人事がイベントで学生に必ず聞く3つの質問と、その意図

LSCM編集部 ・ 読了目安 5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)キャリアイベントや説明会で、人事が学生に必ず聞く質問は3つあります——「今日はどうして来たんですか」「いま興味のある業界・職…
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LSCM編集部 ・ 読了目安 5分 ・ 監修:株式会社ダイレクトソーシング(日本初のLinkedIn公式パートナー)
キャリアイベントや説明会で、人事が学生に必ず聞く質問は3つあります——「今日はどうして来たんですか」「いま興味のある業界・職種は?」「就活の状況はどんな感じですか?」。雑談に聞こえますが、聞く側の私たちから言うと、3つとも会話の最初の評価項目です。意図と、評価メモに残る答え方を、文例つきで公開します。
3つの質問と、その意図

質問 1「今日はどうして来たんですか」
意図:偶然か、意志か。目的を持って動ける人かを、会話の入口で確かめています。「なんとなく」でも入場はできますが、評価メモには何も残りません。良い返しは「◯◯さんの登壇があると知って、△△を伺いに来ました」——理由が具体的なら、内容は素朴で構いません。
質問 2「いま興味のある業界・職種は?」
意図:現在地の解像度。決まっているかではなく、考え始めているかを見ています。絞れていなくても大丈夫——「◯◯という軸で見ていて、今日は△△を確かめに来ました」と、軸+確かめたいことで答えれば、「まだ決まってません」の百倍伝わります。
質問 3「就活の状況はどんな感じですか?」
意図:段階の見極め。責めているのではなく、「この学生に次は何を案内すべきか」を設計しています。1年生なら長期目線の情報を、3年生ならインターンや選考の案内を。だから正直に答えて、「なので今日は◇◇を知りたいです」と次の一歩を足すのが最良の返しです。段階が正確に伝わるほど、もらえる情報の精度が上がります。
評価メモに残る答え、残らない答え

3問に共通する攻略は1つだけです。正解を答えようとしない。自分の言葉で、具体的に答える準備だけしておく。3問とも「事前に1分ずつ考えておけば必ず答えられる質問」であり、裏を返せば、考えてこなかったことがいちばん伝わってしまう質問でもあります。イベント前日の30分準備に、この3問の答えを組み込んでください。
DS
よくある質問
イベントで人事に聞かれる質問には何がありますか?
ほぼ確実に聞かれるのは3つです。「今日はどうして来たんですか」(偶然か意志か)、「興味のある業界・職種は?」(現在地の解像度)、「就活の状況は?」(段階の見極め)。それぞれ1分ずつ、事前に答えを考えておけば対応できます。
志望業界がまだ決まっていない場合はどう答えればいいですか?
「まだ決まっていません」で止めず、「◯◯という軸で見ていて、今日は△△を確かめに来ました」と軸+確かめたいことで答えます。決まっていないこと自体は低学年ならむしろ普通で、考え始めているかどうかが見られています。
就活を何もしていない段階で、正直に言って大丈夫ですか?
大丈夫です。段階の質問は選別ではなく、次に何を案内すべきかの設計のために聞かれています。正直に伝えて「なので今日は◇◇を知りたい」と足せば、段階に合った情報がもらえます。
この3問への答えは、選考に影響しますか?
合否には直結しませんが、イベント後の社内報告に残り、次の個別案内(インターン・カジュアル面談)につながることがあります。良い答えはプラスに働き、悪い答えで落ちることはありません。
3問に答えたあとは、何をすればいいですか?
今度はあなたが聞く番です。調べてきた質問(読んだ事実+問い)を2つぶつけ、会話の最後につながり申請、24時間以内にお礼——ここまでで「記憶に残る学生」の1周が完成します。
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出典・注記:質問の意図・社内報告に関する記述は、監修者(株式会社ダイレクトソーシング)のイベント運営・採用支援実務に基づく一般的な傾向です。企業により運用は異なります。本文中の文例は架空のものです。2026年7月14日公開(2028卒版・毎年更新)。



