【2026年最新版】新卒向けダイレクトリクルーティング・逆求人サイト17社比較|特徴・料金・おすすめ媒体を解説 | 株式会社ダイレクトソーシング
比較・まとめ系
ダイレクトメディア(新卒)
2026.05.19

【2026年最新版】新卒向けダイレクトリクルーティング・逆求人サイト17社比較|特徴・料金・おすすめ媒体を解説

新卒採用の成功は「媒体選び」で決まる時代に

少子化と採用競争の激化により、近年の新卒採用は待つだけの「応募型」から、企業が能動的にアプローチする「スカウト型採用(ダイレクトリクルーティング)」へと移行しつつあります。特に「逆求人サイト」や「スカウトサービス」は、自社にマッチする学生と早期に接点を持ち、魅力付けを図れる手段として注目を集めています。

とはいえ、こうしたサービスは年々増加しており、料金体系や機能も多様化。「どの媒体が自社に合うのか分からない」という声も多く聞かれます。

そこで本記事では、新卒向けのダイレクトリクルーティング・逆求人サービス17社4カテゴリに整理して一挙比較。
特徴・費用・対象学生層・開封率/反応率ベンチマークなどを詳しく解説し、自社に最適なサービス選定をサポートします。

✅ この記事でわかること

✔️ ダイレクトリクルーティングとは? 新卒採用で注目される「攻めの採用手法」の基本
✔️ 17社を4カテゴリに分類 全方位/難関校特化/理系特化/クリエイター特化で整理
✔️ 開封率・反応率ベンチマーク 主要媒体の公表データを一覧で確認
✔️ 選び方の6評価軸 学生層/反応率/課金体系/通数/UI/アクティブ率
✔️ 契約形態と費用相場 定額/成功報酬/ハイブリッドを使い分ける判断軸

各種ダイレクト採用メディアの比較資料を作成しました

新卒採用も含め、弊社ではさまざまなダイレクト採用メディアの比較検討から運用支援までを行う事業を専門としています。
弊社の新卒採用向けサービスにご興味がある方は以下フォームからPDF資料のダウンロードが可能です。
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1. 新卒採用におけるダイレクトリクルーティングとは?

結論から言うと、ダイレクトリクルーティングとは、企業が求人情報を掲載して応募を待つ従来の「待ちの採用」ではなく、企業側から学生に直接アプローチする「攻めの採用手法」です。中途採用ではすでに広く普及している手法が、近年では新卒採用にも拡大しています。

学生はプロフィールを逆求人サービスやスカウト媒体に登録し、企業はその中から自社に合いそうな学生にスカウトを送信。早期から接点を持ち、インターンや面談を通じて関係性を築けるのが特徴です。

従来の「エントリー→書類選考→面接」という画一的な流れでは出会えなかった学生層に出会えるため、母集団の質向上や採用競争力の強化を目的に導入する企業が増加しています。基礎知識はダイレクトリクルーティングとは?もご参照ください。

1.1 ダイレクトリクルーティングと求人媒体の違い

新卒採用において検討される主な手法は、「求人媒体(ナビサイト)に掲載して応募を待つスタイル」と「学生に企業側からスカウトを送るダイレクトリクルーティング型」です。

比較項目求人媒体(ナビサイト)ダイレクトリクルーティング
採用スタイル掲載して学生からの応募を待つ企業が学生にスカウトを送る
対象学生広く不特定多数特定の志向やスキルを持つ学生
工数応募対応が中心検索・スカウト送信・対応が必要
マッチング精度幅広く集まるが精度はバラつく事前に選定できるため精度が高い
向いているケース大量採用・幅広い母集団形成少数精鋭採用・高精度ターゲット

1.2 ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリット

✔️ メリット

  • 特定ターゲットに直接アプローチできる
    学歴・スキル・志向性など、自社にマッチした学生へ個別にスカウト可能
  • 他社よりも早期接点を持てる
    ナビ解禁前の2〜3年生や、早期インターン参加者と事前に関係構築できる
  • 学生の本音や志向を把握しやすい
    プロフィール内容や返信対応で、受け身の応募者よりも解像度高く候補者理解が進む
  • ミスマッチや歩留まりの改善につながる
    相互理解を深めて選考に進むため、離脱や辞退も減りやすい
  • 採用ブランディングにもつながる
    丁寧なスカウト文面や企業情報提供を通じて、会社への印象づけ・認知向上ができる

⚠️ デメリット・注意点

  • スカウト送信や対応に一定の工数がかかる
    候補者検索・文面作成・日程調整など、能動的な運用が求められる
  • スカウトの質が成果に直結する
    テンプレート送信や雑な文面では返信率が大幅に下がるため、パーソナライズが重要
  • 媒体や学生属性によって反応率に差がある
    理系・上位校など特定層に強い媒体と、全体向けの媒体で効果が異なるため、選定眼が必要
  • 費用対効果が見えづらい場合もある
    成果報酬型と定額型が混在し、数値管理やKPI設計が甘いと投資対効果が見えづらい

ダイレクトリクルーティングは「数ではなく質で勝負したい」「採用競争力を高めたい」企業に有効ですが、人事のリソースや運用力に左右されやすいため、社内体制とのバランスを見極めた導入が鍵となります。返信率改善の具体メソッドはスカウト返信率を2倍にするLinkedIn運用ガイドもあわせてご活用ください。

2. 新卒向けスカウト媒体17社を4カテゴリに整理

本記事で紹介する17社は、4つのカテゴリに分類できます。自社の採用ターゲットがどのタイプに該当するかを最初に決めると、選定が一気にスムーズになります。

新卒向けスカウト媒体17社を4カテゴリで整理:全方位型/難関校・上位人材特化/理系・エンジニア特化/クリエイター特化

2.1 比較表の見方と6つのチェックポイント

17社を比較するうえで特に注目すべき6つの比較軸を整理します。自社の採用ターゲットや採用体制に合わせて、優先度の高いポイントを意識してください。

比較ポイントチェック内容
① 対象学生層理系・上位校・体育会・地方学生など、各媒体が得意とする学生層は異なる
② スカウト開封率・反応率「送って終わり」ではなく、実際に返信や承諾が得られるかが重要
③ 課金体系(定額/成果報酬)予算・採用計画に応じて「成果報酬型」か「月額固定型」かを選ぶ
④ スカウト通数・制限月間スカウト送信数に上限がある媒体が多く、ボリュームが足りるか確認
⑤ 管理画面・操作性毎日の運用を見据え、UIの使いやすさや通知・分析機能も判断軸
⑥ 学生側のアクティブ率ログイン頻度や「返信率・承諾率」など、学生の利用実態を確認

2.2 主要スカウトサービス一覧比較表【2026年版】

登録数・大学属性・特徴・料金をもとに、代表的なダイレクトリクルーティング媒体を比較しました。自社の採用ニーズに合わせた選定にご活用ください。登録数は各社公表値の最新時点参考値です。

サービス名登録人数(目安)大学属性特徴利用料金
🚀 ダイレクトソーシング(当社)
資料請求はこちら
40媒体横断(非公開)LinkedIn等を含む多様層複数媒体活用・戦略設計・スカウト代行・BIレポート月額30〜75万円(成果報酬なし)
OfferBox約25万人(2026卒目安)旧帝大〜MARCH学生利用率の高さ/高開封率/AIレコメンド定額75〜250万円/成果報酬38万円
dodaキャンパス累計100万人超(全学年)全国・地方含む/文理不問低学年アプローチ/開封率87%/イベント連携定額60〜90万円/成果報酬35万円
キミスカ累計約30万人(アクティブ)MARCH・地方国公立など幅広い層3ランクスカウト機能/適性診断で相性確認料金非公開
LabBase累計10万人超(理系2人に1人)東大・旧帝大・早慶中心研究分野別検索/開封率90%/成果報酬なし月額制(要問い合わせ)
リケイマッチ非公開理系学生(国公立・MARCHなど)AIによるES添削・面接対策付き/理系特化型料金非公開
LinkedIn日本約400万人/世界12億人グローバル志向・実務経験者世界12億人が使う実名SNS/ハイクラス・グローバル人材に強いLinkedIn Recruiter月額ライセンス制
OpenWorkスカウト会員約527万人(中途含む)旧帝大・早慶・MARCHなど企業口コミサイト連携/志望度の高い層にアプローチ可成功報酬:30万円/名
Wantedly学生約10.5万人(総会員350万人超)20代中心・上位校含むビジョン共感型マッチング/採用広報やカジュアル面談に強い月額制(成果報酬なし)
ONE CAREERスカウト累計約32万人東大・京大・早慶・MARCH難関校利用率が高い/DB連携/月額+成功報酬型初期30万+月15万〜/成功報酬30万
Future Finder約2万人関東・理系多め適性検査マッチング/掲載+スカウト機能両方あり定額+成果報酬プランあり
DYMスカウト16万人+(2026卒対応)20代前半・体育会系・上位校学生団体など多様SNS集客/ES自動生成/イベント・紹介・エージェント機能併用可成功報酬:文系150万/理系200万(割引あり)
Matcher(マッチャー)累計約30万人旧帝大7%/早慶上智18%/MARCH関関同立33%OB・OG訪問型マッチング/承諾率80%以上成功報酬型:初期・月額無料
iroots(アイルーツ)累計約17万人(2024年3月時点)上位校比率70%以上(MARCH・国公立)利用企業は審査制/学生1人に少数オファー/志向分析による高精度マッチ料金非公開(個別見積もり)
ViViViT(ビビビット)約8万人(学生・社会人合算)美大・芸大・デザイン系学部/専門学校生デザイン人材特化/ポートフォリオ重視/即戦力クリエイター向け料金非公開
ReDesigner for Student約1.5万人美大・総合大・専門(多摩美・京都大・慶應など)グッドパッチ運営/デザイナー志望向け/ポートフォリオ・スカウト文面添削あり定額:30万円〜/半年(成果報酬なし)
ビズリーチ・キャンパス約36万人(2025年6月時点)難関校中心(提携49大学)大学公認OB/OG訪問ネットワーク/スカウト・インターン案内あり料金非公開(問い合わせ制)
アカリク(Acaric)累計約20万人(院生中心)大学院生・ポスドク中心/上位校7割以上研究内容・スキルで絞込/スカウト代行・イベント・研究室DM対応年間プラン約130万円〜
paiza新卒学生約10万人(理系約80%)IT/エンジニア志望中心プログラミングスキルをpaizaランクで可視化/成果報酬のみ完全成果報酬型
TECH OFFER約3万人(2026卒見込み)理系(機電/情報/化学/建築等)100万件超の技術キーワード×研究室DB/自動オファー機能定額制・成功報酬制あり(要問い合わせ)

3. 主要媒体の開封率・反応率ベンチマーク

各社が公表している開封率・返信率(承諾率)を整理しました。数値は媒体・職種・時期で変動するためあくまで参考値として、自社の前年比・前四半期比の改善率と組み合わせて読み解いてください。

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4. 全方位型サービス(Type A)の詳細解説

業界・学歴・志向性を問わず、幅広い学生層にリーチできる「全方位型」のスカウトサービスです。エンジニア・ビジネス職・理系・文系などの区別なく登録学生を抱えており、母集団形成やプレ期からの早期接点に適しています。

4.1 OfferBox(オファーボックス)

OfferBox トップページ

OfferBoxは、開封率82%を誇る新卒向けスカウトサービスです。学生の多数が利用すると言われる広範な母集団が登録されており、導入企業は大手からベンチャーまで幅広く、オファー受信数制限があるため企業間のバッティングも少ないのが特徴です。

登録学生数約25万人(2026卒目安)
学生属性旧帝大〜MARCH、地方国公立など幅広い大学の学生が登録
特徴・オファー開封率は約82%
・オファー上限制度によりバッティングが起きにくい
課金体系早期定額型:3名 75万 / 5名 125万 / 10名 250万
成功報酬型:38万円/名(定額外で追加採用時)
公式サイトhttps://offerbox.jp

🔍 詳しくはこちら:新卒採用メディアOfferBoxとは?使い方・活用方法を解説

4.2 dodaキャンパス

dodaキャンパスのスクリーンショット

dodaキャンパスは、中途採用で有名な「doda」のノウハウを活かした新卒向けスカウトサービス。大学1・2年生の早期層へのアプローチが可能で、インターン案内やイベント集客にも活用できます。

スカウトメールの開封率は87%と高く、地方学生や中堅大学層まで幅広く網羅。学生の「興味あり」反応やイベント誘導でエントリー前の関係構築が可能です。

登録学生数累計100万人超(全学年合算)
学生属性全国・地方含む/文理不問/大学1〜4年生/低学年も多い
特徴・大学1〜2年生にもスカウト可能
・スカウト開封率87%/プレ期からのナーチャリングに強み
・就活支援イベント・インターン誘導など多様な導線
課金体系定額:3名 60万 / 5名 75万 / 無制限 90万
成果報酬型:35万円/名(内定承諾時)
公式サイトhttps://campus.doda.jp

🔍 詳しくはこちら:dodaキャンパスとは?新卒採用のための効果的な活用方法を解説

4.3 キミスカ(KimiSuka)

キミスカのトップページ

キミスカは、適性検査の結果に基づく3ランクのスカウト機能を備えた新卒ダイレクトリクルーティングサービス。「ゴールド」「シルバー」「ノーマル」のスカウトごとに開封率が異なり、反応率の可視化が可能。

スカウト管理画面がシンプルで、学生の「志望度」「他社選考状況」も可視化。1社あたりの学生配分数も比較的多く、他社とバッティングしづらいのも魅力です。

登録学生数累計約30万人(アクティブ学生)
学生属性MARCH・地方国公立などを含む幅広い層
特徴・ゴールド/シルバー/ノーマルの3ランク制スカウト
・適性検査による相性確認
・志望度や選考状況を可視化/他社バッティングが起きにくい
課金体系料金非公開(要問い合わせ)
公式サイトhttps://kimisuka.com

4.4 LinkedIn(リンクトイン)

LinkedInのトップページ

LinkedInは、世界12億人・日本約400万人が利用する実名制のビジネスSNSです。グローバル人材・ハイクラス層へのアプローチに強みがあり、企業ブランディングからスカウトまで一貫展開できます。

採用以外にも営業・マーケ・広報など多様な活用が可能で、採用チームと事業部が連携する「全社導入型」にも対応。学生ユーザーも増加傾向で、今後のグローバル採用戦略の起点になります。詳細活用法はLinkedInで新卒の学生を採用する方法を解説も参考になります。

登録ユーザー数日本約400万人/世界12億人
対象属性グローバル志向・英語可・実務経験のある学生/ハイクラス志向の若年層
特徴・実名プロフィールと職務経歴で信頼性が高い
・企業ページ・社員発信・広告など複合活用が可能
・データに基づくターゲティング配信・スカウトができる
課金体系LinkedIn Recruiter:月額ライセンス制(料金は契約形態により異なる/要問い合わせ)
公式サイトhttps://jp.linkedin.com

自社に合ったスカウト媒体を、採用目標に合わせて無料でシミュレーションします。

4.5 Wantedly(ウォンテッドリー)

Wantedlyのトップページ

Wantedlyは「共感採用」をコンセプトにしたビジネスSNS型プラットフォーム。学生ユーザーも拡大し、10万人以上の学生層に向けてミッションや社風に共感してもらえる情報発信を通じた採用が可能です。

登録学生数約10.5万人(学生)※総ユーザー350万人超
学生属性上位校中心・20代若手層/ベンチャー志向の学生が多い
特徴・「話を聞きに行きたい」ボタンで気軽な接点
・企業ストーリー投稿によるブランディング
・給与非表示の共感型求人でカルチャーマッチ重視
課金体系月額固定制/成果報酬なし
公式サイトhttps://www.wantedly.com

4.6 Future Finder

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Future Finderは、心理統計学に基づく適性診断結果でマッチングを行うユニークな新卒向けスカウトサービス。1社あたりの学生割当数が多く、スカウト競合が少ないのも特徴です。

登録学生数約2万人(2026卒見込み)
学生属性関東エリア7割/理系学生比率 約3割/バランス型
特徴・心理統計学ベースの適性診断
・求人掲載+スカウト機能の両立
・学生割り当て数が多く競合が起きづらい
課金体系定額+成果報酬プランあり(要問い合わせ)
公式サイトhttps://futurefinder.net

4.7 DYMスカウト

DYMスカウトのトップページ

DYMスカウトは、イベント+スカウト+紹介を掛け合わせたハイブリッド型。SNS広告・独自ルートで大量集客し、登録者の約9割が25歳以下と若年層中心です。

登録学生数16万人+(2026卒対応)
学生属性体育会・若手層・SNS経由/上位校含む幅広い属性
特徴・イベント/スカウト/エージェント紹介を組み合わせ可能
・ES自動生成/短期クロージング可能
・特定属性向けイベントも豊富
課金体系成功報酬型:文系150万円/理系200万円(割引あり)
公式サイトhttps://dymscout.jp/

4.8 Matcher(マッチャー)

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Matcherは、OB・OG訪問ベースのマッチングサービス。スカウト送信から日程調整、面談実施までを運営に任せられ、スカウト承諾率は80%以上と高水準です。

登録学生数累計約30万人
学生属性旧帝大7%、早慶上智・東工大・一橋18%、GMARCH・関関同立33%
特徴・OB訪問からの自然な導線で接点創出
・スカウト文面・日程調整を運営が代行
・承諾率80%以上/面談化率が高い
課金体系成功報酬型(初期・月額無料)/返金保証あり
公式サイトhttps://enterprise.matcher.jp/

5. 難関校・上位人材特化型サービス(Type B)の詳細解説

上位校学生に強みを持つ媒体群。難関校学生をピンポイントで狙う採用に最適です。

5.1 OpenWorkスカウト

OpenWorkスカウトのトップページ

OpenWorkスカウトは、企業口コミサイト「OpenWork」の会員データベースを活用したスカウトサービス。企業研究やカルチャーフィットに関心の高い学生に効率よくリーチでき、成功報酬型でシンプルに始められるのもポイントです。

登録学生数会員約527万人(中途含む全会員)
学生属性旧帝大・一橋・東工大・早慶・MARCHなど上位校に強い
特徴・OpenWorkプロフィールから直接アプローチ
・企業文化に興味のある学生層にマッチ
・口コミサイトとの連動で企業認知も向上
課金体系成功報酬型:30万円/名(掲載費・月額費なし)
公式サイトhttps://www.openwork.jp/recruiting

🔍 詳しくはこちら:OpenWorkリクルーティングとは?特徴・使い方・料金を解説

5.2 ONE CAREERスカウト

ONE CAREERスカウトのトップページ

ONE CAREERスカウトは、就活サイト「ONE CAREER」の登録データを活用。難関校学生の登録率が高く、上位校ターゲット採用で国内屈指の媒体として知られています。プランによっては成果報酬無料の定額制もあり、コストを抑えて難関層を狙いたい企業に適しています。

登録学生数累計約32万人
学生属性東大・京大・早慶・MARCHなど上位校比率が非常に高い
特徴・上位校比率:東大・京大が高水準/早慶MARCH75%以上
・インターン参加・業界志望など詳細な絞り込みが可能
・高ログイン率/スカウト承諾率が高い
課金体系定額:月額 約15万円(初期費用 約30万円)
成果報酬型:30万円/名(プランにより無料化可)
公式サイトhttps://service.onecareercloud.jp/service/scout

5.3 iroots(アイルーツ)

irootsのトップページ

iroots(アイルーツ)は、エン・ジャパンが提供するハイクラス学生特化型のスカウトサービス。登録学生の約7割が国公立・MARCH以上の上位校出身で、志向性分析×厳選スカウトを掛け合わせた精度重視の採用が可能です。詳細は新卒採用に活用できるiroots(アイルーツ)を解説もご覧ください。

登録学生数累計約17万人(2024年3月時点)
学生属性上位校中心(国公立・早慶・MARCH以上が7割以上)
特徴・学生プロフィールの文字数上限6000字(深掘り設計)
・自然言語処理でキャリア志向を可視化/企業審査制あり
・スカウト通数が少なく、競合他社と被りにくい
課金体系料金非公開(採用ニーズ・シーズンにより変動/企業審査あり)
公式サイトhttps://iroots.jp

5.4 ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパスのトップページ

ビズリーチ・キャンパスは、株式会社ビズリーチが運営する大学公認のOB/OG訪問ネットワークベースの新卒向けスカウトサービス。在学生と先輩社会人をつなぐ仕組みで、志望度醸成と企業理解促進に強みがあります。

登録学生数約36万人(2025年6月時点)
学生属性提携大学多数校(東大・京大・早慶・上智・一橋など)
特徴・大学公認の仕組みで安心感が高い
・OB/OG訪問→スカウト→面談の自然な導線
・インターン導入にも活用可能
課金体系料金非公開(問い合わせ制)
公式サイトhttps://br-campus.jp

6. 理系・エンジニア特化型サービス(Type C)の詳細解説

情報系・機電系・化学・バイオ・建築などの理系学生・エンジニア志望に特化した媒体群。研究分野や技術キーワードでスカウトでき、通常の新卒媒体と異なるアプローチが可能です。

6.1 LabBase(ラボベース)

LabBaseのトップページ

LabBaseは、全国の理系学生・大学院生を対象とした逆求人サービスで、研究内容に基づくマッチングが可能。登録学生のうち約半数が理系で、東大・京大・旧帝大・早慶などの上位大学出身者が多いのも強みです。詳しくは理系学生4人に1人にアプローチ可、LabBaseとはもご覧ください。

登録学生数全国理系学生の2人に1人(累計10万人超)
学生属性東大・京大・旧帝大 約29%/早慶・筑波・理系専門 約24%/MARCH・地方国公立も広くカバー
特徴・研究分野・キーワードで学生検索が可能
・開封率90%超/プロフィール入力率80%以上が多い
・専任カスタマーサクセスによる内定支援つき
課金体系月額制(要問い合わせ)
公式サイトhttps://labbase.jp

6.2 リケイマッチ

リケイマッチのトップページ

リケイマッチは、理系学生のスキル・志向を分析し、企業ニーズとデータマッチングする逆求人サービス。AIによるES添削や面接対策支援があり、プロフィールの質が高くなる設計。審査制によって利用企業が厳選され、ブルーオーシャン型の環境が整備されています。

登録学生数非公開
学生属性上位校が約70%以上/審査制により質の高い理系志望層が中心
特徴・AIによるES添削・面接対策体制あり
・学生1人あたりへのスカウト数が制限
・高精度な志向性マッチングが可能
課金体系料金非公開(利用には企業側も審査通過が必要)
公式サイトhttps://cambiainc.co.jp/recruiting

6.3 TECH OFFER(テックオファー)

TECH OFFERのトップページ

TECH OFFERは、全国の理系学生に特化したスカウト型就活サービス。100万件超の技術キーワード×研究室・教員データベースをもとに、企業が求める専門性にマッチした学生を自動抽出・アプローチできます。理工系・ものづくり企業を中心に導入が進んでいます。

登録学生数約3万人(2026卒見込み)
学生属性理系(機械/電気電子/情報/化学/建築など幅広く対応)
特徴・100万件の技術キーワードで検索精度が高い
・研究室単位でのアプローチが可能
・オファー送信の自動化で運用工数を削減
課金体系定額制・成功報酬制あり(プランによる/要問い合わせ)
公式サイトhttps://biz.techoffer.jp/

6.4 アカリク(Acaric)

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アカリクは、大学院生・ポスドクを中心に、理系学生の専門性と研究内容をベースに直接スカウトできる逆求人サービス。累計登録者数20万人以上、国内最大級の理系データベース。返信率は40%以上、開封率は80%以上と高く、研究に専念する院生層に効率的にアプローチできます。

登録学生層大学院生・ポスドクが多数(上位校7割以上)
特徴・研究内容・スキルで絞込み可能
・スカウト代行・イベント・研究室DMなど多彩な施策
料金体系(例)年間プラン:約130万円〜/イベント・広報強化・代行など各種オプションあり
公式サイトhttps://acaric.jp/biz/

6.5 paiza新卒

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paiza新卒は、プログラミングスキルの高いエンジニア志望学生をターゲットにしたスカウト型採用サービス。学生の技術力を「paizaランク」で可視化でき、スキルに応じた候補者への効率的なアクセスが可能。登録学生の約80%が理系、うち約70%がIT/エンジニア志望です。初期費用・掲載料は無料、成果報酬は内定者のスキルランクに応じて設定されます。

対象学生層理系学生約80%、IT/エンジニア志望者多数
特徴・プログラミングスキルをスコア化(paizaランク)
・ランク別にターゲット絞込みが可能
・初期費用無料/成果報酬のみでリスクを抑えた運用
課金体系完全成果報酬型(内定者スキルランクに応じ変動、初期・掲載費用は無料)
公式サイトhttps://paiza.jp/pages/recruiters/student/service

7. クリエイター特化型サービス(Type D)の詳細解説

美大・芸大・デザイン系学部のクリエイター志望学生に特化した媒体。ポートフォリオでスキル可視化し、即戦力クリエイター採用に強みがあります。

7.1 ViViViT(ビビビット)

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ViViViTは、美大・芸大・デザイン系専門学校の学生を中心に、ポートフォリオを通じて企業と出会えるマッチング型採用プラットフォーム。「話したい」ボタン機能により企業との接点を気軽に構築でき、心理的ハードルの低いスカウト導線を実現しています。

対象学生層美大・芸大・デザイン系専門学校の学生・新卒クリエイター
特徴・豊富なポートフォリオ掲載によるスキル可視化
・「話したい」機能による気軽な接点設計
・マッチング率30%以上/登録作品数も国内最大級
課金体系詳細非公開(要問い合わせ)
公式サイトhttps://www.vivivit.com/mediainfo

7.2 ReDesigner for Student

ReDesigner for Studentのトップページ

ReDesigner for Studentは、グッドパッチが提供するデザイナー志望学生に特化した新卒向けスカウトプラットフォーム。総合大学から美術系、専門学校まで幅広い層が利用。学生のポートフォリオを通じて直接企業と接点を持てる設計で、スカウト承諾率は約45%と高水準です。

登録学生数約1.5万人
学生属性美大、総合大学、専門学校など多様なデザイン志望層
特徴・ポートフォリオによるスキル可視化
・スカウト承諾率45%と高反応率
・無料デモ体験あり/イベント連携や作品閲覧チャット対応
課金体系定額制(最安プラン:半年30万円〜/採用人数無制限・追加費用なし)
公式サイトhttps://lp.redesigner.jp/student-business

8. 導入時の費用感と契約形態の違い

新卒向けダイレクトリクルーティングは、「定額制」「成功報酬制」「ハイブリッド型」の3パターンが主流です。

契約形態内容目安費用
定額制月額・半年・年間などの固定料金。スカウト通数や採用数に応じて複数プラン。月3〜10万円台、年間30〜250万円程度
成功報酬制初期費用は無料〜少額。学生の内定承諾に応じて1名ごとに料金発生。1名あたり30〜60万円が相場
ハイブリッド型定額+成功報酬の組み合わせ。初期運用費用を抑えつつ成果に応じて追加支払い。初期30万円+採用時30万円など

採用人数が読めていて工数を最適化したい場合は「定額制」、慎重にトライしたい場合は「成功報酬制」、バランスを取りたいなら「ハイブリッド型」が検討候補です。詳細な総コストの考え方はダイレクトリクルーティング支援の総コスト比較もご参照ください。

9. どのタイミングで導入すべきか?

新卒向けスカウト導入のタイミングは採用成功率に大きく影響します。

導入タイミング目的・効果
大学3年生の夏〜秋早期母集団形成・インターン集客/志向の高い学生との先行接点を確保
大学3年生の冬〜大学4年生の春本選考直前層との接点確保/ナビ非依存の採用ライン確立
通年運用内定者辞退フォロー/地方学生・理系学生など限定層への継続アプローチ

特に人気媒体は秋頃から利用枠が埋まりやすく、学生の登録や動き出しも夏〜秋に集中する傾向があります。採用競争力を高めたい企業ほど、早期の情報収集と導入判断が重要です。

まとめ:自社に合ったダイレクトリクルーティングを選ぼう

本記事では、新卒向けスカウト型採用サービスを4カテゴリ17社に整理してご紹介しました。登録学生数や反応率、料金形態、学生属性や運用負荷の違いを正しく理解することで、貴社に最適なサービス選定が可能になります。

ただし単一媒体だけで成果を出すのが難しい時代です。学生の動き出しが早期化・多様化している昨今、媒体選定と同じくらい重要なのが運用戦略やスカウトの質です。

📌 自社に合った媒体を選ぶ4つのポイント

  • 採用したい学生層(理系・上位校・地元志向・クリエイターなど)
  • 運用できる工数(定額プラン or 代行活用)
  • 年間の採用人数と費用感(定額 or 成果報酬 or ハイブリッド)
  • 企業ブランディングやスカウト文面の設計力

自社で判断が難しい場合は、複数媒体を横断的に提案・運用代行できるパートナー企業と連携することで、自社に最も合った設計と運用を最短で構築することも可能です。

よくある質問(FAQ)

Q1. ダイレクトリクルーティングはいつから始めるのが良いですか?
大学3年生の夏〜秋にスタートするのが理想的です。学生の早期志向が年々高まっており、特に人気媒体では登録・動き出しが早い傾向があります。
Q2. スカウトは何通くらい送れば成果が出ますか?
媒体にもよりますが、100通あたり5〜10名程度の面談に至るケースが一般的です。送信数だけでなく、ターゲティング精度や文面の工夫が成果を大きく左右します。
Q3. 成功報酬と定額制、どちらが良いのでしょうか?
採用人数が読めていて運用工数も確保できる場合は定額制、まずはトライしてみたい場合は成功報酬型が向いています。媒体によってはハイブリッド型もあります。
Q4. 複数媒体を併用するのは効果的ですか?
はい。学生の動きや属性は媒体ごとに異なるため、併用することで母集団の偏りを防ぎ、より多様な学生と出会えます。
Q5. スカウト文面はテンプレートで問題ないですか?
テンプレの使い回しでは返信率が下がりやすいです。学生個々のプロフィールを見て、共感や応援の気持ちが伝わるパーソナライズが重要。スカウト返信率2倍化ガイドもご参照ください。
Q6. 17社のうち最初に選ぶならどのカテゴリ?
採用ターゲットで決まります。幅広い母集団を狙うなら全方位型(OfferBox / dodaキャンパス)難関校狙いなら上位校特化型(ONE CAREER / iroots)理系・エンジニアならType C(LabBase / TECH OFFER)クリエイターならType D(ViViViT / ReDesigner)。複数併用が王道です。

自社に合ったスカウト媒体を、採用目標に合わせて無料でシミュレーションします。

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こうしてまとめてみると、新卒採用でダイレクトリクルーティングが可能な採用媒体は、世の中にたくさんあることが分かります。「どの媒体を選べばいいのか分からない」と困ってしまった方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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竹村 朋晃

竹村 朋晃

著者プロフィール 竹村 朋晃(Tomoaki Takemura)
株式会社ダイレクトソーシング 代表取締役CEO
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2005年に野村総合研究所に入社。大手損害保険会社のシステム設計・開発に従事し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。 2015年、ダイレクトソーシングの可能性に着目し、株式会社ダイレクトソーシングを創業。データドリブンな採用を軸に、候補者データの構造化、スカウト改善、タレントプール構築などを通じて、累計500社以上の採用支援を行う。 2017年よりLinkedIn公式パートナーとして、日本企業へのLinkedIn活用を支援。2025年には「LinkedIn Student Career Week」を主催し、5,000名超の学生と40社超の企業をマッチングさせるなど、イベントプロデュースでも実績多数。 「Stand Alone Complex Society(個が独立し共創する社会)」の実現を掲げ、採用における価値創造を追求している。 趣味はウェイクボードとテニス。お台場在住。技術と営業を横断する“ハイブリッド人材”として、採用の進化に挑み続けている。

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