比較・まとめ系
2022.09.26

【2022年9月版】ダイレクトリクルーティングメディア22社徹底比較(新卒採用向け)

株式会社ダイレクトソーシングの安井です。
昨今、新卒採用においても各ポジションに最適な人材を採用する「ジョブ型採用」が浸透してきました。(従来の「人を採用してから割り振る仕事を決める」採用方法はメンバーシップ型採用と呼ばれています)
参考外部記事:今さら聞けない「ジョブ型雇用」と就活生への影響 | 東洋経済オンライン
新卒採用におけるジョブ型雇用の浸透に合わせて、近年注目度が上がっているのが「スカウト採用」「逆求人」などの攻めの採用手法。所謂「ダイレクトリクルーティング」です。
中途採用においては日本でもかなり普及してきているダイレクトリクルーティングですが、新卒採用においてはまだ黎明期と言ってよいでしょう。
今回は新卒採用でダイレクトリクルーティングが可能な採用媒体をまとめました。

各種ダイレクト採用メディアの比較資料を作成しました

新卒採用も含め、弊社ではさまざまなダイレクト採用メディアの比較検討から運用支援までを行う事業を専門としています。
弊社の新卒採用向けサービスにご興味がある方は以下フォームからPDF資料のダウンロードが可能です。
また、中途採用の事例にはなりますが弊社のサービス導入事例も公開しております。

目次

1.新卒スカウト採用・逆求人サービスについて

上述の通り、逆求人とは、学生が自分の強みなどをアピールし、それに対して企業側からアプローチする採用スタイルのこと。このときに利用される媒体が「逆求人サービス」です。
従来の新卒採用では、企業が求人サイトなどに求人募集を掲載し、それに対して学生側が応募するといった就活スタイルが主流でした。応募してきた就活生を面接などで評価し、採用の可否を決定する方法です。学生からのアプローチを待つという意味で、「待ちの採用」「守りの採用」と呼ばれることもあります。
一方、逆求人では、学生からのアプローチを待つことはありません。反対に、学生に対して企業側からアプローチを行います。そのため、「攻めの採用」と呼ばれることも多いです。
逆求人による採用活動は、以下のような流れで進みます。
1. 学生が逆求人サービスにプロフィール(自分の長所や経験、研究内容など)を登録する
2. 企業が逆求人サービスを通して優秀な人材や自社に合うような人材を探す
3. 目を付けた学生に対して企業側からアプローチする
4. アプローチを受けた学生は「承認」か「辞退」を選択する
5. 「承認」の場合、面談やインターンなどに進む
「ダイレクトリクルーティング」や「ダイレクトソーシング」の一種である逆求人は、企業と学生双方のニーズを満たす、新しい採用手法だと言えるでしょう。

2.逆求人が重要視される背景

逆求人サービスを利用する企業や学生は年々増加しています。
では、なぜ日本において逆求人が重要視され始めたのでしょうか。
逆求人が重要視される背景として、以下の4点が挙げられます。
・少子高齢化社会における人口減少
・採用の早期化・通年化
・学生のニーズの変化
・ダイバーシティの浸透
それぞれ簡単に解説していくので、参考にしてみてください。

2-1.少子高齢化社会における人口減少

皆さんご存知の通り、日本では、少子高齢化による人口減少が進んでいます。おそらくこの流れは今後も続き、労働力人口はさらに減っていくでしょう。
よって、以下のような問題が生じる可能性が高いです。
・従業員が足りず生産性が落ちる
・就活生の奪い合いが加速する
人口減少が進めば、当然従業員の数も次第に減っていきます。しかし、仕事の量や質を落とすわけにはいきません。現状より少ない人数で、現状と同等かそれ以上の仕事を行わなければ、企業は生き残れないでしょう。
そこで大切なのは、優秀な従業員を確保すること。従業員の数が少なくなっても、一人ひとりのレベルが高ければ、生産性の低下を防ぐことができます。
また、少子高齢化が進めば、就活生の人数も減っていきます。そのため、就活生の奪い合いがさらに加速し、新卒採用はどんどん厳しいものになるでしょう。
このような状況の中、従来の「待ちの採用」「守りの採用」を続けていては、到底優秀な学生は採用できません。優秀な学生を獲得するためには、企業側から積極的にアプローチする必要があるわけです。ゆえに、逆求人という採用システムが注目され始めています。

2-2.採用の早期化・通年化

2018年、経団連は「採用選考に関する指針」、いわゆる就活ルールの廃止を発表しました。
今後、徐々に「新卒一括採用」から「通年採用」へ移行する風潮が強まると考えられます。また、採用活動の自由度が高まれば、早いタイミングで優秀な学生の囲い込みを行う企業が増えるでしょう。
採用の早期化・通年化が進んだ場合、今まで以上に、優秀な学生は「早い者勝ち」という状態になってしまうかもしれません。そこで、企業側から学生に積極的にアプローチできる「逆求人」という採用スタイルが注目を集めているのです。

2-3.学生のニーズの変化

いきなり通年採用が本格化する可能性は低いものの、徐々に採用スタイルが変化していくことは学生側も感じ取っているでしょう。また、学生優位の「売り手市場」が継続していることもあり、学生のニーズは今までとは違うものになっています。
「求人サイトを見ながら企業に応募する」という従来の就活方法から、「逆求人サービスに登録して企業からの連絡を待つ」という新しい就活方法へ、学生もシフトしているのです。
実際、逆求人サービスに登録している学生の数は年々増えており、今後も増加の一途を辿ることが予想されています。

2-4.ダイバーシティの浸透

近年は、多種多様な人材を受け入れようとする「ダイバーシティ志向」が広まっています。ダイバーシティ経営やダイバーシティ採用を進めている企業も多いでしょう。
従来の採用方法では、自社に応募してくれた学生のみを選考します。そのため、同じようなスキル、同じような価値観を持った、限られた範囲の学生としか出会うことができません。
一方で、逆求人採用の場合、自社に興味を持っていない学生にもアプローチすることが可能です。従来の採用方法では出会う可能性がなかった学生にも出会えるわけです。ゆえに、多様な人材を獲得するチャンスが広がります。
逆求人は、ダイバーシティにもつながる採用手法だと言えるでしょう。

3.逆求人サービスの3つのメリット

「逆求人には具体的にどのようなメリットがあるのだろうか」という疑問を持っている方も多いでしょう。
以下では、逆求人サービスを利用する3つのメリットを紹介します。
・優秀な人材に企業側からアプローチできる
・多種多様な人材と出会える
・採用にかかる時間や費用を見直せる
上述した内容と重なる部分もありますが、ぜひ目を通していただければと思います。

3-1.優秀な人材に企業側からアプローチできる

逆求人サービスを利用する最大のメリットは、優秀な人材に企業側からアプローチできることです。
これからの新卒採用において、優秀な人材を獲得したいのであれば、従来の採用手法だけでは不十分です。求人募集を出し、学生の応募を待っている間に、優秀な人材は他の企業に流れていってしまうでしょう。また、応募してきてくれた学生の中に、自社の採用コンセプトに本当に合致した人材がいるとは限りません。
そこで利用したいのが、逆求人という採用手法です。気になる学生に企業側からアプローチできるので、スキルの高い人材や採用コンセプトに合いそうな人材に絞って採用活動を進められます。
逆求人サービスには、就活生一人ひとりの詳細プロフィールが掲載されています。経歴や自己PRなどを見ながら有望な学生を探し、ぜひ質の高い新卒採用を行ってください。

3-2.多種多様な人材と出会える

多種多様な人材に出会えることも、逆求人サービスを利用する大きなメリットのひとつです。
これまでの採用スタイルでは、自社に興味関心を持って応募してきてくれた学生としか出会うことができませんでした。もちろん、自社に入社したいという意欲を持っている学生は、積極的に採用したいものです。
しかし、自社に興味関心を持っていない学生の中にも、優秀な人材は数多く存在するでしょう。そのため、自社に興味を抱いている学生だけでなく、より多様な人材に目を向ける必要があります。
逆求人サービスを使い、これまでの採用スタイルでは出会えなかったような、多種多様な人材にアプローチしてみてください。

3-3.採用にかかる時間や費用を見直せる

逆求人サービスを利用すれば、採用にかかる時間や費用を見直すことができます。
従来の新卒採用では、求人サイトへの広告掲載に多くの費用が必要でした。また、会社説明会を実施したり、応募者全員の履歴書やエントリーシートをチェックしたりと、ある程度の人的コスト・時間的コストがかかっていたでしょう。
しかし、逆求人では、求人広告を出稿する必要はありません。さらに、欲しい人材にだけ企業側からアプローチするため、採用の可能性の低い学生の履歴書に目を通し、書類選考などを行う必要もありません。
ぜひ逆求人サービスを活用し、採用にかかる時間や費用を見直してみてください。

4.逆求人サービスの2つデメリット

「逆求人にはメリットだけでなくデメリットもあるのだろうか」
「逆求人サービスを利用する上での注意点などを把握しておきたい」
上記のように考えている方もいるでしょう。
そこでこの章では、逆求人サービストのデメリット・注意点を紹介します。具体的には、以下の2つです。
・ある程度のノウハウや情報が必要
・予想以上に時間や費用がかかる場合もある

4-1.ある程度のノウハウや情報が必要

逆求人サービスを上手く使いこなすには、ある程度のノウハウや情報が必要です。
需要が高まりつつあるとはいえ、まだまだ日本における逆求人の歴史は浅いです。逆求人を成功させるノウハウが自社の中にない企業も多いでしょう。
せっかく逆求人サービスを利用しても、情報不足や経験不足により、結果的に優秀な学生を採用できない可能性もあるわけです。
いきなり逆求人に挑戦するのが不安な場合は、逆求人の外注を検討してみてもよいでしょう。

4-2.予想以上に時間や費用がかかる場合もある

初めて逆求人サービスを利用する場合、予想以上に時間や費用がかかることもあるので、十分に注意しましょう。
上述の通り、逆求人には、採用にかかるコストを見直せるというメリットがあります。求人サイトへの広告掲載費は必要なくなり、応募者全員の履歴書に目を通す手間も省けます。
しかし、逆求人サービスにもある程度のコストがかかることを忘れてはいけません。優秀な学生にアプローチし、自社に入社してもらうためには、多くの時間や手間が必要になります。
特にノウハウや情報が少ない段階では、思うように逆求人を進められないかもしれません。想定以上のコストが必要になる可能性もあるので、しっかりと対応できるように準備しておきましょう。

5.新卒採用向けスカウト採用サービス(全方位型)

全方位型①:LinkedIn(リンクトイン)


LinkedIn(リンクトイン)といえば米国発のSNSですが、採用に利用できます。
中途採用のイメージが強いかもしれませんが、LinkedIn社は日本の有名大学を中心にセミナー等を開き学生へアカウント開設を促しており、学生ユーザーも増えてきています。
皆が使うナビサイトに登録しエントリーして選考に進むような就活ではなく、わざわざLinkedIn(リンクトイン)を使って就活するような学生ですから、アンテナが高く、行動力があるタイプが多い傾向にあります。
またLinkedIn(リンクトイン)は海外で広く使われているSNSであるため、海外在住の学生にもアプローチできる点が、他の新卒ダイレクトリクルーティングの採用媒体とは異なる点でしょう。
海外の大学に留学し、現地の友人に勧められてLinkedIn(リンクトイン)を始めるケースもあるため、LinkedIn(リンクトイン)は日本の企業が思っている以上に新卒採用にも使えるのです。
LinkedIn(リンクトイン)での新卒採用では中途採用と同様に、アカウントのプロフィール情報から条件に合う学生を探してスカウトメールを送ることができます。
学生は興味のある企業のページをフォローすることができるので、LinkedIn(リンクトイン)への投稿を通して、学生に自社をアピールすることもできます。
解説記事:
LinkedInとは?使い方と企業の活用方法をメリット・デメリットで解説 関連記事:
LinkedInで新卒の学生を採用する方法を解説

全方位型②:Wantedly(ウォンテッドリー)


Wantedly(ウォンテッドリー)も前述したLinkedIn(リンクトイン)と同様、採用に利用できるSNSです。
こちらも中途採用のイメージが強いかもしれません。
しかしインターン採用のために利用している学生も多く、新卒採用に利用できます。
企業と学生の「共感」で採用を促すWantedly(ウォンテッドリー)は、新卒採用の現場で問題となる「ミスマッチ」を防ぎやすく、会社の文化や空気に合う学生を求める企業におすすめです。
学生側も給与や待遇だけでなく、企業とマッチするかを重視しているからこそWantedly(ウォンテッドリー)を利用していると考えられます。
給与や待遇面では大手企業と比較して不利になってしまう、という企業でも学生にアプローチしやすいはぶです。
解説記事:
Wantedly(ウォンテッドリー)とは?求人掲載方法、特徴、注意点を解説 LinkedInとWantedlyどちらが採用しやすい?

全方位型③:OfferBox(オファーボックス)


OfferBox(オファーボックス)はオファー開封率95%(2017年卒実績)という高さを誇る採用媒体です。
導入企業は大手老舗から中小老舗、メガベンチャーなど多種多様です。
OfferBox(オファーボックス)が選べれる理由には、登録学生の多さ、成功報酬型であること、AI活用による工数削減などがあります。
2019年卒の登録学生数は105,000名、2020年卒の登録学生数は124,000名です。
サービス開始から毎年登録学生数を増やしてきました。
その膨大な学生の中からAIがマッチしやすい学生に絞ってくれるため、効率よく学生にアプローチすることができます。
解説記事:
新卒採用メディアOfferBoxとは?使い方・活用方法を解説

全方位型④:doda(デューダ)キャンパス


doda(デューダ)キャンパスは、中途採用・転職で有名なdodaの新卒学生版です。
1~2年生に接触することも可能で、母集団形成から採用までを行えます。
解説記事:
dodaキャンパスとは?新卒採用のための効果的な活用方法を解説

全方位型⑤:Future Finder(フューチャーファインダー)


Future Finder(フューチャーファインダー)は広告費掲載費用が無料、スカウト配信も無料(通数指定あり)、スカウト配信代行も無料の採用媒体です。
小額で新卒採用が可能であるため、採用コストを抑えたい企業におすすめです。
1名を数万円で採用することも不可能ではありません。

全方位型⑥:JOBRASS(ジョブラス)新卒


JOBRASS(ジョブラス)新卒は各種コンサルティングメニューが豊富で、「ダイレクトリクルーティングは初めて、自信がない」という企業でも安心して新卒採用ができるサービスです。
会社説明会の代行や大学内への広告、オファー代行、インターンシップ企画、採用ホームページ作成、内定者向けマナー研究など、母集団の形成から内定後まで、あらゆる分野で企業をサポートしてくれます。
解説記事:
JOBRASS(ジョブラス)とは?使い方や事例を解説

全方位型⑦:ゼロワン新卒スカウト


ゼロワン新卒スカウトは、ゼロワンインターンというインターン採用サービスと連携した新卒スカウトサービスです。
ゼロワンインターンでインターンを3ヶ月以上経験した学生は、インターン先企業の社長から推薦状をもらうことができ、その情報も込みで学生のプロフィールが作成できます。
ゼロワン新卒スカウトを利用する企業はスカウトを最大100人までしか送信できないため、その学生プロフィールをじっくりみてからスカウトする学生を選ぶ必要があります。

2.新卒採用向けスカウト採用サービス(エンジニア特化型)

エンジニア特化型①:LabBase(ラボベース)


LabBase(ラボベース)は理系学生採用に特化した媒体です。
ナビサイトを利用した就活に積極的ではない理系学生を採用するためのサービスで、大学や研究室へ直接アプローチしたり、理系学生のネットワークを通じて地道に登録学生を増やしています。
現在では全国の理系学生の4人に1人がLabBase(ラボベース)に登録しています。
登録プロフィールには研究内容やその意義、その研究を選んだ理由など、理系学生特有の項目が用意されており、企業はそれらを確認したうえで学生にスカウトを送ることができます。
1社につき2名のコンサルタントがつき、スカウトをサポートしてくれるので、ダイレクトリクルーティングに自信がない企業でも安心して利用できます。
解説記事:
理系学生4人に1人にアプローチ可、LabBase(ラボベース)とは

エンジニア特化型②:LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)


LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)はエンジニアに特化した採用媒体です。
インターネット上にあるSNSなどの公開情報から個人プロフィールを生成し、そのリストの中から自社にマッチする候補者をレコメンドしてくれます。
つまり自ら求人サイトに登録する顕在層だけでなく、潜在層にもアプローチできるのです。
最近は学生でもプログラミングのスキルを持つ学生が自分のサイトを作成して情報を公開していることもあり、インターン採用や新卒採用にも利用できます。
解説記事:
優秀なエンジニアの転職・採用なら「LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)」!特徴やメリットとは?

エンジニア特化型③:paiza(パイザ)新卒


paiza(パイザ)新卒はエンジニア採用を考える企業がプログラミングスキルの高い学生を採用するためのサイトです。
登録学生の89%が理系学生で、60%は情報系の学生です。
コーディングテストでスクリーニングが可能であるため、スキルに応じて学生を探したり採用したりが可能です。
完全成果報酬で初期費用や掲載料は掛かりませんが、学生のスキルに応じて成果報酬が変動します。
解説記事:
スキルを見てIT/webエンジニア・プログラマを採用できる「paiza(パイザ)」を解説

エンジニア特化型④:TRUNK(トランク)


TRUNK(トランク)ではエンジニア・デザイナーなどのクリエイター職向けやコンサルタント・マーケターなどのビジネス職向けのオフライントレーニングを実施しており、その参加者である学生を採用することができます。
大学1年生のころから実務経験を積んでおり、学習意欲の高い学生にアプローチすることが可能です。

エンジニア特化型⑤:サポーターズ


サポーターズはエンジニア職に特化した新卒採用サイトです。
就活生に対して交通費の支援を行っており、エンジニアを希望する学生を全国から探すことができます。

エンジニア特化型⑥:Career Select(キャリアセレクト)


Career Select(キャリアセレクト)は新卒エンジニア学生の採用が可能なサイトです。
ITベンチャーなどの企業でよく利用されています。
サイト上での学生スカウト以外に、実際に対面できるイベントなども開催されます。

3.新卒採用向けスカウト採用サービス(上位校学生・優秀学生特化型)

上位校学生・優秀学生特化型①:iroots(アイルーツ)


iroots(アイルーツ)に登録している学生の70%以上がMARCH以上の学生です。
そして利用できる企業は選ばれし優良企業のみです。
そのため非常に質のいいマッチングが期待できる採用媒体です。
スカウト開封率は82%。
利用企業の条件は「商品・サービスに公益性があり身の回りの人に喜んで薦められること」「企業はもちろんのこと、個人の成長も可能な環境であること」「口コミサイトであるカイシャの評判と連携することに同意し、口コミに対する見解や気になる点の改善状況を開示すること」の3点です。
ハードルが高いと感じてしまう企業もいるかもしれませんが、とりあえず審査に通るか試してみるのもありでしょう。
もしiroots(アイルーツ)を利用できるなら、3つの条件についてお墨付きをもらったようなものです。
学生に好印象を持ってくれる可能性が高まり、企業ブランディングにもなります。
解説記事:
新卒採用に活用できるiroots(アイルーツ)を解説

上位校学生・優秀学生特化型②:キミスカ


キミスカは登録学生の6割以上が国公立、MARCH以上の学生で、スカウトの返信率はスカウトの種類によりますが70%という高さを誇る採用媒体です。
スカウトには、「プラチナスカウト」「本気スカウト」「気になるスカウト」と種類があり、それぞれどこまで選考が免除になるのか、企業の本気度に違いがあります。
また他社での選考状況を確認することができるため、他社で大分選考が進んでいる学生には「プラチナスカウト」で2次面接までを免除にしてアプローチする、ということが可能です。学生の状況に応じて柔軟な採用を行うことができます。

上位校学生・優秀学生特化型③:ガクセン


ガクセンは、一握りの優秀な学生だけが登録できるサイトです。
運営会社が直接声を掛けた学生や学生からの紹介、自主応募の学生が主なユーザーですが、書類審査と2時間に及ぶ面談でスクリーニングをしており、それらを突破した学生のみが登録できます。
多くの学生は、自己成長型タイプかトラウマ克服型タイプであり、実行力・行動力・問題解決能力などの面で優れた学生が揃っています。
一般的なナビサイトの企業ページのように、ガクセンでは学生それぞれのページが用意されており、それを見て企業は学生をスカウトすることができます。

4.新卒採用向けスカウト採用サービス(その他特化型)

クリエイティブ・デザイナー特化型:ViViViT(ビビビット)


ViViViT(ビビビット)はクリエイティブ系の求人に特化したサービスです。
美術系学校の卒業生のおよそ20%が利用しており、学生はポートフォリオをViViViT(ビビビット)上に作成できます。
企業はスキルや経歴などのプロフィール以外に、ポートフォリオを確認して学生を探すことができます。

広告・インターネット業界志望特化型:シンアド就活


シンアド就活では広告・インターネット業界への志望度が高い学生にアプローチすることができます。
登録学生は20,000名、そのうち65%はMARCH以上です。
広告・インターネット業界を志望する学生にとっても、広告・インターネット業界の企業にとっても使いやすいダイレクトリクルーティング型のサービスとなっています。

地方採用特化型:地方のミカタ


地方のミカタはその名の通り、地方学生の採用を支援しているサービスです。
地方の学生は首都圏の学生に比べて、企業情報の獲得や首都圏への移動の面で不利です。
地方の学生の就活を支援する地方のミカタでは、企業は地方の学生に対してもアプローチしやすくなります。

北海道特化型:TONJOB(トンジョブ)新卒


TONJOB(トンジョブ)新卒は、北海道で就職したい学生だけが利用できるサイトです。
つまり企業も北海道の企業だけです。
北海道の大学に通う学生や、北海道へのUターン就職やIターン就職などの考える学生をスカウトすることができます。

5.新卒採用向けスカウト採用サービス(終了したサービス)

ニクリーチ(サービス終了済み)


ニクリーチは「肉食系就活生とおニクでつながる就活サイト」です。
学生に対して「お肉を食べながらお話ししましょう」というスカウトを送り、実際にお肉を食べながら学生とコミュニケーションを取ることができます。
返信率は50%。
2014年のサービス開始1日で焼く500人の学生が登録し、学生の間でも認知度が高く、加工種メディアにも採り上げられています。
ご飯を食べながらだと人は心を開いて話しやすいというのもあり、その学生のありのままの人柄を見ることができます。
もちろん企業の採用担当者も学生から見られていることは忘れてはいけません。

Draft On Book(サービス終了済み)


Draft On Bookは、慶応義塾大学の学生をスカウトできるサイトです。
慶應義塾大学の学生・卒業生であれば、新卒採用に限らず、インターン採用や中途採用も可能です。
学生にはビジネス書の書評やサブカルチャーのレビューをアップしてもらい、企業はそれを確認して自社にマッチしそうな学生をスカウトをすることができます。

6.ダイレクトリクルーティングで新卒採用するなら

こうやってまとめてみると、新卒採用でダイレクトリクルーティングが可能な採用媒体は、世の中にたくさんあることが分かると思います。
「どの媒体を選べばいいのか分からない」と困ってしまった方は、是非弊社にご相談ください!
お問い合わせはこちらから

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安井

安井

飲食系ITベンチャーにてマーケティングを担当後、株式会社ダイレクトソーシングに転職。 カスタマーサクセスとしてコンサルティング業界やエンジニア業界を中心にダイレクトメディアを活用した調査・スカウトを実施。 現在は前職の経験とカスタマーサクセスにて顧客との対面で得た知見・市場感を元に、マーケティング業務全般を担当。

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