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就活攻略ガイド

「やりたいことがない」まま就活を始めていい理由

竹村 朋晃5分で読めます
「やりたいことがない」まま就活を始めていい理由
Contents5項目
  1. 01前提の反転:入場券ではなく、出口
  2. 02「仮の軸」の立て方:やりたいこと不要
  3. 03面接で聞かれたら、こう答える
  4. 04よくある質問
  5. 05あわせて読む

LSCM編集部 ・ 読了目安 4分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)「やりたいことがない」まま、就活を始めて構いません。

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LSCM編集部 ・ 読了目安 4分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)

「やりたいことがない」まま、就活を始めて構いません。やりたいことは就活の入場券ではなく、動いた先で見つかる「出口」だからです。考えてみれば当然で——働いたことがないのに「やりたい仕事」が確信を持って分かるほうが不思議です。この記事では、前提を反転させたあとの具体的な動き方(仮の軸の立て方)まで渡します。

前提の反転:入場券ではなく、出口

やりたいことを入場券だと思うと動けなくなり借り物の言葉を作る。出口だと思うと仮の軸で動き始められ、動いた先で見つかる

「やりたいことが見つかってから就活を始めよう」——この順番が、足を止める正体です。入場券だと思うから、見つかるまで動けない。焦るから、診断や名言集から「借り物の言葉」を作る。そして借り物は、面接の深掘りで必ず剥がれます。実際の順番は逆です。動く→材料が増える→輪郭が見えてくる。やりたいことは、就活を始める条件ではなく、就活という行動の成果物です。

「仮の軸」の立て方:やりたいこと不要

仮の軸の立て方3ステップ:苦にならない動詞を2つ選ぶ、その職種の実物を10人見る、イベントやOB訪問で会って確かめる

STEP 1動詞を2つ選ぶ(10分)

「やりたいこと(名詞)」は分からなくても、「苦にならない動詞」なら答えられます。話す・書く・数える・作る・調べる・整える・束ねる。ゼミとバイトでの自分から2つ。これが仮の軸の原料です。

STEP 2実物を10人見る(30分)

その動詞を仕事にしている人を、LinkedInで10人見ます。肩書・経歴・Aboutから「この人の月曜の朝」を想像する。想像して心が動いた職種が、仮の軸の候補です。頭の中で探すより、実物から選ぶほうが早くて正確です。

STEP 3会って確かめる(今月1回)

イベントかOB訪問で、その職種の人に1人会う。「◯◯という軸で見ています。実際の仕事はどうですか」と聞く。軸は会話のたびに更新していい——というより、更新するために立てるのが仮の軸です。仮説→検証を2〜3周した軸は、最初から「やりたいこと」を持っていた人の軸より、たいてい強くなります。

面接で聞かれたら、こう答える

「やりたいことは何ですか」に、無理に完成品で答える必要はありません。「◯◯という軸で仮説を立てて、△△の方に実際に話を聞き、いまは□□に絞りつつあります」——仮説と検証の過程を語る答えは、暗記した「夢」より、考えて動ける人の証拠として評価されます。過程を正直に見せることが、この悩みの最終的な出口です。

DS

よくある質問

やりたいことがないまま就活を始めてもいいのですか?

構いません。やりたいことは就活の入場券ではなく、動いた先で見つかる出口です。苦にならない動詞から仮の軸を立てて動き始め、人に会うたびに更新していけば、途中で輪郭が見えてきます。

周りはやりたいことが決まっていて焦ります。

周りはやりたいことが決まっていて焦ります。 決まって見える人の多くも、選考用に言葉を整えているだけです。比べるべきは「決まっているか」ではなく「動いているか」。仮の軸で月1人に会っていれば、あなたは十分に前に進んでいます。

仮の軸は、どう作ればいいですか?

3ステップです。①苦にならない動詞を2つ選ぶ(10分)、②その動詞の職種の人をLinkedInで10人見る(30分)、③イベントやOB訪問で1人に会って確かめる(今月1回)。やりたいこと(名詞)は不要です。

面接で「やりたいこと」を聞かれたらどう答えますか?

仮説と検証の過程で答えます。「◯◯という軸で仮説を立て、△△の方に話を聞き、いまは□□に絞りつつあります」。暗記した夢より、考えて動ける人の証拠として評価されます。

就活が終わるまでに、やりたいことは見つかりますか?

「これを見てみたい」レベルの方向は、動いていればほぼ確実に見つかります。完成形の「天職」は、働きながら更新し続けるものです。就活の時点で完成している必要はありません。

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出典・注記:評価観点は監修者(株式会社ダイレクトソーシング)の採用支援実務に基づく一般的な傾向です。本文中の回答例は架空のものです。2026年7月14日公開(2028卒版・毎年更新)。

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この記事を書いた人

竹村 朋晃

株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役

2015年に株式会社ダイレクトソーシングを創業。2016年からダイレクトリクルーティングの支援を始め、2017年に日本で初めてLinkedInとビジネスパートナー契約を結ぶ。LinkedInをはじめとするスカウト媒体の活用、採用代行(RPO)、採用ブランディングを通じて、企業が候補者と直接つながる採用を支援している。

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