採用担当は学生をこう検索している|スカウトが届く仕組み
学生向けキャリア記事|LSCM — LinkedIn Student Career Media
LSCM編集部 ・ 読了目安 5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)
スカウトが来ない理由は、あなたの実力ではなく「検索」にあります。採用担当は学校・卒業年度・キーワード・スキル・Open to Workを条件に候補者を検索していて、条件に1つも掛からないプロフィールは、そもそも結果に表示されません。この記事では、私たちが毎日触っている検索の裏側を再現イメージつきで公開し、「見つかる側」になる具体的な直し方を渡します。
目次
検索の画面は、こうなっている
まず実物の構造から。採用担当が使う候補者検索は、求人サイトの検索とほぼ同じ発想でできています。キーワードを打ち、条件で絞る。それだけです。ただし決定的な事実が1つ——この検索は「全学生」からではなく、「条件に掛かったプロフィール」からしか人を出せません。
つまり「スカウトが来ない」には、2つのまったく違う原因があり得ます。①検索結果に出ていない(条件に掛かる言葉がプロフィールにない)、②出ているが、6秒スキャンで開かれていない(写真・ヘッドラインの問題)。体感では、学生の「来ない」の大半は①です。実力を磨く前に、まず言葉を置く。順番はここからです。
打たれる言葉 × あなたが書く場所
対応表の使い方は単純で、左の言葉が右の場所に書いてあるかを、上から確認するだけです。ポイントを3つ補足します。
補足 1検索されるのは「文章」ではなく「単語」
Aboutにどれだけ良い文章を書いても、検索に掛かるのは単語です。職種名・スキルの固有名詞・スコア・大学名——検索窓に打たれる形の言葉を、打たれる場所に置いてください。
補足 2Open to Workは「絞り込み」に入る条件
「求職中の候補者のみ表示」で絞る担当者は少なくありません。オフのままだと、その絞り込みをした瞬間の検索から消えます。リクルーターのみ公開で十分なので、オンに。
補足 3英語で検索する担当者には、英語版しか見えない
外資やグローバルポジションの担当者は「marketing」「exchange」と英語で打ちます。英語版プロフィール(言語別プロフィール)がなければ、その検索には存在しません。
今日30分の直し方
やることは4つ。①スキル欄に固有名詞を5〜10個(TOEIC 800、SQL、簿記2級——検索窓に打たれる形で)。②ヘッドラインを「◯◯大学|◯◯学部|2028年卒」+興味の方向に。③学歴欄に大学を正式名称で登録。④Open to Workをオン。この4つで、あなたは「検索結果に出る学生」になります。そこから先の6秒スキャンの通過は、次の記事(6秒の順番)で扱います。
監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー・300社以上の採用支援)
よくある質問
検索する側の人間に、直接会えます。
LinkedIn Student Career Week(LSCW)は、グローバルで事業を動かす企業の人事・現場社員と学生が1対1で話せる無料イベントです。「御社はどんな言葉で学生を検索していますか」——この記事の続きを、本人に聞いてください。春・秋はオンラインセッションもあります。
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日本初のLinkedIn公式パートナー・株式会社ダイレクトソーシングが運営。企業側の採用実務の知見をもとに、学生がキャリアオーナーシップを持つためのLinkedIn活用を発信しています。LinkedIn Student Career Week(LSCW)主催。
出典・注記:検索画面は特定ツールの実画面ではなく、監修者(株式会社ダイレクトソーシング)の採用支援実務に基づく再現イメージです。検索条件・機能はツール・企業により異なります。学生ユーザー数(約10万人)はLinkedIn公開情報および監修者調べに基づく2026年時点の概数です。2026年7月14日公開(2028卒版・毎年更新)。

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竹村 朋晃
著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。
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