企業から「興味あり」をもらう学生の共通点|採用側の実務から | 株式会社ダイレクトソーシング
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2026.07.21

企業から「興味あり」をもらう学生の共通点|採用側の実務から

STUDENT
学生向けキャリア記事|LSCM — LinkedIn Student Career Media
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LSCM編集部 ・ 読了目安 5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)

企業から「興味あり」——スカウト、面談の誘い、選考の個別案内——をもらう学生には、はっきりした共通点があります。①見つかる場所に立っている、②具体で話す、③質問が一次情報ベース、④速い、⑤続ける、の5つです。学歴でも、話のうまさでもありません。採用の実務でこの5つがどう見えているか、現場から解説します。

共通点は5つ

興味ありをもらう学生の共通点5つ:見つかる場所に立っている、具体で話す、質問が一次情報ベース、速い、続ける

共通点 1見つかる場所に立っている

プロフィールが書けていて、検索やイベントで発見できる。どれだけ優秀でも、見つからない学生に「興味あり」は物理的につけられません

共通点 2具体で話す

「頑張りました」ではなく「週3で1年」「留学先で司会を任された」。数字と固有名詞は、採用側が社内で紹介するときの引用素材になります。

共通点 3質問が一次情報ベース

経歴・求人票・IRを読んだ上の質問は、準備が透けて見えます。「調べてきた質問」の作り方は別記事に型があります。

共通点 4速い

お礼は24時間以内、返信も早い。速度は実務の信頼の通貨です。

共通点 5続ける

実行の報告と再会で、単発の接点を関係に変えてくる。全部そろっている必要はありません。3つあれば、確実に目立ちます

採用側の頭の中:「興味あり」がつくまでの4段階

興味あり⇔興味ありに至る4段階:認知(見つかる)、会話(話が通じる)、記録(消えなくなる)、関係(思い出される)

「興味あり」は、ある日突然つくものではありません。採用側の頭の中で、あなたは階段を1段ずつ上がっています。認知(検索結果やイベントで「おっ」と目に留まる)→会話(具体と質問で「話せる学生」として記憶される)→記録(24時間以内の連絡で、消えない存在になる)→関係(報告と再会で「あの学生」になり、求人が動くとき真っ先に顔が浮かぶ)。5つの共通点は、この階段の各段に対応しています。①が認知を、②③が会話を、④が記録を、⑤が関係を作る。つまり「興味あり」は、才能ではなく手順の結果です。

今日からの最短ルート

5つを一度に始める必要はありません。順番は決まっています。

今日プロフィールを30分で作る

共通点①の土台です。写真・ヘッドライン・Aboutの3点から。

今月1対1で話せる場に1つ出る

イベント・OB訪問・カジュアル面談のどれかで、共通点②③を試します。

その翌日24時間以内にお礼を送る

共通点④。3行の型(お礼+刺さった一言+次の行動)で。

来月実行の報告を1通送る

共通点⑤。この1周を回し終えたとき、あなたはもう「興味あり」の候補リストに載っています

DS

私たちは企業の中で、候補者リストに「興味あり」のフラグを立てる仕事を毎日しています。その瞬間に頭の中にあるのは、偏差値でも資格の数でもなく、「この人と一緒に働く場面が想像できるか」です。具体的なエピソード、準備された質問、速い返信——5つの共通点はすべて、その想像を助ける材料です。想像させた学生から、声がかかります。
監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー・300社以上の採用支援)

よくある質問

Q企業から声がかかる学生には、どんな特徴がありますか?
A

5つの共通点があります。見つかる場所に立っている(プロフィール)、具体で話す(数字と固有名詞)、質問が一次情報ベース、速い(24時間以内のお礼・返信)、続ける(報告・再会)。3つそろえば確実に目立ちます。
Q学歴は関係ありますか?
A

検索条件に大学が入ることはありますが、「興味あり」の決め手は5つの共通点のほうです。同じ大学の学生の中でも声がかかる人とかからない人が分かれるのは、学歴以外の要素で差がついている証拠です。
Qインターン経験や実績がなくても声はかかりますか?
A

かかります。5つの共通点のうち実績が必要なものは1つもありません。ゼミやアルバイトの話でも、数字と固有名詞で具体的に語れれば十分に材料になります。低学年ほど「これから育つ人」として見られます。
Q「興味あり」をもらったら、どうすればいいですか?
A

スカウトや面談の誘いには、興味があれば2〜3日以内に3点ルールで返信し、まずカジュアル面談を受けてみます。興味がなければ1〜2行のお断りで十分です。実在確認だけは忘れずに。
Qどれくらいの期間で声がかかるようになりますか?
A

個人差がありますが、プロフィール作成→イベント1回→お礼→報告の1周(約1〜2か月)を回すと、最初の反応が見え始めるケースが多いです。回す周回数に比例して接点は増えます。

最初の1周を、LSCWで回しませんか。

LinkedIn Student Career Week(LSCW)は、グローバルで事業を動かす企業の人事・現場社員と学生が1対1で話せる無料イベントです。プロフィールを作って、1対1で話して、翌朝お礼を送る——「興味あり」への階段の3段目までを、1つのイベントで上がれます。春・秋はオンラインセッション、夏は留学帰国のタイミングに合わせた開催です。


▶ 1対1リクルーティングとは?「大量応募の就活」が変わり始めた理由
この記事の背景にある、就活の構造変化|6分


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▶ 学生のLinkedInプロフィールの書き方|コピペで使える例文つき
共通点①「見つかる場所」を今日30分で作る|5分

LSCM — LinkedIn Student Career Media 編集部
日本初のLinkedIn公式パートナー・株式会社ダイレクトソーシングが運営。企業側の採用実務の知見をもとに、学生がキャリアオーナーシップを持つためのLinkedIn活用を発信しています。LinkedIn Student Career Week(LSCW)主催。

出典・注記:5つの共通点・4段階の整理は、監修者(株式会社ダイレクトソーシング)の採用支援実務(スカウト運用・イベント運営・候補者管理)に基づく一般的な傾向です。企業により運用は異なり、声がかかる時期・頻度には個人差があります。2026年7月11日公開(2028卒版・毎年更新)。


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竹村 朋晃

竹村 朋晃

著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。

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