学生のLinkedInプロフィールの書き方|コピペで使える例文つき
学生向けキャリア記事|LSCM — LinkedIn Student Career Media
LSCM編集部 ・ 約5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)
学生のLinkedInプロフィールで書くのは、5か所だけです。顔写真、ヘッドライン、自己紹介(About)、スキル、学歴。合計30分あれば、企業の検索に載る状態まで作れます。この記事では5か所それぞれの書き方を、コピペで使える例文つきで解説します。実績やガクチカは要りません。まだ何もない状態から書ける内容だけを扱います。
目次
書くのは5か所だけ(全体マップ)
まず全体像です。LinkedInのプロフィールには多くの入力欄がありますが、学生が最初に埋めるべきなのは次の5か所だけです。
| 場所 | 企業側が見ていること | 目安 |
|---|---|---|
| ① 顔写真 | 実在する人かどうか。第一関門 | 5分 |
| ② ヘッドライン | 検索でヒットする場所。ここでほぼ決まる | 10分 |
| ③ 自己紹介(About) | 人柄と興味。スカウト文面に引用される | 10分 |
| ④ スキル | 検索条件との一致確認に使われる | 5分 |
| ⑤ 学歴 | 「卒業生」検索で見つかる入口 | 1分 |
① 顔写真:スマホ自撮りで十分です
証明写真もスーツも要りません。条件は3つだけです。顔がはっきり見える、明るい場所、ひとりで写っている。大学のキャンパスや白い壁の前で、スマホで撮れば十分です。
写真を入れる理由はシンプルで、写真のないプロフィールは「実在するか分からない」ため、企業側が開くのをためらうからです。逆に言えば、写っていれば機能します。凝る必要はありません。
② ヘッドライン:3項目を「|」で区切るだけ
いちばん大事な場所です。名前の下に表示される一文で、企業の検索にヒットするのはここです。Xのプロフィールと同じ要領で、3項目を縦棒で区切ります。
大学名は「卒業生」検索でヒットし、卒業年度は採用担当がほぼ必ず入れる絞り込み条件です。余裕が出てきたら4項目めに「|データ分析が好き」のような興味を足すと、スカウト文面に引用される「種」になります。
コピペして書き換えるだけ
◯◯大学|◯◯学部|2028年卒
◯◯大学|◯◯学部|2028年卒|◯◯が好き
③ 自己紹介(About):3〜4行の例文
長い自己PRは要りません。書くのは「いま何をしているか」「何が好きか」「どんな仕事に興味があるか」の3点です。タイプ別の例文を用意しました。名前や学部を入れ替えるだけで使えます。
例文A|文系・興味を探している段階
◯◯大学商学部の2年生です。ゼミで消費者行動を勉強しています。人と話しながら課題を見つけることが好きで、営業やマーケティングの仕事に興味があります。いろいろな業界の方のお話を聞いてみたく、登録しました。
例文B|理工系
◯◯大学情報工学科の2年生です。授業でPythonを学び、サークルの出欠管理を自動化するツールを作りました。手を動かしてものを作ることが好きで、ソフトウェア開発やデータ分析の仕事に興味があります。
例文C|留学経験あり(日英併記)
◯◯大学国際教養学部の3年生です。カナダのUBCに1年間交換留学し、多国籍のチームでのグループ研究を経験しました。海外と日本をつなぐ仕事に興味があります。
Junior at ◯◯ University (Class of 2028). Exchange student at UBC, Canada. Interested in global marketing and business development.
コツはひとつだけです。「立派に見せる言葉」ではなく「事実の言葉」で書くこと。ここに書いた「好き」が、そのまま企業からのスカウト文面に引用されます。つまりAboutは、将来あなたに届く連絡の下書きでもあります。
④ スキル:固有名詞で5〜10個
スキル欄は、採用担当が検索条件との一致を確かめる場所です。「入門レベルだから書けない」は誤解です。レベルは面談で正直に話せばよく、空欄がいちばん損をします。学生がそのまま書ける固有名詞の例です。
Excel
PowerPoint
Python
TOEIC ◯◯◯
IELTS ◯.◯
簿記◯級
統計検定
動画編集
Canva
英語(ビジネス初級)
やりがちなNG 4つ
| NG | なぜ損か | 直し方 |
|---|---|---|
| 完璧主義で非公開 | 「完成してから」は永遠に来ません | 5か所だけ埋めて公開。あとで直せます |
| ニックネーム登録 | 検索に出ず、信頼もされません | 本名(漢字+ローマ字)で登録します |
| 履歴書のコピー | 網羅しても検索には引っかかりません | 検索される固有名詞(大学・卒年・スキル)を優先します |
| 盛る | 面談で一瞬で分かり、信頼を失います | 「入門レベル」「勉強中」と正直に書くほうが好印象です |
企業側から見た、学生のプロフィール
監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー・300社以上の採用支援)
よくある質問
書いたプロフィールを、リアルで試せる場があります。
LinkedIn Student Career Week(LSCW)は、グローバルで事業を動かす企業の人事・現場社員と学生が1対1で話せる無料イベントです。この記事で書いたヘッドラインとAboutが、そのまま自己紹介になります。
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日本初のLinkedIn公式パートナー・株式会社ダイレクトソーシングが運営。企業側の採用実務の知見をもとに、学生がキャリアオーナーシップを持つためのLinkedIn活用を発信しています。LinkedIn Student Career Week(LSCW)主催。
出典・注記:「企業側が見ていること」「見る順番」は監修者の採用支援実務に基づく一般化です。例文は編集部作成のたたき台であり、加工・利用は自由です。2026年7月7日公開(2028卒版・毎年更新)。

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竹村 朋晃
著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。
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