新卒採用メディアOfferBoxとは?使い方・活用方法を解説

更新日:2021年6月8日(火)

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安井

リモートワークなど「働き方改革」が進むなかで、新卒採用市場で従来の「メンバーシップ型雇用」と異なる「ジョブ型採用」を導入検討する動きが広まっています。
また、各企業ではデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるなかでデジタル人材の確保も急務となってきています。

一方で、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、従来は大学上位校の学生の確保として活用されていた「インターシップ」や「リクルーター」による採用活動が難しくなり、新卒採用の質や方法に頭を悩ませている各企業の人事部長、採用担当者の方もいると思います。
そこで活用したいのが、企業経営者、人事部長、採用担当者など、企業の人材採用を主導する立場の人物が、自社に合致する人材を直接コンタクトをとってスカウトする「ダイレクトリクルーティング」です。

ターゲット人材に直接アプローチ・オファーできるOfferBox(オファーボックス)は、ダイレクトリクルーティングを推進できる新卒採用サービスです。
本記事では、ダイレクトリクルーティングによる新卒採用サイト「OfferBox(オファーボックス)」について、概要を紹介したうえで、使い方や活用方法を解説します。

また、Offerboxの情報がまとまった資料も公開中です。
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1.OfferBoxとは何か?サービス概要や評判について

OfferBox(オファーボックス)は、「つながりで世界をワクワクさせる」をミッションとする「株式会社i-plug(アイプラグ)」が提供する新卒採用サービスです。
2021年4月時点で、学生登録数は182.000名を超え、登録企業数も8,100社を超えています。
OfferBox利用企業の評判を、以下に一部抜粋します。

  • ピンポイントで出会うことを目指しているのですが、それがOfferBoxでは実現できていると思います。(日本マイクロソフト株式会社採用担当様)
  • 様々な志向の学生にアプローチできているのがOfferBoxの特徴だと感じています。(大和ライフネクスト株式会社採用担当様)
  • 世の中では、効率性を重視した様々なサービスや機能が溢れているからこそ、「あなただから」という個別のアプローチが、学生さんには納得度が高く特別感を感じてもらうことができるのかなと思います。(株式会社ダイセル採用担当様)

このように、OfferBoxは多種多様な企業から高評価を受けています。
それではOfferBoxのサービス内容について、詳しく解説していきます。

1-1.オファー型の新卒採用サイト

OfferBoxは、学生に直接アプローチ・オファーができるオファー型の新卒採用サイトです。一般的には「逆求人サイト」とも呼ばれていて、学生からではなく企業から学生にアプローチする点が特徴です。

中途採用でよく言われる「ダイレクトリクルーティング」の新卒版プラットフォームとも言え、アメリカなどでは既に主流の採用手法です。
「ダイレクトリクルーティングは工数がかかってしまう」という声が上がることもありますが、OfferBoxは採用工数の負担軽減のため、以下のようなサポート機能を有していることが特徴です。

  • 適性検査「eF-1G」:各企業が自社で活躍している人材を分析し、自社で活躍できる人材を効率的に検索できる
  • AIアシスト:プロフィール入力率やログイン情報をもとに、オファー承認に至りやすい学生を上位表示
  • 計画表:採用計画表をOfferBoxサービス内で作成できる

1-2.自社から気になる学生にアプローチできる

OfferBoxでは、自社から気になる学生にアプローチできます。

182,000名を超える学生が登録しており、その半数が旧帝大や早慶などの上位校生。多くの学生に直接アプローチできますが、経歴やスキル等のプロフィールが充実しており、高度な検索機能で効率的に自社に合った学生を検索できます。

2.OfferBoxを利用して新卒をダイレクトリクルーティングすべき理由

OfferBoxを新卒学生採用に活用するべき理由として、近年の新卒採用状況の変化等があります。
以下に詳細を記していきます。

2-1.大学上位校の学生の採用で1to1でアプローチする必要性がある

従来の採用手法は、いわゆる「インターンでの囲い込み」が大きな役割を占めていました。
ただ、大学上位校の優秀な学生は獲得競争が激化している影響で、直接1to1で学生にアプローチする企業が増加しています。

特に、各企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるなかでデジタル人材の確保を進めており、新卒年収に1,000万円という金額を提示する事例も出てくる等、デジタル分野の人材企業に参画させるために多額の投資を行う動きが多く見られます。
つまり、通常の採用手法で学生からの応募を待っている間、すでに学生は多数の企業からスカウトを受け、コンタクトを取っている可能性があるのです。

OfferBoxに登録している学生の約半数は以下のような上位校生というデータがあるため、他の企業に取られてしまう前に優秀な学生にコンタクトを取ることができます。

  • 旧帝大
  • 早慶
  • MARCH
  • 関関同立

2-2.採用の早期化・通年化

大学生に対する採用活動のスケジュールは、一般的に以下のとおりです。

  • 採用広報解禁:大学3年次の3月1日
  • 採用選考解禁:大学4年次の6月1日
  • 正式内定解禁:大学4年次の10月1日

参照:内閣官房「2022 年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方(PDF)」

2017年までは経団連が、2021年からは内閣官房が主導してルールを決めています。
2017年~2020年の間、これまでの経団連の採用ルールを撤廃した結果、企業説明会や採用面接等の時期が早まり、企業側にも学生側にも多くの混乱を生み出しました。

それを受けて内閣官房は、これまでの経団連のルールどおりに据え置くことを発表しました。ただ内閣官報の資料を見ると、必要に応じて解禁日を早めることも含んでいるように受け取れます。
いずれにしろ、採用が早まったり1年を通して採用活動を進める通年採用的な動きがあるため、早い段階で学生に個別アプローチを取ることの重要性も高まりつつあるのです。

2-3.リモート採用が一般化して大学訪問が減少

従来の採用手法は、対面でのリアル選考重視でした。しかし現在では、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、オンライン選考が拡大してきています。
ただオンライン選考で学生のポテンシャルやスキルを見極めるには難しい点もあるでしょう。

このような背景により、新卒学生からの応募を大量に受けて絞り込む採用手法ではなく、採用の初期段階から要件を絞り込んで学生にアプローチし、1to1コミュニケーションを経て採用に至るダイレクトリクルーティングの重要性が高まっています。

2-4.ダイレクトリクルーティングサイトへの学生の登録数が増加

OfferBoxの学生登録数を見ると、以下のようなデータが出ています。

2018卒:約6.9万人
2022卒:約16万人

2012年にサービスを開始したOfferBoxですが、特に近年その登録者数が急増しています。
採用したい学生のスペックも自社の業界や状況によって様々ですが、要件にマッチする・ターゲットとなる学生層も増加していることが見込めます。

また、登録者数当たりのアクティブユーザーの数も非常に多く、オファーを送ったのに開封自体されない・・・という事態にも陥りにくい、といった点も特徴です。

2-5.開封率・オファー承認率の高さ

アクティブ率の高さも関わってくるのですが、OfferBoxで送るオファーメール(スカウトメール)は開封率・承認率(オファーを受諾してもらえる率)が非常に高い傾向にあります。
オファーメールの開封率は87%、各学生に個別にコメントを添えたオファーメールは承認率27%というデータが出ています。

優秀学生の多さ・アクティブユーザーの多さと併せて、逆求人メディアの中でも成果の出やすいメディアと言えるのではないでしょうか。

参照:データで見るオファー型就活|OfferBox(オファボ)について

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3.OfferBoxの利用で解決できる企業の課題

3-1.知名度がなく認知されない企業

採用活動では、企業の知名度が高いほど有利だと考えられます。例えばベンチャー企業や中小企業にとっては、学生に認知を得られていないので、大手企業に引けを感じる場面もあるでしょう。
しかしOfferBoxは、これまでの採用のカタチを変えるサービスです。つまり、学生からのエントリーを待つのではなく、企業から会いたい学生にコンタクトを取れます。

そのため、OfferBoxでは知名度が低くても学生にポジションの魅力や企業のカルチャーなどをアピールできます。広告宣伝費などの採用コストも抑えられるはずです。

3-2.エンジニアやデータサイエンティスト志望の学生を求める企業

ITエンジニアやデータサイエンティストは、インターネット関係の事業会社であってもそうでなくても必要な人材です。
このような人材は多くの企業が欲しいと考えていますが、ITエンジニアやデータサイエンティスト人口は少ないのが現実。つまり、待っていてもなかなか会えない人材です。

OfferBoxは15万人を超える学生が登録しており、企業がエンジニアやデータサイエンティストに会えるプラットフォームとなっています。それだけでなく、OfferBoxには適性検査機能があり、自社の要件に合致する人材が可視化されやすいです。

3-3.業界イメージや先入観から応募が少ない企業

業界と人材の組み合わせによっては、欲しいと思っていてもなかなか応募が来ない場合もあります。具体的には以下のような組み合わせです。

  • 自動車メーカーと理系女性(リケジョ)
  • 文具メーカーと体育会系
  • 大手企業とベンチャー志向学生
  • アパレル業界と男性

OfferBoxは企業から学生にアプローチするのが特徴のため、仮にアパレル業界にエントリーするのに抵抗がある男子学生がいたとしても、企業から学生にアプローチして接点を持つことができます。

 

4.OfferBoxの使い方と実際に学生に会うまでの流れ

最後に、OfferBoxの使い方と実際に学生に会うまでの流れを紹介します。

4-1.本登録

OfferBoxサービスサイトの問い合わせフォームより、企業として本登録を申し込みます。約4営業日程度で専用IDが発行され、企業ログインが可能になりご利用開始が可能になります。

4-2.学生を探す

専用IDが発行されたら、OfferBoxにログインし、企業情報や採用担当者様の紹介文などをご入力いただきます。OfferBoxのAIにより、マッチング効率の高い検索が可能です。学生のプロフィール項目には「写真」「自己PR」「アピールポイント」「自分を象徴する画像」などが確認できます。

4-3.オファーを送る

気になる学生を見つけたら、その学生のどのようなことに興味を持ったのかを文中に入れ、オファーを送りましょう。

4-4.オファーが承認される

学生がオファーを承認したら、1to1で学生とコミュニケーションを経て、個人面談などに招きます。

4-5.学生と会う

個人面談などでは、求人情報や学生の就職活動についてコミュニケーションし、企業と学生の相互理解を深める機会としましょう。

4-6.内定承諾をしてもらう

学生に内定承諾をしてもらったら、企業様と学生の入社合意を確認次第、ご契約プランに応じて請求書を送付いたします。

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5.まとめ

この記事では、ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」について紹介しました。

OfferBoxは企業様の多様なニーズに対し、上位校・理系文系問わない全方位的な学生データベースを提供しています。
絶対数としても登録学生数は182,000人を超え、AIによるマッチング精度向上によりさらに理想とする経歴の学生とのマッチングがしやすくなっています。
その結果として、現在ではダイレクトリクルーティングサービスとして高い利用数と満足度を得ています。

新しい採用手法が求められるなか、本記事を通してOfferBox運用の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

ブログ著者の顔写真

安井

飲食系ITベンチャーにてマーケティングを担当後、株式会社ダイレクトソーシングに転職。
カスタマーサクセスとしてコンサルティング業界やエンジニア業界を中心にダイレクトメディアを活用した調査・スカウトを実施。
現在は前職の経験とカスタマーサクセスにて顧客との対面で得た知見・市場感を元に、マーケティング業務全般を担当。