人事がプロフィールを見る「6秒」の順番

LSCM編集部 ・ 読了目安 5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)人事が検索結果であなたのプロフィールを見る時間は、およそ6秒です。
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LSCM編集部 ・ 読了目安 5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)
人事が検索結果であなたのプロフィールを見る時間は、およそ6秒です。視線は「写真0.5秒→ヘッドライン2秒→学歴・現在1.5秒→スキル・About斜め読み2秒」の順に動き、その6秒で「開いて精読するか、閉じるか」が決まります。冷たい話に聞こえますが、逆に言えば——6秒で見られる場所は4つしかなく、4つとも今日直せます。採用側の視線を実況します。
6秒の内訳:視線の実況中継

なぜ6秒しかないのか。検索結果には何十人も並んでいて、担当者はその全員を「開くか判断」しなければならないからです。書類の束をさばく作業と同じで、1人あたりに使える時間は構造的に短い。だからこの6秒は、あなたの人格や能力の審査ではありません。「この人のページを開く理由があるか」の確認作業です。
視線の順番には理由があります。写真(0.5秒)は、実在感の確認。顔が判別できない時点で、視線は次の人の行へ移ります。ヘッドライン(2秒)は、6秒の中で最長=最重要。「誰で、何に興味がある人か」がここで読めれば、開く理由が半分できます。学歴・現在(1.5秒)は、検索条件との照合。スキル・Aboutの斜め読み(2秒)は、文章ではなく単語拾い——固有名詞が目に入るかどうかです。
6秒を通過する4条件

4条件はどれも、実績ゼロで、今日できる作業です。写真は明るい場所の自撮りで十分(5分)。ヘッドラインは「◯◯大学|◯◯学部|2028年卒」+興味の方向(5分)。学歴の正式名称登録(5分)。スキル欄に固有名詞5個以上(10分)。6秒スキャンは才能の審査ではなく、準備の確認——ここを誤解して「自分には見せられる実績がないから」とプロフィールを空けておくのが、いちばんもったいないパターンです。
6秒の先:開かれたあとの30秒
6秒を通過してページが開かれると、次は約30秒の精読が始まります。ここで読まれるのはAboutの中身(興味の方向と具体性)と、経歴・学歴の詳細です。つまり役割分担はこうなります——写真・ヘッドライン・スキルは「開かせる」ため、Aboutと経歴は「声をかけさせる」ため。6秒対策だけで終わらせず、Aboutに「している事・好きな事・興味のある仕事」の3〜4行を置いておくと、開かれた30秒が無駄になりません。
DS
よくある質問
6秒スキャンとは何ですか?
人事が検索結果のプロフィールを「開くか閉じるか」判断する約6秒の一次確認のことです。視線は写真0.5秒→ヘッドライン2秒→学歴1.5秒→スキル斜め読み2秒の順に動きます。能力の審査ではなく、開く理由があるかの確認です。
6秒でいちばん見られている場所はどこですか?
ヘッドラインです(約2秒=6秒の中で最長)。「◯◯大学|◯◯学部|2028年卒」+興味の方向が書いてあれば、誰なのかが一目で伝わり、開かれる確率が大きく上がります。
6秒で落ちる主な理由は何ですか?
大半は空欄です。写真がない、ヘッドラインが初期設定のまま、学歴未登録、スキル0個。実力の競争に負けているのではなく、参加できていない状態です。4条件を埋めるだけで大きく変わります。
Aboutの文章は読まれないのですか?
6秒の段階では単語の拾い読みだけですが、ページが開かれた後の約30秒でしっかり読まれます。Aboutは「開かせる」道具ではなく「声をかけさせる」道具として、3〜4行で興味の方向を書いておきます。
6秒対策は何から始めればいいですか?
視線の順番どおりに、写真→ヘッドライン→学歴→スキルの4つを直します。すべて実績不要・合計30分以内の作業です。
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出典・注記:「6秒」および視線の順番・秒数の内訳は、監修者(株式会社ダイレクトソーシング)の採用支援実務に基づく体感値・一般的な傾向であり、厳密な計測研究ではありません。担当者・ツールにより見方は異なります。2026年7月14日公開(2028卒版・毎年更新)。



