの内容も大切ですが、普段の会話をするように書くと相手も読みやすくなると思います。

ただし、礼儀正しい口調は保つようにしましょう。

 

・募集要項やリンクを記載して、求人掲載のようにしない!

相手が転職などを考えていない場合は、いくら求人情報を送っても相手にとってはどうでもいいことです。

「ご興味・ご関心のある方はご連絡ください」などのようなメッセージを送っても反応は薄くなります。

 

3.2.相手の経歴や職種を踏まえた内容

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相手のプロフィールの内容は話題にしやすいですよね。

LinkedIn(リンクトイン)ではプロフィールに現職種、経歴、役職、スキルなどを登録することができます。

オファーを送る際はそれらを話題にしてみると良いと思います。

オファーを受け取る側としても、自分の職業や今までの経験についての話題となれば、気軽に返信できますし、話しやすいのではないでしょうか。

また、自分に興味を持ってくれている人に対しては好印象を抱きやすいですよね。

 

今回は私なりに、実際の場面を想定して、Linkedin(リンクトイン)でのオファーメール文を作成してみました。

 

(例)

はじめまして、株式会社〇〇の◇◇と申します。

☓☓様の経歴を拝見し、大変興味を持ちました。

以前Webデザイナーとして働かれていたとのことで、プロフィールにありました☓☓様の個人メディアも同時に拝見させて頂きました。

おしゃれなTopページや見やすい記事の配置など、細部に気を使った構成になっており、素敵なサイトですね。

当社では是非Webチームの中心として☓☓様と一緒に働けたら嬉しいと思い、今回お声がけさせていただきました。

現在のお仕事でもやりがいを感じ、直近での転職はお考えではないかもしれませんが、一度お会いしていただけないでしょうか。

採用のお話は別としても、☓☓様のこれまでの経験談などもお聞きできれば嬉しく思います。

ご連絡を心よりお待ちしております。

 

自社の強みや給与形態、福利厚生などをずらずら書くよりも、相手の経験やスキルについての話題であれば、相手も話しやすいですし、かしこまりすぎずに普段の会話のように話すことができると思います。

 

また、相手が転職を希望していない場合でも、オファーメールをキッカケに興味を持ってもらうことで、今後、転職以外でもビジネス上の別の関係を築ける可能性もあります。

趣味やお互いの共通点などの話であれば、会話が弾むかもしれませんね。

現在の職種では何を意識して働いているのか、これまでの経験の中で特に苦労して達成感を味わった話など、相手の情報を聞き出しながら会話を広げると良いでしょう。

 

3.3.まずは関係の構築を目指す

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LinkedIn(リンクトイン)では詳細検索機能を活用して、多くの利用者の中から優秀な人材を探すことができます。

しかし、必ずしもその人が転職を考えているとは限りませんよね。

ただ、今は転職を考えていなくても、今後転職を考える可能性は考えられます

キャリアアップや情報収集などには興味がある転職潜在層も抑えることができれば、採用候補者の範囲を広げる事ができます。

そこで、転職潜在層の人たちを取りこぼさないためにも、様々な人と関係を築く事が大切です。

 

例えば、LinkedIn(リンクトイン)でとても優秀な人材を見つけたとします。

その人は現在会社で手放せないプロジェクトがあり、今すぐには会社を辞めることができません。

そこで、その人との関係を長期で継続して築いていた場合はどうでしょうか。

いつか、これまでの経験を今後違う場所で活かしたいと考えるかもしれませんし、お互いが考え方や意見などを理解し合い、一緒に働きたいと思ってもらうことができれば、社外の繋がりだったものが、同じ職場で働く関係に変化するかもしれません。

 

転職を考えていない人に対して、「転職してみませんか?」と切り出しても、その人にはあまり響かないですよね。

しかし、転職を考えるタイミングで声を掛ければ相手に刺さりやすくなります

転職潜在層の人たちを人材として獲得するためにも、人としてお互いを理解し、関係性を構築し、人材をためておく必要があると思います。

 

そうすれば、急に社内で重要なポストが空いたとしても、LinkedIn(リンクトイン)でコンタクトを取っていた優秀な候補の中から適切な人にオファーを送ることもできるでしょう。

一度会って話すことで考え方が変わるかもしれませんし、そもそも会って話すためには良好な関係性であることが大切です。

InMailを送る際は、ゆっくり気長にメッセージのやり取りを続け、相手との関係をより深め、まずは会って話をしたいことを伝えましょう

 

4.LinkedIn(リンクトイン)のオファーメールのさらなる秘訣はお問い合わせください!

皆さん、今回ご紹介した秘訣をご覧になっていかがでしたか?

LinkedIn(リンクトイン)のInMail機能だけでも、優秀な人材を獲得するチャンスを大いに増やすことができるでしょう。

InMail機能だけでなく、他にも優れた機能を備えているLinkedIn(リンクトイン)。

ぜひ利用してみることをおすすめします。

 

LinkedIn(リンクトイン)やInMailの使い方、活用の仕方がイマイチわからない方や、今回ご紹介した内容以外のオファーの秘訣が気になるという方は、是非一度お問い合わせいただければと思います。

 

 

今後も、LinkedIn(リンクトイン)やダイレクトソーシングについての情報を発信していきたいと思います。

お楽しみに!

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この記事を書いた人

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三上

2017年5月に株式会社ダイレクトソーシングにジョイン。
コンサル系やAI系スタートアップベンチャーなどのソーサーとして従事。
その後は、カスタマーサクセス担当として、大手国内企業やベンチャー企業を中心に活躍中。