LinkedIn採用
2022.09.21

LinkedInは新卒採用に利用できるのか?

LinkedIn(リンクトイン)を新卒採用として利用している企業はあるのでしょうか?
みなさんこんにちは!株式会社ダイレクトソーシングの竹村です。


「LinkedInはキャリア採用向けのメディアではないの?」「外国人しか登録していないんじゃないの?」と思われる方は多くいらっしゃると思います。実際、LinkedInが日本に来た当初は、ユーザーのほとんどは社会人経験の長い方、外国人の方がほとんどでした。
しかし、現在のLinkedInは大きく変貌を遂げています。
そこで、今回はLinkedInのデータベースの中身、特に新卒学生の状況についてお伝えしたいと思います。
そして、この状況を活かし、インターンの集客、ボストンキャリアフォーラムでの集客、優秀な学生と早いうちにコネクションを作る方法についても、お伝えしていきたいと思います。

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1. ビジネスSNS「LinkedIn」とは?

そもそもLinkedIn(リンクトイン)のデータベースに大学生はいるのでしょうか?
実は、LinkedIn(リンクトイン)は日本マーケットでユーザー数を増やす施策として、定期的に各有名大学に行き、LinkedIn(リンクトイン)への登録推進をしています。
その効果があってか、毎年多くの学生がLinkedInに登録してきます。実際の数字は非公表なのですが、毎年卒業する大学生が約8万人~10万人で、そのうち、10~15%がLinkedInのアカウントをもっているというデータもあります。
最も多い大学として、東京大学、早稲田大学、京都大学、東京工業大学、慶応義塾大学、というデータもあります。
したがって、ビジネスSNSとしての利用が中心のLinkedInですが、実はその中には、多くの有名大学の学生がいます。
 

2. 学生はLinkedInを使っているのか?

では、実際に学生はLinkedInを就職活動に活用しているのでしょうか?
このデータをみるには、学生の返信率がわかれば、一目瞭然です。私たちがもっている返信率のデータは以下になります。
・LinkedInに登録している日本の学生の返信率(理系):23%
・LinkedInに登録している日本の学生の返信率(文系):27% 
(2018年10月31日までの弊社調べ)
もちろん、メールを送る企業規模や知名度によって違いはありますが、平均すると、かなりの高い確率で返信が返ってくることがわかります。実際に、この結果にすでに気付いている会社は、毎年多くの大学生に早い段階でコンタクトをとり、関係構築を実施しています。
一方でボストンキャリアフォーラムなどに参加する学生の場合はどうでしょうか?
この結果は、あまりにも驚きの結果が出てしまったため、あまり公表したくはないのですが、、、
今年、ある企業でボストンキャリアフォーラム前の2ヶ月で400通、LinkedInからメールを送りました。しかも、有名大学所属者を中心に。
その結果が以下です。
・返信率:38%
この結果はかなり驚異的な結果です。多くの企業では、多額の費用を投じ、ボストンキャリアフォーラムに出展しているのに対し、たった400通のメールを送るだけで、100人近い方との面談が確約できたのです。
 
 

3. LinkedInで新卒採用をするには?

企業側は、上記でお伝えした状況のなか、どうやって新卒採用に生かすべきでしょうか?
 

3.1. 新卒採用年間計画に「ダイレクト採用」の項目を入れる

新卒採用はスケジュールが命です。LinkedInを利用する場面として、大きく分けて3か所あります。
・インターンの集客
・新卒採用の早いタイミングでの少人数面談およびセミナー
・ボストンキャリアフォーラムの集客
おそらく多くの企業では、年間スケジュールをお持ちかと思います。
その集客の際に、まずは1年間LinkedInを使ってみてください。これまでの経験ではありえないような
結果がでるでしょう。さらに、1年間、この結果をデータとして蓄積しておけば、翌年、翌々年からは、
「何人集客するためには何通おくればよいか、それにかかる費用はいくらか?」など、
かなり正確な数値とれます。
 

3.3. 海外在留の大学生を狙う

もしもあなたの企業が「海外在留の大学生を狙いたい」と考えていましたら、
さらにLinkedInはすごい力を発揮します。
LinkedInでは、「海外の有名大学」で「日本語が話せる」、「2019年度卒の学生」のような検索ができます。
大学名はもちろんのこと、所属専攻までもわかるので、狙った大学から学生を1本釣りするってことも容易です。
こういった状況を利用し、日系のグローバル企業も、今年からLinkedInを利用した外国人学生の採用に力を入れている企業も増え始めています。
 

4. 新卒採用でもLinkedInを活用しよう!

それでは企業側はどのようにLinkedin(リンクトイン)を使うことができるのでしょうか?
 

4.1.新卒採用の求人情報掲載

まず1つは新卒採用の求人情報を(リンクトイン)に掲載する方法です。
LinkedIn(リンクトイン)に求人情報を掲載できるということは今までの記事でも触れてきましたが、中途採用のみと限定されているわけではありません
新卒向けのLinkedIn(リンクトイン)で情報を発信しても何ら問題ないのです。
 
求人掲載にはお金が掛かりますが、求人サイトなどの第三者を介さずに直接応募を集めることができるので、全体的に採用コストを抑えることができます。
LinkedIn(リンクトイン)はコストを抑えながら求人情報を発信していくのに向いています。
 

4.2.直接スカウト

次に挙げられるのは直接スカウトする方法です。
LinkedIn(リンクトイン)の有料プランを契約すれば、接触したいユーザーに直接メッセージを送ることができます。
全ユーザーの中から条件を絞り、自社が求める人物像に近い相手を探すこともできます。
OB・OGから連絡が来れば学生としても興味を持ちやすいので、もし声を掛けたい学生がいるなら同じ大学出身の社員に協力してもらうといいでしょう。
 

4.3.インターンの募集にも使える

新卒採用だけでなくインターンの募集にも利用できます。
インターンを経験してもらえれば、就活サイトなどを通したほかのルートとは別に、採用試験を受けられる場合もあります。
そのため学生も1、2年生のころからインターンシップに応募し、早い段階で就活のための行動を起こすようになっています。
もしインターン生が新卒採用の選考を受けなかったとしても、その学生の周りの人がインターンの話を聞いて興味を持つかもしれません。
母集団形成に有効です。
 

5.新卒を採用するためにLinkedIn(リンクトイン)を使おう!

新卒採用に力を入れている企業は多いですよね。
可能な限り優秀な学生を取りたいと思っていることでしょう。
であれば、学生側にとっても企業側にとってもメリットのあるLinkedIn(リンクトイン)をぜひ使ってみましょう!
LinkedIn(リンクトイン)は企業が直接採用するダイレクトソーシングが可能で、新たな新卒獲得ルートになることでしょう。

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竹村 朋晃

竹村 朋晃

株式会社ダイレクトソーシング CEO (プロフィールはこちらをクリック) 2005年に野村総合研究所に入社。損害保険システムの構築に従事。2015年11月より株式会社ダイレクトソーシングを立ち上げ。エンジニア経験者中心にデータドリブンリクルーティングを中心としたサービスを展開。

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