エンワールド・ジャパン株式会社
本気で学生に向き合える企業だけに勧めたい。バイリンガル人材との出会い方

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採用をゴールにしない出会い方
エンワールド・ジャパン株式会社は、正社員、エグゼクティブ人材紹介、プロフェッショナル人材派遣、採用代行サービス(RPO)を通し、あらゆる方面から採用や転職に関する支援を行っている人材紹介会社です。 特に、日系グローバル企業や外資系企業を顧客とし、ハイクラス領域(年収1000万以上層)に強みを持っています。同社が掲げるミッションは、単なる 「転職」ではなく、入社前から入社後のキャリアを見据えた中長期的なキャリア支援「enabling success」です。このミッションは、言葉だけに留まらず、社員一人ひとりがお客様と真剣に向き合い、キャリアの成功を共に描く文化として根付いています。
エンワールド・ジャパン株式会社
採用責任者 / 人材開発 / 組織開発 在田 新 様

入社後活躍を追求する新卒採用。バイリンガル人材との本質的な出会いを求めて
Q. 新卒採用の目的と、現在感じている課題について教えてください。
当社の新卒採用の目的は、キャリア採用とは明確に異なり、将来の会社を担う人材を一から育成していくことにあります。
本格的な新卒採用をスタートしたのは2024年卒からで、まだ取り組みは始まったばかりです。マーケットの変化に対応するため、特にハイクラス・グローバル領域において、「人材コンサルタントを育てる」という中長期的な視点へとシフトしました。そのため、新卒採用の仕組みをゼロから構築しました。
採用活動における最大の課題は、この新たな戦略をいかに実現するかという点です。競合は、外資系大手、スタートアップ、グローバルコンサルティングファームなど非常に競争力の高い企業ばかりです。私たちは、スキルや経験の形は多様でも、総合的な力で他社と渡り合えるような「地力のあるバイリンガル人材」をいかに見いだし、出会い、関係を構築していくかをテーマとしています。
Q. LSCWに参加した理由は何ですか?
LSCWに参加した理由は、優秀なグローバル人材、特にバイリンガル人材にダイレクトにアプローチが可能だからです。
私たちが出会いたいのは、日本国内にとどまらず、海外から帰国し日本でのキャリアを築きたい方、日本での就労を希望する外国籍の方など、幅広い層を対象としています。そのため、一般的な日本の就職活動とは異なり、通年採用に近い進め方が必要となり、LinkedInやイベントといったチャネルが重要になります。
LSCWに参加することで、情報感度の高い「才能」を持つ学生との接点を持つことができます。一般的な大規模イベントでは埋もれがちな、魅力ある個性を持つ学生に対し、私たちの「入社後活躍」というミッションを深く伝える場としてLSCWを選びました。

人事の「線引き」を超えた対話で、学生のキャリア意識を揺さぶる
Q. イベント当日はどのような工夫をしましたか? また、その狙いはどこにありましたか?
イベントでは、「学生と一緒にキャリアを考える場にしたい」という思いから、会社説明は行いませんでした。
代わりに、「グローバルキャリアとは?」や「LinkedInの活用方法」など、学生が視野を広げ、これからのキャリアを考えるきっかけになるようなテーマを用意しました。例えば、「いわゆる“グローバル”は北米やヨーロッパだけを指しているのではない」「イベント用のSNSだけでなく、日常的な発信力をもとう」など、現実的な視点も率直に共有しました。
このスタイルには、学生に“本音で話せる環境”を感じてもらう狙いがありました。私たちは率直に意見を交わす文化を大切にしています。だからこそ、率直な対話を通じて、学生に「ここなら自分の考えを尊重してもらえる」と感じてもらえたらと思っていました。
Q. 他の採用イベントと比べて、LSCWはどのような点が異なりましたか?
他のイベントと決定的に違うのは、LSCWが学生主体で運営されていることです。例えば、オンラインセッションでも学生がファシリテーションを担当します。
多くの企業がイベント前に学生と1回程度の打ち合わせで本番を迎えるのに対し、LSCWでは複数回にわたり入念な打ち合わせを重ねました。
この学生主体という柔軟な設計があるからこそ、学生が「今、何を考えているのか」を共有し、人事の視点から答える-そんな対話そのものをイベント化できるのだと思います。
結果として、表面的な情報ではなく、本質的なキャリアリテラシーに繋がる深い対話が実現できました。これは他のイベントにはないLSCWならではの大きな価値だと感じています。

「本気で採用に向き合えるか?」一人ひとりに真剣に向き合うLSCWの価値
Q. 印象に残っている学生との出会いはありましたか?
特に印象に残っているのは、前回(4月)のイベントで関わった、アメリカの大学に通うOさんです。
彼は、単なる就職活動のためではなく、授業で学んだことのアウトプットの場としてLinkedInを継続的に活用し、学習内容を発信しています。これは、私たちが大切にしている「自分のキャリアを自分事として考え、長期的な視点を持つことの重要性」をまさに体現している姿勢でした。
イベント後もキャリアに向き合い、学習を真剣に続ける学生の姿を見ると、その成長を嬉しく感じています。LSCWでは、このように一人ひとりの成長に真摯に向き合え、長期的に学生個人と深く関わる、他では得難い機会が得られます。
Q. LSCWを他の企業に勧めるとしたら、どんな点をおすすめしますか?
端的に言えば、「本気で採用に向き合っている」という強い意志を持つ採用担当者や企業であれば、間違いなく勧めたいです。
LSCWは、学生の個性を尊重し、深く本質的な出会いができる場です。だからこそ、「多くの学生に広く会社を説明したい」という目的よりも、「一人ひとりの学生のキャリアに真剣に向き合いたい」と考える企業にこそ、強くお勧めします。

Q.最後に、 就職活動中の学生へメッセージをお願いします。
キャリアというものを長く考えて欲しいです。目先の「楽しそう」というものだけ見ては、気づけないことが多くあります。
少し極端な表現になりますが「どう人生を全うしたいか」を描く、という話をすることがあります。大切なのは、どんな30歳を迎えたいのか、どんな40歳を迎えたいのかということを、真剣に考え続けることです。その時間軸は、人によって異なっていて全く違っていいものですし、違って当たり前です。
自分が社会人になってからの数十年という長い時間軸で、「自分のキャリアを自分事として考え、真剣に毎日考え続けられているかどうか」が大切です。
ときに「つらいな」とか、「なんで頑張らなきゃいけないんだろう」と感じることもあるでしょう。でも、「自分はどうなっていたいか」を考え続けられていれば、必ず頑張れるはずです。
みなさんが就職活動を通じて、キャリアを自分ごと化し、豊かな人生を歩めるよう願っています。
