doda Recruiters(デューダ リクルーターズ)の料金、特徴、事例を徹底解説

更新日:2021年2月9日(火)

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三上

みなさんの会社では、どのような採用方法を実施しているでしょうか?

 人材紹介会社や求人サイトを利用した従来の採用手法とは異なり、第三者を挟むことなく企業が直接欲しい人材を採用する手法「ダイレクトリクルーティング」が近年注目を集めています。
母集団形成から採用までを一貫して企業が自ら行うため、人事・採用担当者の負担は増えてしまいますが、採用コストの削減、人材のミスマッチ防止などのメリットがあるのが人気の理由です。
少子高齢化が進む日本では、労働力となる人口も減少する一方。限られた母数の中で、より優秀な人材を獲得するには、企業が積極的に求める人材へ声をかけていく“攻めの採用”が必要になってきています。
しかし海外では既に多くの企業で取り入れられているダイレクトリクルーティングですが、日本ではまだ浸透しきっていないのが現状です。その背景には、企業側に大きな負担があること、企業自身の採用ナレッジの不足などがあります。
そんな問題をクリアするには、外部のサービスやツールを一部利用しながら、ダイレクトリクルーティングへ少しずつ移行していく方法が有効です。これなら急な業務増加による負荷増大を防ぎつつ、ナレッジも貯めていけます。
そこで今回は、ダイレクトリクルーティングにおすすめな「doda Recruiters(デューダ リクルーターズ)」に焦点を当て、料金や特徴、事例などを詳しく解説していきます。

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dodaのダイレクトリクルーティングとは

ダイレクトリクルーティングに利用できるサービス・ツールの一つである「doda Recruiters(デューダ リクルーターズ)」とは、パーソルキャリア株式会社が運営する求人情報・転職情報サイト「doda(デューダ)」の提供するダイレクトソーシングサービスです。

  Doda Recruiters

「doda」は以前、「DODA」と大文字表記でしたが、2018年10月にリブランディングし、小文字表記になりました。
大文字表記の「DODA」時代から30年以上にもわたって転職サービスを提供しているため認知度も高く、「doda Recruiters」には日本最大級のスカウト会員データベースがあります。 企業はそのデータベースへ直接アクセスし、自社の欲しい人材へスカウトメールを送ることが可能です。

「doda Recruiters(デューダ リクルーターズ)」の特徴

それではさっそく、「doda Recruiters(デューダ リクルーターズ)」にはどんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

日本最大級のスカウト会員データベースがある

「doda Recruiters」の最大の特徴と言えば、日本最大級のスカウト会員データベースを持っていること。データベースに登録されている会員数は、約197万人(※2020年9月末時点)にもなります。
ダイレクトリクルーティングは、採用候補者と接触する方法・手段があるかどうかが大切なポイントです。
求人サイトや人材紹介サービスを利用しない場合、企業が自ら社外に求人をアピールして接点を作り、採用母集団の形成をしていかなければなりません。

そこで役立つのがdoda Recruitersの人材データベースです。
dodaの会員は基本的に転職を希望している人ですから、転職希望の人材のみのデータベースがあれば、母集団形成もしやすいというわけです。
またデータベースが小さいと、なかなか自社の求める条件に該当する人材が見つからないということにもなりかねませんが、doda Recruitersの人材データベースなら日本最大級なので多種多様な人材が登録されており、求める条件に合致する人材と出会いやすいというメリットがあります。
採用の質を上げるにはデータベースの質が良いことも大事なので、その点でもdoda Recruitersはおすすめできるサービスと言えます。

ユーザー検索機能が充実している

doda Recruitersは、膨大なデータの中からさまざまな条件で絞ってユーザーを検索することができるのも特徴です。
検索条件をざっと挙げると、以下のようなものがあります。

  • ・プロフィール(居住地や卒業年検索、最終学歴、卒業区分、大学名など)
  • ・保有資格・経験スキル(経験業種や経験職種、スキル、保有資格など)
  • ・語学力(英語力、TOEIC、その他語学)
  • ・職務内容(勤務先会社名、転職回数、海外赴任経験、勤務状況、年収など)
  • ・希望条件(希望業種、希望職種、希望勤務地、希望年収、希望転職時期など)
  • ・行動履歴(最終ログイン、よく閲覧する職種、3ヶ月以内の応募有無など)

 

居住地については〇〇県〇〇市まで絞ることが可能ですし、行動履歴では他社からのスカウトメールの数や詳細な選考状況などでも検索することが可能です。
他社からどのようなアプローチを受けているのかや、該当企業に対する行動履歴がわかれば、自分たちが接触する際の参考にもなり、より効果的なアプローチができるようになります。
転職に積極的なユーザーなら少なくとも1ヶ月以内にはログインしているはずですから、最終ログイン日を確認すれば、転職に対する熱量もチェックできます。
こうした検索機能を活用することで、自社が求める条件に合った人材をピンポイントで探せるほか、ユーザーの現在の状況などに合わせてアプローチ方法を変えるなど臨機応変な対応が可能になるのです。

スカウト機能がある

doda Recruitersには先述した通り、スカウト機能があるのも特徴です。
検索機能で条件を絞って検索し、「欲しい」「ぜひ採用したい」という人材が見つかったら、スカウトメールを送ってアプローチできます。
スカウトメールはユーザーの受信ボックスに1週間上位表示されるため目につきやすく、開封率もアップします。
企業のアピールポイントを14項目から最大3個まで選んでアイコン表示させることもできるので、候補者の目を引くことが可能です。
またスカウトメールは開封しない状態のままでも、リクルーターの顔写真やスカウト理由が書かれたメッセージを確認できるのも特徴。そこで候補者の興味を引ければ開封率も高まります。
そしてdoda Recruitersのスカウトメールでは、一緒に働くメンバーの紹介も可能です。通常のスカウトメールにはないユニークな機能や情報量の多さが魅力と言えます。

候補者一人ひとりに1to1のアプローチが可能

doda Recruitersでは、候補者一人ひとりに合わせたアプローチメールが送れるので、候補者それぞれにベストな対応ができます。
メールを送る相手の属性や経験、スキル、現在の状況、自社が相手に求めるものなどによってもアプローチ方法が変わってきますから、それに合わせて企業の魅力などを記載できるのは魅力的です。
全員にテンプレートのような同じ内容のメールを送るより、1to1の内容でメールを送ったほうが応募率を上げることにもつながります。

最短2日で面接設定が可能

申込日から最短2日で面接設定ができるスピード感もdoda Recruitersの嬉しい特徴です。
申込からの流れとしては、「申込→求人票作成→ユーザー検索→スカウト→面接」となります。
面倒な求人票作成についても手引きやサポートがしっかりしているため、スムーズに進められるのも、このスピードで面接日設定までできる理由の一つです。
スピーディーに採用ができるため、急にポストの空きが出た場合や増員の必要が出た場合にもすぐに対応することができます。人員補充は企業にとって急務ですから、これはありがたいですよね。

採用支援システム「doda Assist」を無料で使える

doda Recruitersを利用していると、「doda Assist(デューダアシスト)」を無料で利用できるのも特徴であり大きな魅力です。
doda Assistとは中途採用業務全般を一元管理できる採用管理システム。doda Recruitersのスカウト機能、求人票作成機能、応募者管理機能、メッセージ機能のほか、doda求人情報サービスとdoda人材紹介サービスの各機能も一括で管理することができます。
doda Recruiters以外のサービスも併用している場合、管理がラクにできて便利です。
慣れないダイレクトリクルーティングを利用することで負担が大きくなりがちなところ、いくつかのサービスを併用しているとさらに負担が増えてしまうものですが、doda Assistを使えば採用候補者との窓口を1つにまとめて一元管理できるため、負担を軽減することも可能になります。

フォロー体制が整っている

ダイレクトリクルーティングを実施するには企業側に採用ノウハウが必要になりますが、通常の企業ではなかなかそのノウハウを持ち合わせていないものです。
それを補って採用支援をしてくれるのが、doda Recruitersならではのしっかりしたフォロー体制。
採用の専門家による採用力向上のためのオリジナル講座を無料で公開する「リクルーター・アカデミー」があるため、ダイレクトリクルーティングに不慣れな企業でも安心して採用活動を行えます。
リクルーター・アカデミーでは採用課題に応じたテーマで入門編から中級編、上級編まで年間100講座が開催されており、それぞれの企業に合わせたノウハウを得られるのが特徴です。
WEB講座もありますから、なかなか現地へ行けない多忙な人事・採用担当者にも便利。無料で何度でも受講できるため、しっかり理解を深めることができます。
ちなみにこのアカデミーを受講した企業の採用決定率は2.1倍とのことですから、「ダイレクトリクルーティングが思い通りにいかない」「応募率が悪い」などと悩んでいる企業は積極的に利用することをおすすめします。

dodaのダイレクトリクルーティングの料金

doda Recruitersは、初期費用のみの定額料金制です。初期費用については利用期間ごとに異なり、下記の3タイプに分かれています。

・ライト(利用期間:8週間)……基本利用料:80万円
※面接確約スカウト通数は最大400通です。

・スタンダード(利用期間:24週間/6ヶ月)……基本利用料:180万円
※面接確約スカウト通数は最大1,000通です。

・プレミアム(利用期間:48週間/12ヶ月)……基本利用料:330万円
※面接確約スカウト通数は最大2,000通です。

なおサービス内容について、3タイプとも共通で追加スカウト通数は100通につき16.5万円(1通あたり1,650円)、求人票作成件数は無制限、リクルーター・アカデミーの受講は無料となっています。 

またいずれも入社時の成功報酬がないため、何人採用しても金額が変わらないのがメリットです。人材紹介サービスや求人サイトなどを利用した場合、採用人数に応じて料金が増えていくため、複数人採用できればお得度が高いと言えるでしょう。

doda Recruitersをダイレクトリクルーティングに使う際の注意点・ポイント

doda Recruitersを使ってダイレクトリクルーティングを行う際に抑えておきたい注意点やポイントをご紹介します。

高い検索スキルが必要になる

doda Recruitersに限ったことではありませんが、企業が自社の求める条件にぴったり合った人材を検索するには、高い検索スキルが求められます。
人材データベースに多くの優秀で条件の合った人材が登録されていたとしても、その人材に検索でたどり着けなくては意味がありません。
しっかり希望の人材にたどり着けるようにするためには、ターゲットのペルソナと求める人材の条件を明確にすることがまず大切です。
また欲張って条件を絞りすぎてしまうのもNG。求める条件にマッチする人材が少なくなりすぎてしまう場合は、条件に優先順位をつけて必須条件に絞って検索し直してみるなど工夫をしてみましょう。

スカウトメールの文面は相手の視点で考える

当然ながらスカウトメールの文面は重要です。相手にとって魅力的だと思ってもらえるような内容にすることが大事ですが、企業目線になりすぎてしまうのもよくありません。
自社に入社することで相手にとってどのようなメリットがあるのか、相手が魅力に感じるポイントは何なのか、相手目線で考えてそれが伝わる内容にする必要があります。
スカウトメールの文面に自信がない場合や、スカウトメールを送っても良い反応がない場合は、別途料金がかかりますが、メールテンプレートの支援サービスを受けることも可能です。
プロが培ったノウハウをもとに、返信率が高いスカウトメール文面の作り方を教えてくれますから、相談してみるのもいいでしょう。

採用の進捗状況をしっかり管理する

採用状況というのは日々、変化していくものです。順調に選考を進んでいた候補者が突然辞退してしまったり、急遽ポストが空いたため外部に募集をかけていたのに、社内の既存社員がそのポストにおさまることになったりといったケースもあるでしょう。
特にさまざまな部署で大人数が働くような企業では、同時に複数の職種で求人を行っていることが多いですから、それぞれの採用状況の把握をしっかり確認しておくことが大切です。
現在募集中の求人、選考に進んでいる人の数やそれぞれの選考ステージ、募集に使っているサービスやツールなどを一覧にするなどして可視化し、全体で管理しておくようにしましょう。
別々で管理していると把握が難しいため、先にご紹介した採用管理システム「doda Assist」を使って一元管理するのがおすすめです。

doda Recruitersで効果的なダイレクトリクルーティングを

日本最大級のスカウト会員データベースを保有し、幅広い年齢層の人材と出会えるdoda Recruitersなら、ダイレクトリクルーティングを効果的に行うことができます。
また採用管理システム「doda Assist」や採用ノウハウを学べる「リクルーター・アカデミー」も無料で利用できますし、サポート体制も整っていますから、ダイレクトリクルーティングに慣れていない企業でも使いやすいでしょう。
doda Recruiters以外に、ダイレクトリクルーティングに活用できるツールについても別の記事でご紹介していますから、こちらもご一読いただければと思います。
もし自社内で運用してみてもうまくいかない場合や、ダイレクトリクルーティング自体に興味がある場合、ダイレクトリクルーティングでお困りの場合などは、弊社へお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

ブログ著者の顔写真

三上

2017年5月に株式会社ダイレクトソーシングにジョイン。
コンサル系やAI系スタートアップベンチャーなどのソーサーとして従事。
その後は、カスタマーサクセス担当として、大手国内企業やベンチャー企業を中心に活躍中。